精神的成長のためにはブログの毎日更新は効果的だ。
今日は思考停止なので他の人のブログを紹介しようと思う。
こういうツイートが流れてきて、深く共感した。
だから、みんなブログ書こうぜ。 - デマこい! https://t.co/CYl5eoSKrf
— 徳力 基彦(tokuriki) (@tokuriki) 2019年1月11日
ブログって、「今日はここまで考えたよ」とピン止めを打つ場所|神農亮 @kanchan_r|note(ノート) https://t.co/QaLwYszc3Y
— 徳力 基彦(tokuriki) (@tokuriki) 2019年1月11日
僕は日常的にブログを書いてますけど、これは儲けたいとか承認欲求を満たしたいという気持ちも少しはあるが(これは嘘はつけない)、日記的な意味で毎日アウトプットをちゃんと記録していくということでやっている。その日一日で考えついたメインの出来事を、人が読んでも退屈しないような文体でひとまずアウトプットしている。ぐらいのノリである。
僕はまぁweb2.0辺りの時代からlifehackやらそんなもんを集めてた古い人間なんで、ウェブにゃそんな不思議なチカラがあると信じているってところがある。ちゃんとネットに情報を公開していけば、誰かの役に立って集合知が満たされていく的な考え方だ。相互扶助でネットのエコシステムをより良くしていくことで世の中が良くなっていくと信じているフシがある。
まぁ、僕ははてなダイアリーから13年ほど断続的にネットに文章を書き散らしてきている様な人間だけど、ブログで毎日文章を書くことは、儲かるとかPVが稼げるとかはともかく、他人の助けになる以上に、自分の勉強になる。
毎日、ちょっとずつログを付けておくと、自分がどの方向に向かって進んでいるのかの羅針盤になるのである。このブログでは毎日更新は2016年の8月からだけど、その書き始めた頃の状態と比べると、今の生活は間違いなくポジティブな方向に進んでいる。ブログで100万稼げたりとかそういう事は起きてはいないけど、それ以上に書く習慣を身につけることで、生活習慣が素晴らしいほどの改善をされている。最近はマラソンまではじめちゃったしな。昔の自分だと考えられないことである。
ブログを毎日書くことは人間の精神的成熟のために効果的なトレーニングになると思う。別に日記でも良い気がするけど、読まれるための文章をアウトプットする効果は間違いなく誰にも読まれない文章を綴るよりもトレーニング効果が高い。精神的成長のためにはブログの毎日更新は効果的だ。
今日の徒然
なんかねー、最近、twitter見ててイライラすることが増えたんだよ。どうもね、イケハヤ尊師界隈が大騒ぎになってて情報が流れてくる。
なんというか、僕は冷笑的な文面でイケハヤ尊師を小馬鹿にしてたりするけど、僕はあいつはそこそこ本気で大嫌いなんですよ。
社畜が云々みたいに、会社で働いている人をバカにしながら信者を集めたりしているが、僕らのように病気でドロップアウトしたような障がい者は働こうと思っても普通に働けなくて、必死こいて作業所などの授産施設などに通いつめてその中で運が良ければ障がい者雇用などを見つけて社会復帰できるかどうかなんですよ。僕でも病気をやって、3年間は生きてるんだか死んでるんだかよくわからんような就労移行支援事業所に通って、必死こいてハローワークに通いつめて仕事を探してますね。人の事情はそれぞれなのに、必死に働いている人にゴミをぶつけながらじゃないと話ができないようなやつは控えめに言ってもだいっきらいですね。
同様の意味で自分の事を社畜とか称している奴も嫌いです。自虐なのか仲間集めなのかわかんないような陳腐なキーワードを振りまいてるやつもイライラします。twitterでそういう事を言ってるやつ見かけたら即座にブロックかミュートします。
なんかなー、今日は朝っぱらからtwitterもはてぶもイケハヤ尊師の炎上のことばっか流れてきてて、体調に影響出るぐらい本格的に気分を悪くしてた。
自分の中の軸がぶれていると思うし、外部に話すべきことでもないんだけど、人の悪意を見たくない。
— ゆきにー@雑文書き (@yuki_20211) 2019年1月14日
自分自身無視出来てる方じゃないけど、炎上とかは関わるのも見るのもしんどい。
定期的にこういうことを考えて、自分のネットへの姿勢を改めようとする。
大体まぁ、僕は普段は炎上関係の情報を集めたりして眺めてたり、ブログで取り上げて書いたりするけど、度々、上記のようなことを思い付いて深い後悔の念にとらわれる。
ネットとの関わり方を改めにゃならんなーと思うよ。火事場には近づかないようにするべきだ。精神がそんなに強いタイプでもないのに炎上に近寄って、自分の中の悪意で自家中毒を起こしがちですからね。twitterなどでもフルにミュートなどを使って、不愉快な情報は目に入らないようにしないと。
なんかさ、村上春樹のどっかの著作で次のような事を言ってたけど、真理だと思う。
優雅に生きることが最良の復讐である、ということわざがスペインにあります。どんなひどいことを言われても、されても、柳に風と受け流し、「知ったことか」と楽しく優雅に生きていくことが、最良の復讐なのだということです。含蓄のある言葉ですね。
「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original)
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僕は結構、いろんな事に本気で苛ついてしまうことが多いんですよ。表面上は冷静に見えるけど、実際は結構、感情の振れ幅が大きいんです。気分を害する情報は遮断して、ジェントルメンの様に生きていきたいなと思った。