まぁ、自分のやってる成果を適切に認めるべきか。
今日は朝に耳鼻科に行ってきたのちに、午後からカウンセリングに行ってきた。色々と話してきたが、今日はなんだか雑談ばっかりやったような感じだったな。
どうも自分の弱みというのに気がついた気がする。なんだかんだ言いつつ、僕は承認欲求が非常に強いのである。他人の視線などどうでもいいということを書きつつも、他人に批判されたり承認が得られないと非常に凹む。そのため、会社で期待されてないということを言われるだけで地の底まで沈み込むのである。
適度にコミュニティを散らしたりとかすることが大事じゃないかなと思う。最近の体調不良は、会社とプライベートの方の承認欲求周りのトラブルで発生しているので、それ以外で自分の心の支えになるようなコミュニティがあれば安定する。「自立とは依存先を増やすこと」という熊谷晋一郎という脳性麻痺の当事者でもある医師の言葉があるが、それはまさしく真であるなと思う。
ブログの存在についても僕にとっては非常に心の救いになってるのだけどね。毎日こんな感じで自分の思いつきをしっかりと記事にしておくことは、自分が後から振り返った時に何を考えていたかなどを知ることができる。また、毎日の記事につくスターやコメントというのは、僕にとって生きる支えになってるところもある。
それにしても、なんというか、僕色々と書きつつも自己肯定感って低いんだなーと思う。自分に対して確固たる自信を持ってる人というのは、ちょっとやそっと他人から何やかんや言われたぐらいでは動揺しないイメージがある。僕は40にしても迷いまくりであり、自分自身に対して自信がないから他人の行動で随分と干渉されてしまう。
この辺りの自信を持ってる自分というのは憧れがあるもののの、根本のところでは大丈夫じゃないかなという希望みたいなものもある。以前と比べると動揺をしてもネガティブなぐるぐる思考を抑えることもできてるし、自分の状態が悪い時はちゃんと客観視できるようになっている。これは、セルフケアを色々と研究したり、ちゃんとマインドフルネス瞑想を実践しているおかげだろう。
人としての生き方であるとか、自分の軸の部分をぶらさなければ大丈夫だと僕は思っている。僕は対人関係においては「紳士であること」を重視して、自分の生きがいに対しては「誰かのお役に立てればよし」ということをモットーにしようと思っている。
どうも僕は他人と勝負して上に立ったりとか、出し抜いて利益を出すのはあんまり好きじゃない。何かをするのであれば、自分の持ってる能力で周りの人をサポートしたりだとか、情報を集めたり整理したりして有益なレポートを書いたりするようなことに興味がある。職場では期待されてないと言われたりするけど、僕自身の働くための意味としてはそんな感じで誰かをサポートすることに力を入れようと思う。
人から認められたりしたいとは思うけど、それは実際に行った作業に対して成果で得られる報酬のようなものである。最初から報酬を求めて行動をしたら、得られなかった時にダメージを受けて拗ねたりする。ちゃんと自分が知ってる価値というのにコミットするような感じで行動をして承認を得られたら、それは自然な感じであり変な拗らせ方もしないと思う。
結局僕は、自分に自信がないから承認欲求が強いんだと思う。自分がやってることを信用してないから周りの目を気にしてしまうし、そのせいでちょっと低評価をつけられただけで動揺して混乱する。自信をつけるためにはどうしたらいんだろうな? と考えてみると、しっかりと自分なりに成功してきたことをちゃんと認めることだろうなと思う。
いつもみている視点が他人のすごいことばかりであり、自分の足元を見ていない。自分よりもすごいことをやってる人と自分を比較して、「自分なんて大したことない」と諦めているところがある。これはまぁ、人生の中であまりのも多くの大失敗をやらかしてきたせいだと思う。僕はいまだに自分のことは「欠陥商品」だと思ってる。
人とコミュニケーションしてる時も、自分よりも相手の方がものを知ってるし、相手の方が自分よりもすごいことができるという前提で行動するところがある。だから、基本的にコミュニケーションの主導は相手に渡して謙遜ばかりして、ずっと聞き役だったり傍観者だったりする。こういう態度なもんだから強引な相手には好き勝手されるし、やってることも評価されない。
自分のやったことをちゃんと自分でも認めるべきなんだろうなと思う。きちんと自立して社会の中で生活をして、それで趣味のことをやったりとか母親の介護のことをやったりもできてるのだから、きちんとしている方だろう。
生活の中できちんと自分磨きをすることをちゃんとやり、その上で自分ができていることをちゃんと自分でも評価することが重要なんだろうなーと思う。特に今は自尊心がすり減った状態で、自信喪失してるところはあるので、ちゃんとケアして回復するまでは無茶なことはしない。