超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ここで技術や人脈などを磨いておいてフリーランスに転職するのもあり。

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ここで技術や人脈などを磨いておいてフリーランスに転職するのもあり。


仕事をやっていて会議をやったりするのだけど、こうやって会社の人と話しているのは自分自身の課題が見えてきて良いね。仕事をするのでもフリーランスの様に一人で仕事をするのと、組織で働くのでは全く考え方が違う。企業で働くのは、一人で働くのと比べると大きなリソースを利用して社会から利益を持ってくる様に色々と計画をしなければならない。これは単純に作業をするだけとは全く違う戦略を求められる。


僕は今の所、アプリ開発の仕事をやっている。ちょっと前まではiOSアプリの開発をやっていたけど、最近はandroidアプリの開発も任されている。まぁ、企業のwebサービスを表示するガワだけのアプリを開発している様な感じだけど、それでもアプリ経由のアクセスも最近増えてきており、アプリ開発の重要性は増えてきている。しかしながら、現在、どうもこのwebサービスの検索順位が落ちてしまってるのであり、SEO対策を優先して行わないとならないとの事だ。どうも、アプリ開発がひと段落したら今度はSEO対策の仕事をやるかもしれない。


正社員みたいに完璧な会社の後ろ盾が無くて非正規で働いている自分にとっては、アプリ開発で実践的な仕事を勉強するのもありがたいのであるが、SEOを仕事で勉強できるのも面白いケミストリーが起こるのではないか?と興味深い。アプリ開発を勉強しておけば、もし自分で有料アプリを開発してapp storeなどで販売すると副業になるし、SEOも知識を身に付けておけばこのブログのアクセス数や沖縄グルメブログのアクセス数を上昇させてアフリエイトの額が増えるかもしれない。働きながら実戦の知識を身に付けることが出来るのでありがたい事である。


僕は今はこうやって中小企業で非正規雇用で働いているけど、勝算が見えるのならばフリーランスなどに打って出ても良いのではないか?と考えている。フリーランスというのは個人であっても事業主であるし、社会全体の経済の状況に大きく影響される。コロナ禍で情勢が苦しい今に無理に動いたところで仕事が少なければ食う事ができない。僕は慎重すぎるほどに慎重なので、勝てない勝負はしない様にしている。なんせ、すでに家族もできている事であるし、一人で好き勝手やって借金などを作ったりするのとは情勢が違ってしまってる。勝負に出るならば退路もきちんと確保した上で、勝算が見えたときに打って出る。今はコロナなどで市場も縮小しているし、取れるパイは少ないはず。


それに僕はアラフォーでもありますし、求人市場ではすでに他業種などには転職できない状況ではある。今の会社は、給料が安すぎる事以外には不満がないので、この会社でしばらく知識を学んだり、人脈を作ったりして、リソースを蓄える時期なのかな?とも思う。アラフォー以上から転職などをするのであれば、元の会社に勤め続けて転職活動をして、転職先が内定した上で仕事は辞めないと危険性が高すぎる。20代の若者みたいな動き方はもうできなくなってくるのだ。


こうやって中小企業でのんきに非正規などで働いてたりするけど、今の状況だと将来的にはじり貧だし、どっかで勝負に打って出るべきなんだろうなー、というのはずっと考えている事なんだよね。こういうのも全部、社会の情勢を確認しながら判断する事だよ。フリーランスになったりするのであっても、小規模でも新たに事業を立ち上げるという事だし、銀行などから資金を借りてきて借金して事業を運営したりするのであろう。世の中の景気の情勢を見定めないと、ローンの金利なども変動するし、顧客の懐具合も変わってくる。世の中にアンテナを張り巡らして、自分の有利になる様に立ち回らないとならない。


嫁さんも働くつもりで頑張ってるし、残念ながら僕の稼ぎだけで専業主婦などはさせてあげる事はできないので、嫁さんもパートやらそういう軽い仕事をしながら、二人で働きながら二馬力で稼いでいくつもりではある。しかしながら、子供が出来たりだとかそういう状況になるとお金が要るし嫁さんも働くことが難しくなってくる。だから、僕はなるべく得られるお金を増やさなければならないし、生活資金の貯蓄も行っておかないとこれから先の生活が立ち行かない。そういう将来の事を見据えた上で行動はしないとならないであろう。


結構、僕がやってる事は曲がりなりにもプログラマみたいな知的労働であるし、知的生産や問題解決の手法を知っていればダイレクトに使えるような立場である。いろんな書籍やネットで得られる知識を蓄積して、自分の収益を増やすように活用できる立場ではある。自分の人生の戦略としては、この様な知的生産の技術や問題解決の手法をどんどん勉強して、社会でうまく立ち回ってみせようかなと考えている。最近気に入ってよく読んでる読書猿さんの「問題解決大全」も、困難な状況で情報を整理して解決策を導き出すような本であった。Scrapboxなどの知的生産の技術もこちらにプログラミングの知識も集約して活用するようにして生産性を高めるのに使えるだろう。


現状としては、この会社でなるべく会社全体の利益になるような行動をしておくけど、ここで技術と人脈を磨いておいて後々はフリーランスプログラマになった方が良さげだよね。こういう独立起業の情報に関しても、色々と収集して整理しておくべきであろうな。

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