超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自尊心をボロボロにして相手を支配しようとするタイプがいる。

自尊心をボロボロにして相手を支配しようとするタイプがいる。


どうにも僕は仕事ができないタイプなんじゃないかという疑いを持っていた。や、これはまた微妙な所であり、どうにも今の会社でストレスを掛けてくる相手に何もかもを散々にダメ出しされまくったために自信を喪失しており、自分は何をやってもダメみたいな感覚がどうにも強い。


最近、ネットを彷徨ってると次の記事を見かけた。


togetter.com



こちらのTogetterで書かれていることによると、徹底的に相手の自尊心をへし折ることで被害者を自分の思い通りに操ろうとするタイプが世の中にいるとのこと。どうも、このストレッサーの同僚はこちらの記事の手法によって自分を好き勝手にしようとしてたのではないか? と気がつき始めて、最近は徹底的に距離を取って話さないようにしてる。


パワハラにより部下をコントロールする上司は似たようなタイプが多いね。どれだけ頑張っても全部ダメ出しをして、徹底的に自尊心をへし折った上で自分の思い通りにコントロールしようとしてくる。こういうマインドコントロールの手法は昔から使われてきたやり方であり、世の中にはこういうやり方をナチュラルにやろうとするサイコパスというのは案外多い。


こういう観点に気がついてみると、このストレッサーの同僚は自分のやることなすこと全部否定しようとするのだなーとわかった。今、僕の仕事の割り振りというのは上の上司と相談してチームの他の人から割り振ってもらうようにお願いしたのだけど、それでもこいつは自分の仕事に対して勝手に納期を設けて負荷を掛けようとしたり、自分のやった仕事の成果にはダメ出ししようとしてくる。また、自分と他のチームのメンバーの扱いを徹底的に差別化しており、そういう所でも自分の自尊心を折ろうとしてくる。


このストレッサーの同僚の意図がどんなもんなのかは分からんけど、おそらく障がい者に対する差別意識みたいなもんがあるんじゃないかなと憶測してる。多分、こいつは僕を辞めさせたくてこういうプレッシャーを掛けているんじゃないかな。なんか、他の人と自分の扱いというのに明らかに差がある。


まぁ、チームに新しく人が入ってきて仕事の流れが変わったのでこういう観点にもようやく気がついたよ。今までこいつと二人っきりで散々disられながら仕事をしてたので、学習性無力感を徹底的に植え付けられて、怒られないために言われたことしかやらないようになっていた。こういう自律的に仕事ができないような環境では、どんなにすごい仕事のできる人でもパフォーマンスを出せないもんだし、ビクビクしてるのでかえって仕事の正確性も低下してしまう。


障がい者に対する差別意識みたいなものは、ネットでネトウヨみたいな奴が吠えてる所でしか見たことなかったんだけど、実際にこんな感じで差別意識バリバリで行動するタイプもいるのだなーと珍獣でも見るような感じで見てる。この観点で見てみると、とにかくこの人は僕のやることは徹底的に全否定なのよ。僕が仕事をやろうとしてもネガティブなことを言ってくるし、自分が何かプロジェクトの中で担当しているところがあればみんなの前で吊し上げようとする。よくもまぁ今までこんな奴と二人っきりで仕事をしてきたもんだ。


最近、新しくマネジメントができる人が入ってきて僕のタスクはこの人から割り振ってもらうようにしてるのだけど、この人はきちんと報連相したらきちんと正しいレスポンスが返ってくる。こういうのが普通に仕事をする時の感覚だったなとようやく思い出せたよ。


元々、僕はそこまで仕事ができないタイプでもなかったと思う。病気やる前は中間管理職をやってたこともあるし、メインプログラマシステム開発をしてそれがヒットして社内で敢闘賞をもらったこともある。それなりに仕事の回し方というのは分かってるつもりであるし、コツコツと積み上げるタイプの仕事であれば成果を出せる自信もある。


人の世の恐ろしさというのを強く感じるね。学校でも仕事でも人が絡む場所ではこういうイジメというのはどこでもあるもんだ。自分が被害者となってやられてみると、自分が何もかも悪いような自責感というのでいじめっ子に迷惑を掛けてるような加害妄想に陥る。自分が何もかも責任を取って償わなければならないみたいなグルグル思考に陥るものだ。サイコパスというのは怖いね。


これから先、どうしようかというのは色々と考えている。こういう人に対して証拠とかを集めてパワハラで訴えたりするような人というのもいるけど、僕はそこまで人間関係に対してエネルギーを使うようなタイプでもない。せいぜい、この人からどんな風な扱いを受けているのか上司に相談して、きちんと対応してもらうように報告するぐらいしかできないだろう。こういう人物というのは会社組織にとっても不利益になるし、ダイバーシティが重視されてる今の時代では出るところに出ると大問題になる。


とりあえず、僕自身の感じ方としては、相手がこういう何を言っても自分を傷つけようと全否定するやつだと分かっているのなら、徹底的に距離を取って近寄らなければ良いと認識するだけである。何かに対して不愉快な感情を抱いたり怒ったりするのも疲れるので、冷静に自分のなすべき行動というのを見定めて淡々と実行していきたいところ。

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