超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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今日は夜から飲み会なのでちゃっちゃと書く。

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本日、飲み会故に早めに更新しようと思う。まぁ仕事中だけど手すきなのでちゃちゃっと書く。


僕のブログ更新のスタイルは22時から2時間ほどかけて0時更新、一エントリーで2000字、みたいなルールで縛っている。別にこれは毎日更新を義務付けるために無理やりやっているって感じでもなくて、生活のルーチンのなかでこんな感じのルールが出来てしまった、みたいな感じである。というか、僕の癖みたいなもので、ルーチンを異常なほど正確に守るという癖がある。


朝起きるのは6時42分。そこから色々と準備して7時15分に家を出る。でもって仕事、昼食後は歯を磨いた後、コンビニに出かける。毎日、モンスターアブソリュートミンティアブリーズとリベラのビターの3つだけを買う。それから仕事、6時きっかりに退勤してバス停でいつもの時間のいつもの便、いつもの席に座る。で、19時30分ごろ帰ってきて、夕食の準備を1時間で行う。その間、荒川強啓デイ・キャッチ!をRadikoで聞く。その後風呂に21時から入って30分で終える。そして22時15分からブログ執筆のためにエディターを立ち上げておもむろに書き始める。大体、23時50分頃に投稿。大体、他の人のブログなんかを巡回して2時就寝。


平日はほぼきっかりこのルーチンの生活を守っている。なんか、いつもコンビニで何買うかとかバスでどの席に座るかとかも決まっていて、生活の中の決めごとが異常なほど多い。ってか、スケジュールに関しては分刻みで正確にやっている。


以前、名越康文が監修している類人猿診断ってのをやるとゴリラタイプと診断された。

「安心、安全、変わらぬ平和な毎日が一番大切」

秩序と調和を大切にするゴリラタイプにとっての理想の生活は、すべてがつつがなく、変わらぬ毎日が続いていくこと。毎朝同じ時間に起き、同じ時間だけ働いて帰宅し、同じ時間に寝る、という変わらぬ日常を黙々と繰り返していくことが、ゴリラタイプが求める、一番安心できる生活なのです。仕事でも、新しい事業や冒険的なチャレンジを嫌い、決まったルーティンワークを好みます。

一方、そうした「変わらぬ日常」を壊してしまうイレギュラーな事故やトラブルが起きると、人一倍動揺してしまいます。こうしたちょっと小心者の一面も、ゴリラタイプの特徴です。


yakan-hiko.com


まさしくこれはそのとおりってか、僕の価値観はルーチンワークでコツコツと何かを積み上げるという事に異常なほどこだわる。


ブログ更新に関しても現在の連続更新記録は587日なんだけど、苦しかったか?と聞かれると、別に。毎日書くという習慣は15年間日記をつけてたりして元々やってた。一日のうちに1時間ほどエディターに向かってなにかを書くというのは僕の習慣なんであって、健康法みたいなものなんである。この健康法はいい。一日のうちにあったモヤモヤを全部エディターに叩きつけることで精神衛生的にもいいし、一日の基準時間ができて生活習慣も規則的になる。


ブログ更新の一般論で、別に毎日更新でなくてもいいかなって気もするけど、僕の場合は毎日書くほうがやりやすい。大体、一日の中で起きた出来事なんかをブログ執筆の時間に向けて集中させていって、その場のアドリブで何かしらのエントリーを作成する。毎日、ネタ切れネタ切れと連呼しているけど、ありゃ半分冗談で半分本気だ。大体、その日のエントリーで書く内容に関してはエディターを叩き始めて考えているから、ブログの冒頭部分では本当にノープラン。大体、前置きで今日あったことなんかを色々と書き付けているうちに本題で書くべき内容が決まってきて、文章的なまとめに向けて文体をコントロールしているって感じ。毎日のエントリーはジャズの即興演奏みたいなもので、その場のテンションとノリで決まってるのよ。


僕の文章の書き方が全部そうなのか?っていうとそんな事はなくて、小説執筆ではプロットやらキャラクターの内面構築はガッチガチに固めないと本文の執筆には入らない。


小説執筆に関しては、僕のプロットの組み立て方は構造主義的アプローチで何かしらの主題に沿った形で大体の流れを決めてしまう。

よく昔話や神話などには何かを求めて旅をする主人公が現れる。指輪物語のフロドは世界を滅ぼす力を持つ指輪を滅ぼすために旅をする。桃太郎は人々を困らせる鬼を退治するために鬼ヶ島を目指す。ヤマトタケルは兄を殺し父に追われ、九州の征伐のために旅をする。共通するのは旅を通じて何かを得ようとすることだ。


彼らの旅で、クライマックスシーンでは「向こう側」に突き抜けて何かが変わって元の世界に戻ってくる。フロドは滅びの山で誘惑に負けてしまうが、それでも指輪を滅ぼし日常に戻ってきて村人たちの生活を見守る。桃太郎は鬼が島という異境に乗り込んでゆき、鬼を退治して宝物を得ておじいさんとおばあさんの所に戻ってきて幸せに暮す。ヤマトタケル熊襲征伐の際に女装して殺し、タケルの名前を得る。


この物語類型にある形は、何かを得ようとする主人公が旅をして「向こう側」に行き力を得て戻ってくるという決まった形だ。


www.ituki-yu2.net


僕の場合は「行きて帰りし物語」みたいな神話的類型のパターンを直で使うことは少ないけど、一つのテーマを主題にして繰り替えし隠喩的に提示するようなストーリを好む。今まで書いてきた作品では夏目漱石の「こころ」やドストエフスキーの「罪と罰」でやってるような論理構造を真似ようとしてたりするんだけど、やっていることは二次創作である。プロ志望と言ってる僕がやるべきことはオリジナルで10万字程度の長編をさっさと書き上げて出版社に送ることである。


どーなんでしょうね。まぁ、前述したように僕は別に今の生活で満足しているのよ。毎日きちんと会社行ってブログ書いて規則正しい生活をして、休日にイラスト描いたり小説を手がけたりする程度で結構満たされちゃってる。将来の夢みたいなものってあんまりない。


なんだかんだで毎日2000字更新をちゃんと守るので僕は偉い奴だと思う。自画自賛しておこう。えらいえらい。

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