超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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日々の生活を丁寧に送りたいなーと考えた。

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生活を丁寧にしたいなーと考えている。


なんか、最近、仕事も納期が近くて忙しくてだね。生活習慣をこなす気持ちが上の空になってるなって感じている。


こんなことをツイートしてた。



なんか、効率的にタスクをこなすことだけでいっぱいいっぱいになって、物事を楽しむ気持ちが薄くなってるなーって思った。


僕が創作をしたり、ランニングをしたり、本を読んだり、ブログを書いたりするのは自分が楽しいからやってるはずなんだけど、僕の悪い所で生活習慣を全部ルーチン化して効率的に片付けようとしてしまう癖がある。何事も最善を尽くそうとして義務的になってしまうってところがあるんですよ。


僕は万事が万事これでしてね、遊び心って奴がよく分からん人種なんですよ。いや、ほんとに食事とか睡眠とかそういうのまで義務化してしまうんで、いろんなおいしい食事を楽しんだりとかは意識的にしないとできないんですよ。実際、毎日食べてる食事は栄養補給のためだけの3食同じルーチンなんですよ。


なんか、僕の場合、ルーチンをきっちりこなして、毎日同じような日々が続いていくことに幸福感を感じてしまう節がある。せめて、ルーチンをこなすにしても生活は丁寧に生きて幸せを感じるようにしたいなーと思った。

僕が人生の価値観に置いているものは日常の密度だな。淡々とした日々であっても丁寧に過ごしていく事で美しく輝く。歳を取るほど使える経験が増えていってどんどん熟成していく。珈琲を淹れて飲む。自炊をして美味しいものを食べる。図書館で本を借りてきて読む。ブログで毎日どうでもいい事を書く。その様な日常の出来事を丁寧にこなす事は、幸せを育ててる気がしてそんな悪い気はしない。幸せの青い鳥は身近にいる。


www.ituki-yu2.net



僕の価値観で重視しているのは、人間性の熟成とかそういうところなんで、人生の中で経験値を増やしていっていろんな事を幸せに感じられるようにしたいなーと思った。日常生活の中の淡い感覚でも研ぎ澄ませて感じ取らないとならんだろう。

今日の徒然


今日は朝は4時起きで小説を書いていた。



考えてみりゃ、百合小説コンテストって1月で、一月ぐらい彼女さんとひだまる氏の書いた小説読めてねぇや。ほんとに時間なくてだね、きっちり読んで感想まで書きたいなーとは思ってる。百合小説コンテストで作ったプロットも暇があれば本文執筆してどっかで発表しとこうと思う。まー、僕はそもそも締め切りがあるスタイルで小説を書いたことがない上に超遅筆なために出来上がるのは1年後とかそんぐらいだけど。


それはともかくとして自分が書いている東方Projectの二次創作の小説も4万字近くまできているな。んー、大体、完成予想は4万5千字から5万字ってところかな。あんま長くてもな。でも、ここまで書くのに2年ぐらいかかってるしな。いや、ほんと週に2~3時間ぐらいしか執筆時間を捻出できないんで、頑張ってもそんぐらい。


でもなー、長い小説ってそもそも読まれないんだよな。僕のブログでの文体なんかを見りゃ分かると思うけど、紙面を黒くしてみっちり書くのを好むタイプなんで行間も詰まってギチギチの文章を書きがちなんだよね。今時の若者たちはそもそもテキストをあんま読まないのでリーダビリティが低いと読了どころか一行目で離脱されるんだだけどな。だからなろう小説なんてやたら文字をひらいてたりそもそも行間が1行空けだったりのすっかすかの文体ばっかでな。おっさんは目が滑って読みづらいことこの上ない。


今書いてる東方Projectの二次創作は東方風神録の妖怪の山を舞台に、射命丸文を主人公にして姫海棠はたてと犬走椛の天狗トリオが、守矢神社の八坂神奈子らに挑むみたいなもんだけど、初めて三人称視点で小説書いてみた。舞台移動が割とたくさんあるので射命丸の1人称視点だとつらかったので、サクッと三人称神の視点をぶち込んでカメラワークをくるくるまわして展開を早くした。テーマとしてはギャグを書いてみたいみたいな事をアイディアの段階で考えて、どんでん返しを用意したんだけど、それに行き着くまでに4万字以上も書いているので読み味が軽くないだろうな。あんま長文にすると伏線がボケてラストでのオチの切れ味が悪くなるんだよね。


でもどーなんだろ。自分が書いた小説ってのは自分が読みたいから書いているだけで、あんまり需要とかかんがえてない。だから、「ぼくがかんがえたさいきょうのゆりかっぷる」みたいな、あきゅえーきというドマイナーカップリングで原作設定を必要以上にこねくり回して複雑な話にしてたり、自分が頭ん中で考えた設定を小説化することが好きなだけで、さして他人に共感される必要性は感じてない。


まー、僕の場合、絵にせよ小説にせよ自己消費専門なんで、手を動かして何かしらの創作をしている事が好きなだけなんですね。技術の熟練のために練習は必要だと感じているけど、別にそれで承認受けたいとかそういう欲が薄い。自分の頭の中にある世界観を満足いくように表現できればそれでいいのだ。

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