おいおい、ラジオからクリスマスソングが流れてくるんだけど早くね？ なんか、ハロウィンが日本で広まった後、１０月明けたらすぐにクリスマス商戦になだれ込むようになってるよね。沖縄だと最高気温は２８度とかあってまだ半袖だよ。そろそろ寒くなるかなーってぐらいの季節で今頃が一番過ごしやすい。
クリスマスかー、クリスマスね、クリスマスだよね。別に最近、ぼっちでも普通にクリスマスを超えられるようにハードルが下がっているからありがたいよね。確か、去年のクリスマスに来年までに彼女作るってほざいてたんだけど、ミジンコほどの気配すらないよ。そもそも、営業活動してないもん。僕自身にやる気ないのに出会いがあるわけがないんだよな。
恋愛ってのは、頑張って恋愛やろうという意思を固める所から始めないといけないのよ。急に空から美少女が落ちてくるとか、幼じみが毎朝押しかけてくるみたいなあんなヲタ臭い発想ってのは完全にファンタジーで、実際の恋愛はひたすら腹の探り合いだしな。男の立場からしたら、女ってのはなんであんなに面倒くさいんだろうなって感じであって付き合っててもあんまり楽しくないよね。
だからこそ２次元最高！なんだけど、僕はそこまで達観している訳でもない。実際の趣味はイラスト描きと二次創作小説執筆だけど、リアルの対人場面ではコーヒーが趣味って言ってる。コーヒーは比較的受けが良い趣味だ。僕はカフェに行く代わりに、珈琲専門店で豆買ってきてミルで挽いてハンドドリップしてるんだ。結構、コーヒーの淹れ方は本格的に勉強している。っても、はかりで計測しながら淹れるようなマニアックな所まではやってないんだけどな。最近、Bluetoothでスマホと連動してプロの淹れ方を再現できるコーヒー専用はかりがあるらしいね。こちら。
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ブルーボトルで使われているらしいけど、僕はあの手のサードウェーブの酸っぱいコーヒーってあんまり好きじゃない。なんか、やたらと焙煎が浅い豆が最近のはやりらしいけど、あれは自然な風味で酸っぱいのか、劣化して酸っぱいのか、僕の舌じゃあんまり分からん。だからと言ってスターバックスみたいな滅多矢鱈な深煎りも趣味じゃないしな。ちなみに、スターバックスの裏メニューで「プレスサービス」って奴があるのでちゃんと豆を選んで飲みたいならこれを選ぶべし。
スターバックスのプレスサービスで選ぶなら「スマトラ」が一番良い気がする。しかしまぁ、前述したようにスタバのコーヒーは全部、深煎りで味をごまかしてる。煎りが浅い「ウィローブレンド」飲んだけど、あれですらなんかやたらと苦味が強い。
僕はショップで買ってきたマンデリン・グランレイナをミドルローストしたのが好みだな。最近飲んでるのはコロンビア・スプレモだけど、なんか深さが足りない。ブルーマウンテンNo1とかはバランスが取れていて流石だなーと思った。ただまぁ、ブルマンの本物は１００ｇで３０００円するけどな。缶コーヒーで使われているのは多分、高度が低い麓で作られた３級品か欠損豆だと思う。前にコピ・ルアクを飲んだ時は記事を上げた。
コピ・ルアクは専門店では１杯８０００円するからねー。ネット通販で豆が売られているのはよく見かけるんだけど本物かどうかは分からんな。僕も通販で買ったんだけど、２０ｇ９００円だった。
最近、松田優作が探偵物語で飲んでいたブレンドのレシピを見つけたのさ。
松田優作さん演じる工藤俊作が馴染みのコーヒーショップに立ち寄り、柄本明さん扮するコーヒー屋の主人に「豆挽いて」と頼むシーンがあります。
柄本さんは、確認のために「キリマンが２、モカが１、ブルーマウンテンが５だ」と確認しますが、工藤ちゃんは不満そうに「５か？」と言います。柄本さんは慌てて「４だ」と訂正しますが、工藤ちゃんは更に不満そうに「「４か？」と身体を震わせます。最後に柄本さんは「３だ」と言い、工藤ちゃんは「３だな？2度と間違えるなよ！」と怒ります。
従って、工藤ちゃんのコーヒーブレンドは「キリマンジャロ２、モカ１、ブルーマウンテン３」が正解です。
これをサイフォンで淹れたものを優作ブレンドと呼んで一部界隈では伝説的なコーヒーなんだ。就職したから自分へのご褒美でブルーマウンテンNo1買って試してみようかな。
