再び、小説を書く習慣を再認識した。
今日は一日中死んでた。どうも、メンヘラ故にエネルギーが切れてしまった時は行動不能に陥る事はわりとままある。それよりも、明日台風9号で沖縄地方が大荒れになる予定である。明日の午前中はバスも運休するという事なので、会社も半休だ。このところ休みが多すぎて、仕事のタスクの進捗がちょっと不安なのである。仕事もそうなのだけど、台風が通過した後は庭とかめちゃくちゃになるので後片付けが大層しんどい。
まぁ、台風は仕方ないか。明日の午前中は適当に嫁さんとネットでも眺めて過ごしてましょ。一番嫌なパターンは一日中停電とかそういうパターンである。念のために、手回し発電で使えるランタンやモバイルバッテリーは充電してある。明日一日停電した程度ならば、まぁ対応できる程度の備えはしてあるが、以前2日連続で停電した台風があった。こちらである。
2018年の台風24号だね。この時は2日間に渡って、沖縄全土で停電したり断水したりしていた。そうだな、断水も心配だな。今のうちに風呂桶に水を溜めとくか。今回の台風も8月31日21時時点で955hPaとか言ってて非常にやばい部類の台風なんだよ。別に沖縄だから死人はでないと思うけど、いろんなインフラがぶっ壊されるのは想定される。7月は一つも台風来なかったけど、9月は色々とでっかいのが来そうだな。
さて、日記パート終わり。僕のブログも日記用途なので、こうやって何か思いついた事や時事なんぞを記録しておいて自分で振り返る用の記録なのよ。別途もう一つEvernoteに日誌も付けてあるけど、あそこは純然たる記録用なので、趣味として文章を書くためのスペースとしてこの超メモ帳を利用している。
最近、小説を書くことに疲れていたけど、また今日から書き始めた。
今日の小説執筆完了。
— ゆきにー@雑文書き (@yuki_20211) 2020年8月31日
今日は計12067文字書いた。今日書いた分のカウントは忘れた。
一日30分は小説を書く時間を作ろうと思う。
こうやってまた書き始めた理由は、こちらのブログでゆるいスケジュールの元で小説を書く時間を作る事をお勧めされていたからだ。
「書きたいのに書けない!」小説を書きたいのに、ついついネットやゲームに現実逃避してしまうときの対処方法
時間割をつくる
「なんとなくできない」というのを言い換えると「できたらやる」ということになります。
この「できたらやる」というのは、間違ってはいないのですが、如何せん忙しい現代人。
勉強に仕事に疲れてしまうと、なかなかそうも行かないのも事実です。
そこで、時間割を作りましょう。
「スケジュールを立てる」と言うと、緻密な計画を立てる方が多いかと思います。
「会社から帰って来るのが19時だから、19:30までにご飯を食べて、20:00まではお風呂。20:30までに家事を済ませて、21:00まではウォーキング。21:00からは……」
なんて、計画を立ててしまいがちです。
そして、それはほとんど上手くいきません。
やれても1週間程度だと思います。
何故でしょう?
それは「生活していれば、絶対にイレギュラーなことが起こるから」です。
退社しようと思ったら、上司から追加の仕事を命じられた。
学校から帰ろうと思ったら、友達に「遊びに行こう」と誘われた。
家族から「これ買ってきて」と頼まれた。
そんなことはよくあることです。
緻密な計画を立てていると、これらのイレギュラーな出来事に対応できなくなってしまいます。
そう言った出来事に不満を覚えたり、フラストレーションになることもあるでしょう。
そして「こんなの無理!」となってしまうわけです。
そこで「ゆるいスケジュール」を立てるという方が良いことに気づきます。
「22:00から0:00の間、1時間だけ小説を書く」
「休みの日。午前中1時間、午後1時間小説を書く」
「1週間で5話分、小説を書く」
どんなのでも良いと思います。
色々やって、自分に合うものを見つけると良いと思います。
ひとつだけ気をつけたいのは「これは緩すぎるだろ〜」というくらいにしておくこと。
この計画は「絶対にやる」というものでなくてはいけません。
どんな状況でも(自分や家族の病気など、深刻なイレギュラーを除く)やる、やれる、というくらいでないと元の木阿弥です。
ちなみに私は「一日30分は小説に手を付ける」というものにしています。
書けない日もありますが、小説に向き合うのが30分。これは必ずやるようにしています。
これは本当にそうだなーと思う。何か生産性を高めるために習慣を作ろうと思うのなら、適当にやる気があるときだけやるというのは絶対に続かない。人間というのは習慣の生き物なので、何かを成し遂げたいと思うのならば毎日やるべきだ。僕の場合、ブログがそうなのだけど、毎日2000字必ず更新というのを習慣にしたら続いている。
小説に関しても、しばらくインプットを重視するべきか?と思って色々と小説を読んだり書き方の情報を漁ったりしていたけど、結局のところ、実際に自分の手を動かして作品を作らないといつまでもワナビのままだ。作品を完成させたいと思うのならば、毎日30分でも作品に向き合って書き続けなければならない。
読書猿さんところにもまた、役に立ちそうな情報があった。
自分が役に立ちそうと思った言葉を引用しよう。
4.何事もすばやく効率的にやっていると想像力は枯渇する。
6.「自分が書くものがいかにひどいかをちゃんと見なさい。自分がどんなに退屈な人間か気づきなさい。でも先に進みなさい。はじめから終わりまで完全に退屈なものが書けたらお金をあげるわ」
8.全力で精力的に取り組むことができることは、誰かに言われたことか、すでに慣れたこと。新しいものはそこにはない。
9.書くことの恐怖に打ち勝てるのは、実際に書くことだけだ。書くことを遠ざければ遠ざけるだけ恐怖は増大する。
10.モンキーマインド(せわしない心)に陥り、あれこれ迷って一言も書けないときはリストを作ろう。リストのタイトル(あるいは内容)は何でもいい。今、目に入るものをひとつずつ、あるいは好きなものを好きな順に、呪いたい奴ら、大切な場所、腹が立ったこと、目覚めてから今までやったこと、生まれてはじめてやったことを古い順に……
9番の「書くことの恐怖に打ち勝てるのは、実際に書くことだけだ。書くことを遠ざければ遠ざけるだけ恐怖は増大する。」なんて、僕が小説を書くときに最も陥りやすい罠なんだよね。書いたとしてもつまらない物を書いている気がして、筆が止まってしまい、結局、書く事自体が嫌になる。
とりあえず、日々の習慣として小説も書き続けようと思う。20時からできれば1時間の間に、プロットを手掛けたり、本文を書いたりしてみようと思う。いちいち小説一つを書く程度で手間がかかる奴ではあるけど、僕が小説を執筆するというのはこんな風にあれやこれや悩みながらちょっとずつ書き足して完成させるものなんである。いつかはまぁ、公募に出せる程度の長編が書けたらいいな。