
タイムマネジメントのやり方を整理する。
金曜日でもあり、疲れを微妙に溜めてるかなという感じ。でも、今日は週4日だから普段の週5勤務よりは断然マシ。やっぱり、週5のフルタイム勤務というのは普通の人でも過酷すぎると思う。
まぁ、今週末は特に買い物以外は予定のない休日である。土日はまぁユニクロなりGAPなりに服を買いに行こうかなとも思うけど、行けるんだったらサウナとかも行きたいよね。
ほんとまー、普段からバタバタと走り回ってるけど、全然一日の時間が足りないよな。仕事をやらないと食えないし、それで尚且つ趣味のことまでやろうと思うと睡眠時間を削るぐらいしかない。
まぁ、僕は睡眠時間は6時間半は厳守なのである。これはポケモンスリープで日々の睡眠時間を計測してるけど、睡眠時間を削るとテキメンに日中に体調を崩す。なので、仕事をやりつつ趣味のこともやって、睡眠時間を厳守しようと思うと、一日の自由時間は30分ぐらいである。
僕はこの毎日30分の時間を積み重ねて小説を書いたり、アプリを作ったりしてるのである。タイムマネジメントは急務であると思うけど、日々のやってることを考えるとこれ以上削る時間がない。
多分、日々の時間割をちゃんと紙に書き出してみて、そこの中でやってるルーチンの見直しが必要なんだろうなと思う。僕は今までタイムマネジメントについては散々悩んできたので、基本的なやり方についてはすでに熟知している。日々の時間も家計と一緒で、まずは全体像を書き出してみないと無駄がわからない。
まずは一日の時間をなんに使ってるのかきちんと時間割を書き出すのである。これはデジタルツールを使おうと思うなら、タスクシュートやTogglなんぞを使ってもいいけど、別にツールに課金するまでもなくGoogleカレンダーでもできることである。
これは、僕的にはGoogleカレンダーを印刷するのが良い。Googleカレンダーを4日表示に切り替えて、それをプリンターで印刷してしまうのである。あとはその印刷した紙を持ち歩いて実際に日々の中でやったことと時間を記録する。
これはアナログ派の人であればバーチカルカレンダーがついた手帳を使うと良いだろう。一日ごとの予定が時間単位で書き込める手帳というのもあるので、そちらに作業時間とやったことを記録しておくのである。
1週間ぐらい記録を続けると、自分がどのような時間割で行動できるのか確認できる。あとは記録を振り返ってみて、その中でやってきたことを確認して、重要度が低い行動を減らして重要度の高い行動へと時間の使い方を変更するのだ。
ここで、記録してある作業時間を整理して分析する。すべての行動をGoogleスプレッドシートなどに転載して、その合計の作業時間などを合算などして、統計を出すのである。この辺りは、タスクシュートなどを使えば全自動化できるけど、サブスクツールなのでお好みで。
すべての時間を算出したのなら、この作業リストの中から無駄な時間、削れる時間はあるかどうかを考える。例えばSNSやネットをダラダラとサーフィンしてる時間なんかは典型的であるけど、こういう時間はなるべく削減する。
重要だけど時間が足りてない作業も洗い出しておくと良いかもしれない。ここんところは実際に自分の価値観に従って分析したら良いだろう。僕の場合だと、小説を書いたりとか技術の勉強をしてる時間が重要な時間である。
時間割の振り返りが完了したのなら、次はそれに従って理想の時間割を作成する。Googleカレンダーに登録するなりバーチカルカレンダーに記入するのでも良いけど、今までの実際の行動時間を元にして、やりたい時間を確保してその時間を厳守する。こちらについては僕はGoogleカレンダーにスケジュールを入力するのが好みである。ルーチンなどの繰り返しのタスクの登録も楽であるからだ。
あとは、1週間ぐらいその時間割を実行してみて、その新しいルーチンを実際に実施してみる。そして、週末にはその時間割の感想であるとか難しかったポイントを振り返り、それをまた時間割にフィードバックするのである。
ポイントとしては、睡眠時間は削らないようにすることと、あとあんまり時間割で自分を追い詰めすぎると辛い。
僕も割と毎日おんなじようなルーチンで過酷に生活してるところがあるけど、人間の体というのは習慣化をすると慣れてしまうものなのである。最近僕はSNSを完璧に絶ってしまったけど、今ではその時間はkindleで本を読んだりニュースサイトで情報収集したりしている。体が慣れてしまったので、辛いとも思わなくなった。
時間割を作ったりとか、その時間割通りに生活することも、最初のうちは辛いと思うかもしれないけど、それが習慣化してしまえば自然にできるようになる。また、気をつけないといけないことは、定期的に日々のルーチンを振り返り、自分の価値観に照らして組み直すのは重要であるということだ。
最後に言いたいことがあるとしたら、タイムマネジメントの自己啓発本にはありがちだけど、時間を作ろうと思ったらすごい仕事術で超高速で仕事をしまくるみたいな幻想を持たないことだ。実際のところ一日24時間であり、その中で無駄な行動の作業時間を削って、必要な行動の作業時間を増やすしかやりたいことをやる方法はない。これは自分の手を動かして自己分析をしながら泥臭くやることであり、銀の弾丸は存在しないものだ。