超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

今日のお題「熊」

今日のお題「熊」


さて、旅行二日目にて彼女さんから貰った今日のお題は「熊」。「熊」なんてお題をどうやって片付ければ良いのかさっぱり分からぬ。ちなみに昨日のエントリーでは「熊」のお題でどのような物を書くのかは次のように書いた。

彼女さんには恨みはないが、「熊」なんてお題どう書けばいいのか? 思いつくのは水曜どうでしょうの「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」での「プーさん爆死事件」。しかし、あんなくだらない物を1000字もどう膨らませばいいのか? 僕の場合だと苦し紛れにソシュール修辞学でどうでしょう語録の解析などをやってしまうだろう。意味も無く寿限無の名前を全文引用などもしてしまうかもしれない。「熊」のお題は「プーさん爆死事件における大泉洋の言語的ダイナミクス鈴井貴之藤村Dシニフィアンシニフィエ」で迎え撃つ予定である。当然のごとく寿限無の引用も含める。


僕が熊で思いつくのは水曜どうでしょうの「プーさん爆死事件」なのであり、水曜どうでしょうソシュール修辞学分析などをおこなってしまうかもしれない。


まずは「プーさん爆死事件」について説明しよう。こういう事件である。


uryuko.hatenadiary.org


UKでくまのプーさんの風船を買ったミスター。プーさんをそれ以降の旅で溺愛しているミスターであった。リヒテンシュタインでプーさんの空気を補充して、意気揚々とアルプス山脈を越えようとすると、トランクから破裂音が・・・。恐る恐るトランクを覗いてみると、そこにはプーさんの無残な姿が・・・。


ソシュール修辞学というのは世界は混沌としており区別できる物はないのだが、そこに人間が言葉で分割をすることで世界が分類されて認識が生まれるとする学問である。人間には人それぞれだけ世界の分類があり、その言葉を共通で持っているからこそ世界観を共有できる。みたいな学問だ。


世界というのは混沌とした状態で、はじめから物が区別された状態で存在している訳では無い。そこに物事を分割する観測者(人間)が存在するからこそ、世界は調和した状態を保ててるのである。


くまのプーさんの風船というのは一般の認識では生きた存在ではなく、単なるおもちゃのはずであった。それをどうでしょうメンバーはともに旅をするメンバーとして解釈することでプーさんに生を与えた。くまのプーさんというのはラングではおもちゃでありながらも、どうでしょうのコミュニティーの中ではバロールとしては仲間であったということだ。人間の認識している世界ではそういうことは起こりがちであり、人間の認識している世界は恣意的であるという事を示して、後の構造主義に影響を与えたのである。


さて、結論に変えて寿限無の引用をしようと思う。僕の認識においては結論では寿限無を引用する事が決まってるからである。人間の世界の分類というのは恣意的なのでこういう事もあるのだ。


寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに 住むところ やぶらこうじの ぶらこうじ パイポ パイポ パイポの シューリンガン シューリンガンの グーリンダイ グーリンダイの ポンポコピーのポンポコナの 長久命の長助


・・・まさかだけど真面目に読んでいる人は居ないだろうが、ここで書かれていることはまったく意味がありません。ご苦労様でした。

今日の徒然


沖縄旅行2日目。今日は美ら海水族館と北部あたりを観光してきたぜ。


まずは美ら海水族館を色々と観光してきた。写真を撮ってきたので貼り付けておこう。







美ら海水族館ジンベイザメとマンタがいる大きな水槽が大迫力で良かったです。ただ、今日は雨が降ってたせいで室内の湿気が凄かったですね。


その後は備瀬のフクギ並木に行ってきたです。





僕はこのフクギ並木の効果なんかは知らないですけど、このフクギ並木は幸運をもたらすパワースポットらしいです。このフクギ並木を歩いてる時はちょうど雨が止んでいて良かったです。



猫もいた。


その後はライカムの5階のペントハウスのレストランで食事をしています。



Beef Rushって店に行ったけど微妙でしたね。肉も筋が入っていて硬いし、その他のビュッフェのメニューも微妙な料理ばっかりでした。google mapのレビューを見ても評価が低くて、失敗したなって感じです。最終日のディナーは良いものを食べたいですね。


明日はカフェ巡りをします。明日まではお題シリーズは続きます。

プライバシーポリシー免責事項