超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ストック型資産を作れるように生活をコントロールしよう。

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ストック型資産を作れるように生活をコントロールしよう。


日常は相変わらず仕事である。結構、Swiftでの開発も慣れてきたので色々と見えるようになってきた。まぁ、来月からはAndroidアプリの開発も割り振られる様なので、iOSandroid両方のアプリ開発の技術を学べるようである。今のうちにこうやって勉強しておけば、フリーランスになったりだとかそういう事があってもくいっぱぐれがないだろう。Swiftに関しても体系づけて勉強はしていった方が良いだろうな。今日はこんな記事を見かけた。長い記事だったので休日にでも読んでメモを整理しておこう。


qiita.com


技術的な勉強も時間があるうちにやっておきたいのよねぇ。プログラマというのは死ぬまで勉強だし、ましてやフリーランスとかやりたいのであれば出来る技術の幅が収入に直結する。最近は技術書とかも買ってないんだけど、オンラインでUdemyの動画だったりとか書籍よりも楽に勉強できるコンテンツが増えてきているので、そちらの方も参照しながら技術力も高めていこう。今は生活も比較的安定しているし、こうやって平凡な日々が続くときは道具を磨いておかねば、収穫の時期に鎌が鈍くて穀物を刈れなくなってしまう。


ちょっと前にこういうQuoraのコメントを見かけた。


qr.ae


この記事の中では、フロー型とストック型の働き方について述べられていた。

フロー型とストック型というものがあり、前者は働いた対価として、後者は一度作ったサービスや商品を半永続的に売る手法です。

本や漫画や音楽、Youtubeなどの印税や広告収入がストック型にあたります。

特許なども費用はかかりますが、これにあたると考えていいでしょう。


フロー型とストック型の働き方というのは知ってはいたけど、この手の話というのは、ろくすっぽ社会経験もしてないような意識高い系の青二才が、ネットで稼ぐことの利点として大げさに語ってたりするもんなんで、僕的には殊更に強調して主張したい事でもない。しかしまぁ、実際、副収入を得るための働き方の理屈としては正しいのである。


企業などに労働力を提供してその見返りとして収入をえるフロー型の働き方は、賃金を得るのは簡単だけどその場限りで安定した収入を得るためにはずっと働き続けないといけない。若いころだったらそれでも良いかもしれないけど、歳をとっても一生食うために働き続けるというのはなかなかに厳しい。これからの日本の社会はどんどん年金が削られて、定年退職の年齢が先送りにされて、フロー型の労働しか収入源がないと本当に死ぬまで働かされる事になる。


そこで、ストック型の収入源が必要になってくるんだけど、これは一般的には資産運用などで考えている人が多いだろう。僕も将来に備えて積み立てNISAでインデックス投資などをしていたりするけど、あれでちゃんと生活を成り立つほどの不労収入を手に入れようと思うなら相当に大きな金額の金融資産が必要になってくる。インデックス投資というのは、比較的リスクが低い代わりに得られるリターンもリスクを冒さない分低いのである。


なんでまぁ、このQuoraの人が言ってるようなストック型の収入源を用意しておくのは悪くない人生戦略だ。ブログやYoutubeもこういうストック型の資産として使えるというけれど、一時期のブログブームやその後に来たコアアップデートでの暴落なんぞを見ていると、ブログとかYoutubeはそんなに当てにならない。


まぁ、考え方としてはブログをストック型の財産にするというのは間違ってないのよ。有益な情報を蓄積しておいて、それで対価を得られるように仕組みづくりをする事は、安定した人生設計のためには必要不可欠な事柄だったりする。


僕もおそらく、そういうストック型の資産を作る事を考えて日常生活でも行動しないといけないんだと思う。一応、積み立てNISAなんかもやってるけど、安月給ではせいぜい月に2万づつしか投資できないので、この調子で定年退職まで積み立て続けても楽に老後を過ごせるほど蓄積はできないであろう。何かしら別のアクションがいる。


僕が考えているのは、知的生産のシステムを使ってセルフパブリッシングをしてkindle本を出版したり、アプリ開発の技術を使って個人でも有料アプリ開発などをしたらどうだろう?みたいな事を考えている。普段からネットを彷徨って情報収集を行ってるので、それをEvernoteScrapboxで使える情報まで洗練して、そして本一冊分ぐらいの分量までアウトプットを行えばセルフパブリッシングできるだろう。小説を書いてセルフパブリッシングするというのもありだろう。アプリ開発に関しても、MacBookさえ購入しておけばアプリ開発からリリースまでのノウハウは分かっているので、あとはアイディア次第だ。


どうせ、障がい者でフロー型の労働市場では価値は健常者より圧倒的に低いので、身の程を知って、楽に戦える領域できっちりストック型資産を積み上げるべきだろう。僕が考えているセルフパブリッシングや有料アプリ販売をするためには、生活習慣をそういう生産性を高められる様にコントロールしないといけない。規則正しく生活して、なおかつきちんとインプット整理アウトプットの知的生産のプロセスを回さないといけんですね。

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