オミクロン株の情報の整理と今後の予想。
今日は仕事の調子が良かった。やっぱり朝とお昼にネットを見続けるというのは良くないようである。これを意識して読書をするようにしてみれば、ずるずるとネットサーフィンに刺さってしまうというのは避けられる。この調子で生産性の高い日々を送れるように頑張るか。
今日はガッツリとコロナの話題にしようかな。ちょっとな、沖縄で今日は１８００人以上で流石に身の危険を感じ始めてるんだよ。東京とかならともかく沖縄で連日１０００人オーバーというのは、今まで見てきたこの感染症のパターンと大きく変わってしまってる。どうも、ルールが変わってしまってるので、今まで情報収集してきた情報を再検討して、事態の把握とこれからの予想をしておこうと思う。
NHKからこのような記事が出ていた。
オミクロン株の特徴として、感染力が非常に強いことと重症化リスクが低いことが挙げられる。
WHO＝世界保健機関は、1月11日付けの週報で、オミクロン株の感染力について、「感染力が上がっている」と明記しました。
WHOは、累積の感染者数が2倍になるまでにかかる「倍加時間」という数値が、オミクロン株の場合、これまでの変異ウイルスに比べて短いとしています。
1月6日に開かれた日本の厚生労働省の専門家会合で、国立感染症研究所のグループが示したデータでは、1月5日時点の推定で、直近1週間の倍加時間は沖縄県で1.3日、大阪府で1.7日、東京都で1.9日だったということです。
WHOの週報では、家庭内での「2次感染率」はデルタ株の21％に対し、オミクロン株は31％だったとする、2021年12月のデンマークでの分析結果を紹介しています。
これは体感として分かる。１月に入るまではせいぜい十何人程度だった感染者数が、あっという間に１０００人台になった。感染者数のグラフを見ててもいきなり大噴火のように跳ね上がっている。身近なところに感染者が出てきたらあっというまに感染してしまうことが考えられるので、ある程度は覚悟してないといけないかもしれない。
しかも、オミクロン株はワクチンを２回接種していても一度感染済みでもまた感染してしまうことがあるのだという。３回目のブースター接種を行えば重症化リスクは相当減らせるみたいだけど、２回接種では安心することが出来ない。オミクロン株の対応策としてはきちんとマスク・消毒・密には近寄らないを徹底するしかないらしい。
でも、オミクロン株は重症化リスクが低くて、無症状とか軽症の人が多いみたい。
WHOは1月11日の週報で、オミクロン株による入院と重症化のリスクは「下がっていると見られる」とまとめました。
また、WHOの責任者は、1月4日、オミクロン株の症状について、鼻やのどといった上気道の炎症を引き起こしやすいものの、ほかの変異ウイルスと比べて肺まで達して重症化するリスクは低いという見解を示しています。
一方で「証明するためにはさらなる研究が必要だ」と慎重な姿勢を示しています。
オミクロン株による重症化リスクについて、国内では、沖縄県での初期段階のデータが示されています。
療養者の数が650人に達した時点での症状を分析したところ、▼従来株が流行していた2021年4月1日では、重症が0.6％、無症状や軽症が84.8％、▼主にアルファ株が流行していた2021年7月18日では、重症が0.9％、無症状や軽症が72.8％だったのに対し、▼オミクロン株が中心の2022年1月4日では、重症は0％、無症状や軽症が92.3％でした。
ただ、専門家は、現時点で沖縄でのオミクロン株の感染者は若者が圧倒的に多く、今後、高齢者にも感染が広がった場合、重症者数が増える可能性があるとしています。
うちの会社でも感染者が出てきているけど、無症状の人が多いみたい。どうも、今日出た政府の方の対策でも隔離期間を２週間から短くしようという話も出てるみたいである。
感染したとしても重症化リスクが低いというのはちょっとは安心できる話だな。しかしながら我が家には高齢者が居るのであり、僕が感染するとまずい。
どうも、このコロナ禍の結末としてはwithコロナが一番可能性が高そうだよね。ビル・ゲイツもこんなことを言ってるんだとさ。
どーなんだろな？ 希望的観測に過ぎない気がするけど、人類もすごい勢いでワクチン開発したり治療薬開発したりとどんどん対応は進んでいるので、そのうちインフルエンザとか風邪とおんなじような病気になっていくのは可能性としてはありそうだ。まー、早い所なんとかしてもらいたいと思うもんだね。
