今日は手抜き記事である。
今日は徒然でも書いた事だが、気力体力ゲージが10%を切っているので、手で自動書記する文章で1000字を埋める。今週のお題とかで頭を使うのも面倒くさいので、彼女さんの流儀に従って、本を適当にめくって、偶然開いた内容で文章を綴る。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: Kindle版
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適当に開いたページは98ページ。そこにあった質問でGET OVER。
僕は村上春樹は比較的好きな作家である。比較的と言えども、比較対象は何かと言われると誉田哲也とか浅田次郎だったりするので、「めちゃくちゃ好き」と言えるほど好きでは無い微妙な距離感を保ちつつそれでも好きだという繊細な乙女心なのである。ちなみに作品では一番「ねじまき鳥クロニクル」が好きだ。構造がかっちりしていて壁抜けを中心に語られている辺りが好きである。ちなみに一番嫌いなのは「ノルウェイの森」である。理由は後述する。
では、近代作家で一番嫌いな作家は誰かと問われると、太宰治が大っ嫌いである。何が嫌いって「人間失格」みたいに、自分の半生をネチネチ言い訳じみた半フィクションみたいな創作で語る精神性である。「桜桃」でも語られていた様だけど、家族にDVを振るいながらも愛人と玉川上水で入水自殺するような家族を作るには成熟しきってない未熟な人間性も大っ嫌いだ。
ノルウェイの森が嫌いなのも、結局、あれは女をとっかえひっかえしたことをかっこつけた文章でだらだら書いているだけの小説だからである。なぜか主人公が「車輪の下」を読んでいたシーンだけ頭に残っているけど、あれが村上春樹の代表作だとは思わない。
だから、僕も文章を書く時は「太宰みてーな文章書いてねーか?」とか写真に写る時は「太宰みてーなしけたツラしてねーか?」と気をつけるのである。大いなる反面教師である。これからの人生でも、太宰みたいにふやけた生き方をせずに、背中をしゃんとさせてまっすぐに生きていきたい物だと思っているのである。
今日の徒然
残りHPが3とか4とか。
スーパーの弁当食べた。今日は残りHPが3とか4とかで赤くなる寸前。
— ゆきにー@雑文書き (@yuki_20211) May 22, 2019
今日はチュウハイも飲む。自分を甘やかす。
今日は体力が無いので休みます、と言えないのがブログ稼業の辛いところだ。実際の所、今日の毎日更新日時は992日目とかで、ここでサボるとある意味レジェンドである。
なんだろ、なんでこんなに疲れてるんだろ。ランニングしたとというのもある。実際、ランニングするとその日一日はライフゲージ低めである。ランニングに関しては体力増進とか、スタミナ維持の必要性に駆られてという理由が強い。なんせ、こちとらナイスミドルに突入直前のガラスの青年としては今のうちに体力増強しとかんと不味いのである。
なーんかな、彼女さんがお味噌について書けとお題を頂きましたのでお味噌について書く。
味噌には赤味噌白味噌八丁堀味噌などいろんな種類があるが、味噌についての知識は僕は全くもっておらぬ! 味噌というと手前味噌だとかそういう慣用句は浮かんでくるが、そもそも僕は味噌とは全く関係ない半生を送ってきたのである。
別に、料理は別に嫌いじゃないので味噌汁ぐらいは作れる。味噌汁と作る時はダシ入り味噌が便利である。
味噌汁を作る時はダシから作らないと行けないので、昆布やら鰹節やらを煮込んだり水につけたりしてめんどくせー作業があるのだが、ダシ入り味噌ならばお湯を沸かして豆腐やら乾燥わかめやらをぶち込んで、ダシ入り味噌を溶かしてちょちょーいである。やりようによってはサランラップに適量のダシ入り味噌と乾燥わかめを包んでおいて、お湯を掛けるだけで味噌汁が出来上がる。
味噌汁は日本古来のパワーフードなのである。別に朝飯に一汁三菜の朝食だとかは用意する必要は無いのですが、味噌汁を飲んどけば朝飯は完了するのである。これは家の母親から言われたことだ。うちの母親はバレー部でアタッカーをするぐらいの長身で、それは朝食に味噌汁を飲んできたからだという。味噌汁にはカルシウムが含まれているのであり(?)、朝は牛乳よりも味噌汁を飲むべきなのである。
と言うわけで、味噌の素晴らしさについて世の中の皆さんに知っていただけただろうか? 味噌は日本が世界に誇る食材なのである。 miso is power, miso is beautiful。味噌があれば世の中の問題毎の8割方が大体片付くのだ。深淵のぞき込む時も味噌が見ているのである。産めよ増やせよ地に満ちよ。味噌はとにかく素晴らしい!!!!
こんなもんで良いでしょうか? 10分ぐらいで1000字書きました。今日は早く寝ます。