超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ストレス社会で生き抜く術を身につけよう。

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ストレス社会で生き抜く術を身につけよう。

Awarefyというアプリが良かった


ちょっとこの記事で気になって、Awarefy(アウェアファイ)というアプリをインストールしてみたんですよ。


jp.techcrunch.com


Awarefy:思考や感情を見える化する心のセルフケアアプリ

Awarefy:思考や感情を見える化する心のセルフケアアプリ

  • Hakali Inc.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料


そしたら結構いい感じだった。認知行動療法に基づいて、生活の中で起きた出来事を分析して、自分の心の動きに気がつくことを促してくれるアプリだった。まだ使い始めて2~3日というところだから実際に効くのか?という判断は付きかねるからなんとも言えないけど、実際に自分が知り得ている認知行動療法の知識から言ってもこの記録の付け方だったり振り返りのみやすさだったりがメンタルヘルスには効果的だろうなーとは思われる。


Awarefyは認知行動療法の他にも、マインドフルネス瞑想のやり方とかも紹介しているようだ。これもまた自分の心の動きを観察して心を平穏に保つためには効果的な方法だ。僕も、前にちょっとだけやってた事があったけど、自分の呼吸の流れなどを掴めるようにしておけば、外部のノイズに気を散らされずに集中力を高めたりするのには効果的であることは分かる。


瞑想とかはどうしてみようかなー?と思う。一日10分程度だったら時間は取ることが出来るかなと思うけど、瞑想はしっかりとやろうと思えば、一日40分はやれというのが平均的らしいんですね。そこまで何もせずに座り続ける時間は取れないけど、時短でやる瞑想でもまたやってみようかしらん?と思うところですね。

人生ハードモードだったらしい。


僕がこういうアプリを使ったりする目的というのは、高いレジリエンスを手に入れて、困難にぶつかってもするりと環境に適応して目標を達成していきたいと思うからなのですね。


僕の人生というのは相当なハードモードだったらしく、ブラック企業に使い潰されて気がついたら精神病院に送り込まれていたりとか、そういう事例には事欠かない。


今までの自分というのは全然融通が効かなかったので、苦しい状況下でも頑張ってなんとかやり遂げようとかそういう意地と根性でなんとか物事を成し遂げる方向性でばかり頑張って来てたんですよ。そうしたら鬱になっちゃって身体が動かなくなって、それでも働かないと食い扶持が稼げないからと働き続けていたら妄想まで発生してきて4~5年は働けない時期が発生した。


このストレス社会の嫌な部分をこれでもかと見せつけられてきたので、自分と同じようなブラック企業の犠牲者を生み出したくないという考えもある。実際、あの手の企業というのは働いている人がどうなろうと責任を取るつもりは無いし、自分の身体は自分で守るしか無い。


責任感が強くて、優しくて感じやすい人たちは、周りが間違っていても自分が間違っていると刷り込まれて、死ぬまで働かされたりするものである。自分がそうだったかは分からんけど、ずっと人間関係に押しつぶされて自分を犠牲にして働き続けてきた。なんかさ、自分がここまで無理してきたのは氷河期世代どん底みたいな就職活動をしてきたせいかもしれないけど、今の若い子たちにおんなじ轍は踏まないでほしいよね。

レジリエンスを身に着けて、世の中をしなやかに生きていきたい。


レジリエンスという言葉がある。このような意味だ。

レジリエンスとは,困難で脅威を与える状況にもかかわらず,うまく適応する過程や能力,および適応の結果のことで,精神的回復力とも訳される。

レジリエンスとは - コトバンク


仕事のことに限らず、生活のこと、家族のことなど、現代社会ではストレスの原因は無数に存在する。そんな中で、柳のように柔軟に、困難にぶつかっても視点を切り替えて楽に生きられる考え方を身につける必要がある。


僕もそういう方法を色々と考えていて、Scrapboxにまとめていたりなどする。


scrapbox.io


今回見つけたAwarefyというアプリもそういう用途で使うことが出来るだろう。僕も色々と方法を試してみて、見つけたやり方についてはこのブログで紹介して行こうかと思っている。

まとめ


この憂き世は頑張っているだけではどんどんとストレスのしわ寄せが押し寄せてきて、壊されるまでプレッシャーを掛けようとする時代だ。我々はそれぞれ自衛しないとならない。


物事の見かたというのは一つだけではないんだ。強いストレスを掛けられている人は視点が固定化されてしまっている。柔軟に視野を広げて、いろんな物事の見かたをすれば案外どんな困難でも切り抜けられることだったりするもんだよ。


そのためには自分なりのストレスの解消法などを見つけておくことは役に立つはずだ。方法は色々とある。そのコツのようなものをこれからも書いていけたら良いなと思う次第である。

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