
40代からのチャレンジについて考える。
今日はまあまあ。曇り空に小雨がパラついてるけど、頭痛はしてない。薬も飲まなくて済んでる。だから体調は悪くない方だ。とはいえ、ブログに書くことが思いつかないのはちょっと困りものだな。
昨日は筋トレをした。それ以外は、まあ仕事やら何やらをこなしていたけど、夕方から夜にかけて「仕事やだなあ」という妄想にずっと付き合っていた。でも不思議と、今日はそれがすっきり抜けて、普通に戻っている。
この体調のムラというか、精神状態の不安定さはずっと続いている課題なんだけど、やっぱりそこをもう少し構造化して、いつでも安定した自分でいられたらなと思っている。自分の一番の問題は、精神的なムラだ。調子がいい時と悪い時のギャップが激しすぎて、これじゃ誰かに安定して仕事を任せてもらうなんて無理だよなって、そう思う。
どうにかならないかと、日々習慣を工夫している。筋トレ、睡眠、サプリ、瞑想。精神を安定させるための定番メニューは揃っている。でもたぶん、根本的なストレス源は仕事だ。そこを変えない限り、いくら対症療法を積み重ねたって、焼け石に水かもしれない。
とはいえ、仕事はすぐにどうにかできるもんでもない。だから今は「一つずつ丁寧に片付けていこう」と思っている。「物事はなるようになる。ならないときはその時に考えればいい」というのは、僕の座右の銘のひとつでもある。
この人生、波乱万丈というよりは、底が抜けたような時期もあった。でも、何とか生き延びて、仕事もして、創作も続けている。それならもう、焦っても仕方ない。パニックになったところで、状況はよくならないし、むしろ視野が狭くなる。だったら落ち着いて、自分の人生をじっくり眺めて、やるべきことを見定めていく。それが一番いいやり方だと思ってる。
今の僕の生活は、それなりに安定している。だからこそ、次の「モアベター」を探す段階に来ているのかもしれない。挑戦も必要だ。小説を書いて新人賞に投稿したり、技術的なスキルを伸ばしてより良い場所を目指したり。そんなふうに仕事と創作の両輪でやっていけたらいいなと、ぼんやり考えている。
もちろん、情報発信もその一つだ。ブログ、note、ニュースレター。人を集めて何かやれたらなという気持ちもある。でも、正直言って売るものは特にない。小説を読んでもらいたいという気持ちはあるけど、ブログ自体は「書けるから書いている」だけかもしれない。誰かに届けばいい。その誰かの居場所になれば、それで十分だ。
僕は習慣づけが得意だ。ブログは3000日以上、Duolingoも600日以上続けている。でも、それが何か大きな目標と結びついているかというと、そうでもない。ただ「できるからやっている」という、それだけの話だ。志が低いんじゃないかとも思うけど、いまさら成功したいとか、そういう野望もない。
40代というのは、幅跳びでいえば最高到達点を通過して、あとは着地に向けてフォームを整える時期だと思っている。自分の伸びしろや可能性は、ある程度見えてきた。そこから無理に努力するより、今持っている能力で作品を作ったり、これまで積み上げてきた知識や経験を活かして貢献する方が自然だろう。
妙に達観したようなことを言ってるけど、そこまで悟ってるわけでもない。じゃなきゃ文学賞に挑戦なんてしない。宝くじに当たればいいな、くらいの軽さで、でも真剣にやっている。
まあ、そんな感じで。とりあえず、やれるとこまでやってみようと思ってます。