今日は良い事が2つあった。
一つはGoogleアドセンスが支払い規定額に達したので支払いが行われた。
このブログではGoogleアドセンスを導入しているのだが、別に儲かっているわけではない。これで入ってくる額は精々月2000円ぐらい。アドセンスで入ってきたお金は、ブログの運営維持費として使っている。はてなブログなのでWordpressみたいにサーバ代が掛かるわけじゃないけど、はてなブログProは二年契約で月600円ぐらい維持費用がかかる。他には独自ドメインの更新代も必要になってくる。ブログにかかる費用はアドセンスの広告費で賄っているのだが、お陰様で黒字で運営できている。いや、実際は記事を書いている僕の生活費などの様々な雑費が一番大きいので赤字なんだけど、純粋にブログに必要になる費用だけならば黒字である。
このブログ運営のランニングコストは広告費で賄われている。ブログの目標としては死ぬまで書き続けることなので、永遠に続ける事ができるエコシステムが肝心だ。ブログで稼ぐつもりはないけど、金を払ってまでブログを続けるのはちょっとシンドい。なので、ブログ運営費の為にGoogleアドセンスとAmazonアソシエイトを設置させてもらっている。収入が軌道に乗ってきたのはここ最近からだけど、ブログを続けていくには問題ないぐらいの広告収入は入ってきている。アフィリエイトで食っていくという大それた野望はないけど、ブログを続けるためには金が要る。そのための必要性からこのブログではGoogleアドセンスを設置しています。
二つ目。会社で冬期ボーナスをもらった。
今日は冬期ボーナス支給日だった。大した額ではないんだけどボーナスを貰った。僕がこの会社で働き始めたのは10月ぐらいなので試用期間中なのね。だけど、ボーナスを貰えた。これはマジで嬉しい。額面としては本当に寸志程度なんだけどな。今はパートとしての扱いで週3日の勤務だ。来年からはフルタイムで週5日の勤務になる。今までと比べると忙しいだろうが、現状の仕事は手持ち無沙汰なぐらいだったので丁度いいぐらいだろう。大体、収入が今のままでは仕事の賃金だけでは食っていくことが出来ない。今は障害年金とあわせてもらえているから食えていたけど、多分、次の年金の更新では障害年金は止められるだろう。今の仕事だけでは食えないから最悪、別のアルバイトを副業でやろうかなと考えていたぐらいだ。だけど、来年からの正規採用が決まったからそういう悩みがなくなった。
臆面なく言うのはなんか照れるんだけど、僕は働くことが好きなのね。特にwebプログラマは天職だと思っている。エンジニアとしてのキャリアは10年以上だし、チームマネージャーみたいな管理職も経験してきたのでキャリアパスもそこそこある。ただまぁ、統合失調症みたいな病気を発症したらそういうキャリアは全部吹っ飛ぶ。だけど、僕は最後まで最前線で戦い続けるエンジニアでありたいと思っている。今の会社は僕みたいな半端者な障がい者でも雇ってくれるからありがたいものだ。精々、頑張って長年勤めさせてもらおう。
今日はどうしようかな。年が変わる前に彼女たちに一仕事してもらおうかな。
という訳で仕事だぞ、玲よ
…………何が偉そうに「仕事だぞ、玲よ」ですか! ネタに詰まって苦し紛れで私達を利用することを思いついただけじゃないですか!
ふむ? では出番は要らないと?
本当に性格最悪ですね。こんなのが自分の出自だと思うと自己嫌悪で舌を噛み切りたくなります。
まぁまぁ玲ちゃん。たまに出番があるだけでもいいじゃない。で、今日は何をするんですか樹さん?
君たちのプロフィールを読者に紹介したいと思ってな。ブログを読み込んでいる読者なら僕の小説の登場人物だということは知っているかもしれないが、クソ長い小説を読んで細かい舞台設定まで読み取れっていうのは不親切だろう?
今更ですね。こういうのはキャラクターが登場する最初の時にするものでしょう。
いちいち口答えするのは気に食わないが、まぁ言うとおりだ。完全に失念してたんだよな。
いいじゃない玲ちゃん。樹さんなりに私達のことを考えてこういう事をしようと思ったんだよ
貴方の思惑は定かではないですが、そういうことをしたいと言うなら応じるのはやぶさかではないです。ほんの気まぐれで答えてやらないことはないですよ。
では、時間もないのでさっさと紹介を済ませてしまおう。
- 根神玲 (ねがみ れい)
- 守屋真輝 (もりや まき)
- 生前は17歳。死後10年が経っている幽霊。
- ある事件で暴行を受け殺されたのち迷って幽霊になってしまった。生前の記憶が曖昧なのだが家族に会いたいという思いだけで思念を保っている。
- 本人は自覚していないが怨念が恐ろしく強く、感じやすいものなら近くにいるだけで影響を受ける強い地縛霊である。
- 性格は天真爛漫。可愛いものと美味しいものが好き。
- 事件の後、無理やり因果を捻じ曲げ玲の守護霊になっている。玲が好きで好きで仕方ない。玲に「お姉ちゃん」と言わせようと色々と策を企んでいる。
- 駅ターミナル地下の1日限定30食の善哉が好き。
ちなみに二人が登場する作品はこちらである。
貴方は自己紹介はしないのですか?
僕は狂言回しみたいなものだしな。作者がしゃしゃりでる作品なんて最低だろ?
その割には随分とよく喋りますけどね。
今日はふたりともあんまり喧嘩しないんですね? 玲ちゃんも改心したのかな?
年末に責めるのも酷ですからね。ましてやクリぼっちの人間に追い打ちを掛けるなんて酷いことは私には出来ません。
玲ちゃん!
…………