超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

ブログの毎日更新というのは仕組みづくり。

f:id:yuki_2021:20201227151120p:plain

ブログの毎日更新というのは仕組みづくり。

ネタ作りを科学する


僕は365日毎日更新をしているのだけど、やる気のない日というのもあるんですよ。そりゃま、雪の日に庭駆け回る犬でもあるまいし、いつでもハイテンションというのもそれは疲れそうだ。


ブログを書くことに関しては完璧に習慣なので、1時間ばかしキーボードをカタカタしている時は何も考えずに無心で文章を紡ぐ事ができる。これは毎日更新の訓練の賜物であろう。1時間ばかしキーボードを叩けば2000字の原稿を作ることができる。僕は文章を書くことに関しては趣味なので、休日にはたっぷりと時間を取って文章を書いている事もある。自分の思考の中をほじくり返してみて面白そうなアイディアとかがあればそれを膨らましてみるととても面白い文章になったりする。そうやって出来た文章は面白いので自分で何度も読み返している。


しかし、毎日更新であればやる気のない日というのもあるんだよ。そういうときに無理やり2000字をこじつけて書いたりもするんだけど、そういうときのネタ帳みたいなシステムを考えてなるべく楽して毎日更新を続ける仕組みづくりは大事そうだよなーと思った。ブログを書く時は軽くアウトライナーに構成を考えて、それを元にだだだっとなぐり書きしている程度だけど、まったくのノープラン忍者でブログを書くと愚痴しか書けない。別にたまに愚痴書く程度ならいいけど、連日続くと愛想を尽かされるだろう。


このブログの書き方についてはノンストップライティングと言われる方法に近い方法を取ってる。まぁ、本当に頭の中で思いついたことだけを書くと誰も理解できない様な文章を書いてしまうので、そこんところは工夫して色んな人が興味を持てそうなテーマを持ってくるようにしている。そういう所で日々のネタ作りって肝心なプロセスである訳よ。


今回は日々のネタ作りを如何にすべきか?という課題について考えてまいろう。

こういうのこそ知的生産のシステムづくりよね


ブログの毎日更新をするのならば、日々のアウトプットを前提とした生活リズムの組み方が重要になってくる。具体的に言うならば、ブログで書くべきネタを目を皿にして生活の中で探し続ける必要がある。僕が一番ネタを探すのをやりやすいのはネット巡回などをして、引用できそうなニュースなどを探すことだけど、ブログネタはそれだけではない。なんか日常生活で変わったイベントがあればそれを書いてみるのもいとおかし。ブログは何を書くのも自由である。僕らは書きたいものを自由に書くという贅沢をしている。


ネットは色んな情報が転がってるけど、本当に玉石混交で石多めって感じ。何か本当に役立つ情報を探そうと思うのならば、それをググるための知識をまず下調べしておく必要がある。こういうネットの使い方に関してはこういう記事を書いてみた。


www.ituki-yu2.net


現代社会において、雑多な知識にアクセスすることは簡単になったのだけど、その知識が全体から見てどの辺りの事を指しているのか?と理解するためには体系付けられた知識が必要になってくるってことです。なんでも載ってる辞書はあるけど、その辞書で調べるための前提の知識がなければ使い物にならないという事ですよ。なので、自分が本当に必要とする知識を手に入れるためには、普段から情報収集を行っておいて、手元にデータベースにアクセスするためのキーワードのインデックスを用意しておく必要があるということだ。


なんでまぁ、世の中の雑多な知識から自分が必要な知識を探り当てるためには、自分の興味がある事をよく知ってないといかんという事である。僕がやってる方法はScrapboxエジソンノートと言われる方法でメモを取りまくるやり方だ。エジソンノートについてはこちらに書いた。


www.ituki-yu2.net


こういった風なメモのとり方をしておいて、自分の興味がどこにあるとかどんな知識のインデックスを持ってるとかは把握して置くと良いだろう。

ネタ帳はアウトライナーが良いかもしれないな


ブログのネタ帳に関してはdynalistというアウトライナーが良いのではないかと思いますね。僕はなんかこれ、書けそうだなと思うネタに関してはアウトライナーでリストにしておいて、書く前と書いた後で蓄積してある。


f:id:yuki_2021:20201227145624p:plain


大体、思いついた書けそうなネタをタイトルにして、そこに使えそうな記事やアイディアなどをぶら下げる。実際に書き始めるときはそれをみて、インスピレーションでだだだっと殴り書く。


これも相当めんどくさいやり方をやってるんだけどさ、僕の文章の書き方というのは最初で構成まで考える訳でもないのよ。設定に関しては最初で考えるけど、書いている時はテンションで適当に並び替えて書いている。これも最初の段階で見出しレベルで順番を決めておけば楽して書けるんじゃないか?って思ったけど、そうやって書いてみた文章はお役立ちブログみたいでつまらん。やっぱりエモいブログを書くためにはテンションとかノリみたいなものが重要だと思って、アウトライナーで文章の順番まで考えるのは辞めてしまった。

まとめ


毎日更新をやるのであれば、書けそうなアイディアを整理しておく事は必要不可欠であろうな。いざ書き始める段階で何を書こうか考えるというのは認知リソースに負荷を掛けることなので、楽できる事は楽した方が良い。書くことに集中するためにこういう知的生産システムは整理しておきたい所っすね。

プライバシーポリシー免責事項