超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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椎名誠さんの怪しい探検隊が完結するみたいです。

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椎名誠さんの怪しい探検隊が完結するみたいです。


日中、ネットをブラブラしていると興味深い記事を見つけた。


www.newsweekjapan.jp

学生の頃、自宅にどれだけの本があったか、覚えているだろうか? 16歳の時に家に本が何冊あったかは、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例することが、このほど行われた大規模な調査で明らかになった。研究者らは、「子どもの頃に自宅で紙の本に触れることで、一生ものの認知能力を高めることができる」としている。


大体16歳頃に家にどの程度紙の本があったかによって、その後の勉学の成果に大きな影響を与えるらしいことがオーストラリア国立大学と米ネバダ大学の研究者によって明らかになった。この様に生育環境が能力に明確に影響を与える結果をだすという研究結果は興味深い。


なんか、僕は特に自分のスキルが高いとは思わないけど、子供の頃は本に囲まれて暮らしていた。ウチの親父は本の編集やってたりだとか童話の個人出版やってたもんだから、家に本は腐るほどありましたね。親父の書斎は本棚が5~6本ありました。僕も本を読み始めるのも早かったし、小学生低学年ぐらいの頃から赤川次郎三毛猫ホームズシリーズ辺りを読んでましたね。


初めて読んだ活字の本は、椎名誠の「わしらは怪しい探検隊」なんですよ。内容知ってる人ならわかると思うんですけど、シーナさんと仲間たちが貧乏野外キャンプをしながらドタバタ大騒ぎするような本なんですね。小学生の頃の僕はそれをゲラゲラ笑いながら何度も繰り返して読んでました。


で、シーナさんの怪しい探検隊シリーズやエッセイの赤マントシリーズはその後ずっと成人になってから後もシリーズを追い続けて来たんですよ。シーナさんの文体の昭和軽薄体には多大な影響を受けてるし、僕が小説を書くときのペンネームの「椎野樹」は「椎名誠」から語感と頭文字を拝借したものなんです。


でも、とうとうシーナさんは怪しい探検隊シリーズを完結させるみたいです。


fujipon.hatenadiary.com


よくよく考えるとシーナさんの今の年齢って75歳なんです。もう人生で言えば晩年なんですよ。この歳でバカみたいなキャンプをやり続ける体力は流石にないんだろうなぁ。。ほとんど、リアルタイムでシーナさんの活動を追ってきたんだけど、東ケト会の最後を見届けるのは寂しくも有るが感無量だ。


まー、自分もそろそろいい歳で自分の家族もできるんだけど、シーナさんのライフスタイルとかわりかし憧れるところがあるんですよ。子供ができたら読ませるために本棚に本をいっぱい用意して、自然に触れるためキャンプとかもいっぱい行きたいなーと思う次第。

今日の徒然


昨日は23時には寝たのだけど、今日の朝は6時まで寝てしまった。なんかね、最近は1月締め切りの百合小説文芸コンテストに向けて、火木の朝は4時から起きて作業しようと誓ってたところなんですよ。なんか、小説を書き始めるにしてもオープニングとエンディングが決まってないので全く書く気起きず。


小説を書くときのプロットをどんな風に組んでたのか忘れてしまった。僕の小説の書き方はプロットだけはかっちりと組んでから書き始めるのだけど、ここ直近でプロット組んでたのって2~3年前なので体が感覚を覚えてない。。


小説書きたいときのやり方って、一番書きたいシーンから逆算してひとまず文章だけは書いておいて、そこに至るまでの繋がりを組み合わせる感じだったと思うなー。じわじわと毎日1000字ずつでも書いていないと、また間に合わなくなるからヤなんだよなー。


まー、基本的に平日は暇な時間など1時間も存在しておらず、後は削れる時間というと睡眠時間ぐらいであり、それも平均5時間程度とこれ以上削ると健康に関わる領域に突入中という状態だ。


なので、他に削れる時間を削って時間を捻出しようと企んでいるのだけど、僕が仕事以外の自由時間で大きな幅を占めているのって通勤時間とブログ執筆時間ぐらいなのですよ。


通勤時間に関しては毎日往復で2時間あるのだけど、その時はaudibleかkindleの読み上げ機能を使って読書をしている。僕は自動車で通勤しているんだけど、その時は耳を使った学習時間になっている。最近はaudibleで「三体」と「嫌われる勇気」のオーディオブックを手に入れたので、そちらを聞きながら通勤しようかなと思ってる。また、最近は英語も勉強したいと思うので、英語のポッドキャストなんぞを聞きながら通勤しようかなー?と企んでいる。


ブログを執筆するのは20時半から22時までの1時間半だけど、これをなんとか短縮するのが一番の近道の気がした。今、実際にやってるのは会社で上半分の本題の部分を書いてしまって、夜に下半分の徒然を書くことだ。仕事に暇がある時は1000字程度の文章を打つ程度の時間はあるので、そちらでなんとかしてしまおうか?などと考えている。


実際、3年以上も毎日ブログを書いているのだから、記事作成時間ぐらい短縮できそうなものなのである。そこに何も考えず毎日おんなじようなルーチンで時間を無駄にしているので、生活の中で時間を削れるものは削って、創作の時間ぐらいは捻出しないと駄目だろう。

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