超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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リモートワークの良い点、悪い点。リモートワークの感想。

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リモートワークの良い点、悪い点。リモートワークの感想。


一応、マジメにリモートワークをしているのである。リモートワークをしているとその利点と弱点とかにも気がつくから、それについてぼちぼち書こうかね。


リモートワーク良い点。出勤時間がまるまる自由時間になる。


僕んちから職場までは車で片道1時間ぐらいは掛かるんですよ。往復で2時間。リモートワークをするとその2時間が使える時間になりますね。おかげさまで今日の朝は、嫁さんと一緒に筋肉体操して、シャワー浴びて、朝食食べてコーヒーを飲む時間まであったのである。僕は今まで一日の時間が足りないことについて激しく悩んでいたのだけど、2時間も自由に使えるならば色々とやれることが増えそうである。


余談ではあるが、嫁さんと一緒に暮らすようになって、床につく時間が23時に安定するようになったのである。最近は7時間睡眠をしているから仕事もパフォーマンスが高い。やっぱり睡眠不足だと、日中に仕事をしていても集中力が欠如してしまい、仕事のパフォーマンスも下がりがちであった。最近は23時に寝て5時30分に起きているのであるが、すこぶる体調が良い。やっぱり人間は睡眠時間を削っては駄目であるな。


リモートワーク良い点。服装自由。


僕はリモートワークするときでもかりゆしウェアを着ていたけど、別に私服でも文句は言われないだろう。4月からはスーツからかりゆしウェアに衣替えになったからまだマシの方であるが、スーツはあれこれと手間が多い。僕は毎週日曜日は0時過ぎまで来週の分のシャツのアイロンを掛ける作業をやっていたのである。冬場はこのスーツの準備のためにかなりの時間を取られていた。また、シャツはたまにクリーニングに出さないと黄ばむのである。今年のシャツもそろそろクリーニング屋に出しておかないと今年の使う時期にまた黄ばんでしまってるだろう。


リモートワークは私服で全然問題なし。僕の職場はビデオ会議とか特にやる予定なくて、文字のチャットだけでやり取りしているので、別に服装はなんでも問題なし。ただまぁ、僕はあんまだらけた格好をしていても気が引き締まらないなと思って、一応、通常の勤務のとおりにかりゆしウェアで在宅勤務してますけどね。


リモートワーク良い点。家族とコミュニケーションが取れる。



僕は1月に入籍して4月から嫁さんと一緒に暮し始めたのだけど、在宅勤務だとふすま一枚向こうに嫁さんがいる。新婚だし最近沖縄に引越してきたばっかりだし、わりかし僕は嫁さんの事とても心配なんだけど、今このタイミングで在宅勤務になったことはある意味とてもラッキーな事ではある。昼食のときは二人でテレビを見ながら食べてるし、なんか緊急の買い物などがあれば、普段なら自分で無理やり時間をあけて買い物に行くしかなかったんだけど、今は嫁さんがひとっ走り買い物に行くことができる。


嫁さんが来てから生活のQOLは間違いなく上がってる。逆に自分が後悔することといえば、自分は片付けをする習慣が身についてきてなかったのである。うちの母親も汚部屋を作り上げる能力者故に家がとんでもないことになってたのである。嫁さんが片付けてくれてるんだけど、不甲斐ないばかりである。もう、家の中の余計なものは全部問答無用でゴミに出すべきですね。休日は午前中は片付けするとか一気に片付けねばならぬ。


しかし、この家族とコミュニケーションが取れるという項目は人によっては面倒なことらしい。子供がいる家庭とかではリモートワークは子供に邪魔されて全然できないらしいですね。仕事用の部屋があればいいのだけど、無い人は廊下の袋小路にカーテン引く程度でも個室の空間を作って作業用の部屋を作るべきでしょう。僕の家は仕事用の自室があるから困ってないけど、一日中家族と顔を合わせていると摩擦が起きる事もあるだろう。


リモートワークの弱点。集中力が続かない。


予期してた事ではあるが、やっぱり人の目が無いと集中力が続かない。リモートワークの仕事時間の裁量は個人に任されているので、サボろうと思えばいくらでもサボり放題だ。誰も見てないので昼寝しようと思うならばやろうと思えば可能だろう。まぁ現実的には連絡が度々来るから無理だけど。


恐らく、オフィスで働くのに比べると仕事のパフォーマンスは落ちるはずである。また、逆に区切りがないから過集中して仕事をやりすぎてしまうケースも考えられる。


リモートワークの弱点。気軽に相談できない。


やっぱり環境が限られてしまうので、何か分からないことがあっても気軽に上長などに聞くことができない。テスト用のアプリなんかを作成しても、いちいちgitを用意して上げないといけなかったりして、作業に差し支えがあるケースもある。これは業種によっては致命傷だろう。


まとめ。


一応、リモートワークは楽しく仕事をすることが出来る環境ではあるなとは思うんですよ。自分で聞きたいポッドキャストなどを流しながら仕事をすることができたりして、仕事は楽しい。ちょっと部屋から出たら嫁さんが居たりして、今はとても楽しく仕事をすることができている。


だが、twitterやネットで観測するリモートワークをやってる人たちの経験談では、この状況が長く続くと家に押し込められてるストレスや、人に会えないストレスでどんどん気が病んでくるらしいことは聞き及んでいる。今日はまだ初日だから全然楽しいけど、これから先はそういう事もあるのだなと覚悟してリモートワークに臨みたい。

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