超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

自分を適度に褒めながら動き続けるのが肝心。

自分を適度に褒めながら動き続けるのが肝心。


今日は午後から所用があって、会社は午後半休にした。7月はコロナもあったし、何かと体調が揺れがちで、有給をけっこう使ってしまっている。ちょっと考えものだなと思いつつ、でもまあ仕方ないとも思っている。


というのも、僕は障害者雇用で働いているし、家には介護が必要な母親もいる。生活全体として、定期的に休みを入れながらじゃないと働き続けるのは難しい。もちろん、健常者と同じようにバリバリ働いている障害者の方もいるだろうけど、僕は僕なりのやり方でなんとかやっている。だから、今のところ文句も言われていないし、うまく回っているならそれでいいのかもしれない。


最近は体調も安定していて、ブログもそれなりに書けている。調子が悪くなると、どうしても自傷的で悩みをこじらせた文章になりがちだ。あれはあれで必要な表現ではあるけれど、やっぱり自分自身が辛くなる。だから、体調を保つ方法を模索している。


自分のブログというのは、自分のメンタル管理のための吐き出し口というのが存在意義なのだけど、他人が読んでるのだからそればっかりではいかんよなと思う。最近はそれも課題でね。昔からだけど。


ライフログをつけたり、AIでそのログを分析したり。瞑想や軽い運動も日課に取り入れている。ブログを書くこと自体も、心の整理の一環。吐き出すことで気持ちが整うなら、それでいい。けれど、それでも崩れるときは崩れるし、「どうしようもねえな」と思う瞬間はやってくる。


そういう時は、無理に持ち直そうとするんじゃなくて、むしろ「体調が悪いなら悪いなりに過ごす」ことが大切なんだと思う。無理に日常に戻ろうとしない。そうすることで、失敗も防げるし、少しずつでも前を向ける。


あとは人間関係。これも難しい。ある程度ネットやブログで人とつながってはいるけれど、ふと「もっと深く関われたら」と思ってしまう自分がいる。でも、それってないものねだりなのかもしれない。まぁ、それでもオンラインでもオフラインでももうちょっと人間関係を増やすことは、可能性を伸ばすことかと考えているけど。


自分は常に「何かが足りない」「もっと頑張らないといけない」と思って行動してしまう傾向がある。だからこそ、「自分を許すこと」が大事なんじゃないかと最近は思う。完璧主義に陥って、自分を追い込みがちな人はきっと僕以外にもいるはずだ。


案外、自分のやっていることを少し褒めてやるだけで、気持ちが楽になる。その「気分のドライブ」が前進する力になる。僕も最近ようやく、その大切さに気づいてきた。ずっと「自分はダメだ」「何もできない」と思い続けていたら、本当に何も手につかなくなる。


自分を行動させるためのモチベーションを産む方法は「飴と鞭」があるけど、僕は自罰的な感情でドライブすることに慣れ過ぎているけと、これだと一向に気分も良くならないし達成感もない。自分が達成した具体的な成果は「自分ってすごい!」とちょっとは褒めないとならんよな。


自分の今やれていることを認めて、それを土台にして「じゃあこれもちょっとやってみるか」と前に進んでみる。その積み重ねが、創作にも、仕事にも、日々の暮らしにもつながっていく。


高すぎる理想を掲げると、かえって行動が止まってしまう。目標を「実現可能なイメージ」に落とし込むことが、たぶん大事なのだと思う。そして、「自分はちゃんとやれてるよ」と、自分自身に言ってあげることも。


そんなことを思いながら、今日もブログを書いている。

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