自己肯定感の詰め合わせパック。
自己肯定感ってなんでっしゃろ? 僕は大概自意識過剰気味な人間ではあるけど、自己肯定感でそれほど悩んだことは無い。自分がやっている行動は特に間違ってることをやってると悩んだことないし、発言や行動は自分の責任において正しいことをやれていると信じているタイプの人間である。時たま心痛で調子悪くなったりするけど、あれはどっちかと言うと自意識の痛みと言うよりは感情が傷ついてたりとかで、それほど自分の存在価値に迷いを感じたことが無い。
というか、この「自己肯定感」という言葉自体が罠で、「自己肯定感」という言葉を意識し始める人間は間違いなく自己肯定感が低い。自分に自信があって自己肯定感で悩んだことがない人間はこの言葉自体が馬耳東風で意識にすら上らない。
だけど、自己肯定感があった方が生きやすいとは言われているけども、自信があっても謙虚さが無い人間は周りから敬遠されるものである。痛みが分からない人間が同じように悩みを持つ人間に共感するのは難しく、悩む人間の方が人生の密度は濃い気がします。かといって、心の重荷を抱えたままで他人の事まで心配までする余地はなく、悩みからは解放された方が良いとは思いますけどね。
今日こんなことを考えているのはこんな増田があったからである。
僕はこう答えた。
自己肯定感を養いたいb.hatena.ne.jp
- [人生]
- [考え方]
- [増田]
勝ち癖付ける事。小さな事でも達成感を感じることを集めていたら徐々に自己肯定感も育ってくるよ。
2019/08/07 08:52
大概まぁ、無条件に自分を認められるのが自己肯定感だったりするので、訓練してどうこうって物じゃないんだけど、認知行動療法みたいな形で毎日自分をちょっとずつ褒めてあげる事を繰り返して慣れていくのが自己肯定感を育てる方法だと思う。
多少、刺激的な事も書かれているけどこの増田のブコメページも参考になることが色々と書かれている。
今日拾ったものだけど、このマンガも自己肯定感の育て方について色々とまとめてあった。
まぁ、肯定してくれる人と付き合って否定する奴とは離れろ的なテクが勉強になります。
ネコ師匠のこれなんてもう古典だと思います。
まずは自己肯定感がない事を徹底的に直視しろ。それから自分を褒めて褒めて褒めまくれ的な感じです。
こういうのもあります。
別に自分を肯定する必要も無くてただただ自分はこうであると徹底的に認めろ。仏教で言うところの「空」になれみたいな感じです。
感情のケアの仕方を徹底的に極めてしまうというのも対症療法的ですがありでしょう。
こういうメンタルケアの方法をたくさん知っている事で自己肯定感のなさを補うという方法もあると思います。
今日はこんな感じで自己肯定感関連の情報をまとめてたエントリーにしてみました。どれでも好きな方法から選んでみてください。
- 作者: D・カーネギー,香山晶
- 出版社/メーカー: 創元社
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今日の徒然
今日は朝4時に起きて筋トレ行ってきた。最近はこればっかだね。
今日やったのは上半身の押す筋肉と腹筋のトレーニング。ただ、右足が妙に肉離れっぽい痛みがある感じでトレッドミルでランニングできなかったんですよ。トレッドミルでのランニングに関しても、有酸素運動を20分以上はやりたいので前日早く寝て朝の3時半には起きてからジム行くべきかなー?と考えている。
なんか、筋トレに対して身体の方がまだ全力で動かす用に作り替えられてないんでしょうね。なんか腰痛があったりとかでまともに行動できなくなる日が割と多い。ちょっと筋トレの負荷を落とすべきなんだろうか?
筋トレはまぁいいか。最近は徒然はこればっか書いているからちょっと変わった事書かないといけないなーと考えるんですよ。まー、このブログに関しては僕の日記帳代わりなので、自分の好き勝手書いて良い場所という事にはなってるんですけど、あんまりマンネリな話ばっかやってても読者が離れるしな。
なんか、こういうツイートがあった。
どんなことでも10年続けるとプロ並みの能力になるらしい。今から10年前、いくつでしたか。そのとき、得意だったのは何ですか。今でもそれは得意ですか。どんな些細なことでもいい、それはプロ並みの能力だ。その能力を活用できていますか。
— ひらめきメモ (@shh7) August 6, 2019
十年前ってなにやってたかなー?と考えるとプログラマの仕事自体はそれぐらいは続いてますね。ブログに関しても毎日更新をやり始めたのは3年ぐらい前からですけど、ブログ自体は13年前からやってます。絵を描いたり小説を書いたりとかもそれぐらいは続いている趣味ですね。別に僕は自分の創作のテクはそれほど素晴らしいものを書くとは思ってないですけど息の長い趣味です。
これから10年後は何をしているだろうなー? なんか、上記に挙げた行動はひたすら続けてそうな気はしますね。その主軸となる行動がブログを書くことの気がします。
僕が一日の終わりにブログに書いている事は、その日一日で考えたことをまとめて文章として綴っている。これは生活のリズムを整えて、1日1日を丁寧に生きるように生の実感を強めてくれる働きがあると思う。僕はこのブログで書いている事に関しては第三者が読んでも面白がれる様な文章を書こうとは試みてますけど、基本的に自分の書きたい事を書いて心の内圧を下げるために自分の興味のある事しか書いておらず、マネタイズとかSEOはクソ食らえと思ってる。僕は書きたい事を書きたいように書く贅沢をやっているのである。
僕はこのブログの毎日更新は1000日以上続いてますけど、本当に10年ぐらい毎日更新してみたいなと思ってる。ブログを書くのは完璧に生活の一部になってるので、書かないと気持ち悪くて寝れない。多分まぁ、急病でぶっ倒れるとかそういうことが無ければマジで10年ぐらいは毎日更新していると思います。