漫然と悩むのではなく、一歩ずつ歩こうか。
おはようございます。今朝もなんとかブログを書いてみる。正直、今日はどう書いてもネガティブな内容しか出てこない気がしている。調子がくそ悪い。原因はだいたいわかっていて、他人との比較からくるコンプレックスだ。こういうのを書き連ねたところで、自分にも読んでくれる人にもあんまりいいことはない。だけど、思考がぐるぐる止まらない。こういう時こそ、どこか別の視点に転換する必要があると思ってはいるのだけど、それがなかなか難しい。
結論から言うと、こういう他人と自分を比べてしまう悩みには、仏教の考え方が一番効く。アドラーは「人生の悩みはすべて人間関係の悩みだ」と言っていたけれど、この点については本当にそうだなと思う。実際、僕もそういうことで悩み続けている。でも、考えても無駄だということは、どこかで理解しているつもりだ。人生は、結局与えられた環境の中でやっていくしかないし、手に入らないものについていくら悩んでも何も変わらない。だったら、与えられたものでなんとかしていくしかない――それが僕の現状の戦略だ。
とはいえ、仕事の扱いが明らかに悪いと感じるのは、やっぱりキツい。障害者差別って、表には出なくても実際にある。そういうところをいちいち書き連ねたところで、何も変わらない。だからこそ、自分が楽になる方向に、自分がやりたいことをやるしかない。最近は特にそう思うようになってきた。
そう考えてみると、副業、特にKindle本の出版やら他の活動も、もっとスピードアップしないといけない気がしている。もう尻に火がついている状態なのに、なんで今ここでモヤモヤと悩んでばかりなんだろう。メインの仕事でろくでもない扱いを受けて、やる気をなくしているうちに、自分の仕事をする能力まで失ってしまったら、本当にどうしようもなくなる。
転職が一番いいのかもしれないけど、実際問題としては、会社という小さな世界で地位を上げるよりも、市場社会で生きていく力をつける方が大事なんじゃないかと思う。会社から追い出されても生きていけるような力――結局はそこに尽きるんだろうな。
ただ、ここで大きな問題になるのが「嫌儲」だ。金を稼ぐことがどこか汚いもののように思えてしまう。意識高い系がよく言うような、典型的なメンタルブロックが僕の中には根強くある。このブロックをどうやって解除するかが、今の自分にとっての一番の課題だ。なんとかしてマインドを変えないと稼ぐどころではない。
自分ができることは、小説を書いたりすることくらいだけど、アプリ開発だって全くできないわけじゃない。非エンジニア向けの便利ツールを作って有料アプリで稼ぐとか、そういう方法も現実的に模索してみた方がいい。まずは具体的な方法をちゃんと練って、一歩一歩やっていこうと思う。
最近はずっと自分と他人を比べて、モヤモヤと考え続けてばかりいる。それで無駄な時間を過ごしている。でも結局、何かしら稼ぐ方法を身につけて、面白おかしくやっていくしかないんだろう。
独立起業についても考えたりするけれど、結局やらなければ何も始まらない。動き出さなきゃ何も変わらない。やらずに悩むよりも、やって後悔した方が成長につながる。最近はそんなことをよく思う。
自分自身の一番大きな問題は、こうやって頭の中でグルグル考え続けて、その場にうずくまって文句ばかり言っていることだ。だったら、実際に手を動かしてみて、成果物を作り上げて、そこから先に進むしかない。現状にまったく納得できていないからこそ、やれることはやって、納得できる生き方を目指したい。そんなことを今、強く思っている。
