超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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インターネット世界を眺めつつ感じることなど。

インターネット世界を眺めつつ感じることなど。


今日は午前中は選挙に行ってきて、ダラダラと昼寝ばっかりを繰り返しながら生活している。ほんと、生活リズムに問題があるのは分かっているけども、寝ても寝ても寝足りなくて眠くて仕方ない。なんじゃー? 最近、週末は寝まくっていて時間を有効活用することができていない。ちょっとは技術の勉強を色々と進めて行きたいのである。ちょっとは生活のやり方を工夫しないと睡眠に人生を捧げてしまうな。


で、21時ごろになってブログを書くために起きてきてなんやかんやしてるんだけど、考えてみたら今日はTVとかをつければ選挙速報がやってますな。安倍さんの一件があってからちょっとネットの情報もTVの情報も遮断するようにしてる。チラッと覗いてみたけど、やっぱ想像通りの展開になっている。僕はわざわざ胸糞になるような情報にはまり込まないと決めているのである。選挙関係も気になるけど、わざわざ速報を見ながら一喜一憂するようなことはやめておこう。投票した候補者の当落だけ確認できれば良いや。それに伴う感情的なやりとりをわざわざ誰かと共有したいとは思わんのである。


ちょっとした愚痴ではあるが、はてブ界隈というのはいつからあんな風な地獄インターネッツになってしまったんだろうな。僕がはてなダイアリーはてなブックマークを新卒の頃に使い始めた時のはてブのコミュニティーというのは、プログラマやSEなどの情報産業の技術者たちが、知り得た情報共有のために色々と有益情報をブックマークして教え合ったりとか、ブログでも勉強になるような技術ドキュメントで交流したりとかのwebコミュニティであったかと思うんだよ。今では偏った政治思想の人たちが政治や世の中に関する罵詈雑言ばかりを書き込むようになって、まともな人たちはみんな逃げ出してしまった。


僕はまぁ、15年以上もはてなというコミュニティに執着しつつ生きてきた人間なので、今更他に行く場所もないのでこのコミュニティの結末を見届けようと思って定点観測を続けているけど、ほんとまぁ、最近は目に余るからもう見るのをやめようかなと思うことも多々ある。はてブの方でも昔交流してた人たちというのはみんな居なくなってしまって、twitterとかで確認しているとリアルでの生活が忙しくなってネットには顔を出せなくなった人とか、twitterで自分の趣味の人たちと交流していてはてなには関心を無くしている人が大半のようである。


そろそろ他のコミュニティに注力すべきであろうなーと思ってはてなブログでブロガーとの交流に力を入れるようにしたタイプなので、僕もはてブ界隈を見限った一人なのであろう。僕は2chがまだ活発だった時期から、ネットで誰かとコミュニケーションを取ってないと寂しくて死んじゃうようなタイプであったかと思うんだけど、近年のネットでのコミュニティというのは交流していて楽しい空間というのは無くなったなというのは如実に感じる。


僕も2chからのネットユーザであるので、本音で交流するネットコミュニティの面白さというのは分かってるけど、今、そういう本音を隠さずに発信していると称してる人たちは、本音ではなくて悪口ばかりを書き込んでいる。なんか、思いついたことを書くにしても程度を知らない人とか、つまらんことに拘泥して独りよがりなことばっかり書いてる人ばっかりだなーと見ている。


あんまこういうことばっか書いてるとお前はどうなんだとツッコミを入れられるので、適当にぼちぼちとお茶を濁して終わらせるとするか。僕はまぁ、こちらのブログでひたすら世の中のことを定点観測しつつネットに身を埋めようと考えていますよ。別に本音を隠してインターネットで生きようとも思わんけど、さして面白い芸もなしに人をdisったりとかはなんも得るところがないから、人との融和をしつつ面白い人を探しながらネットを彷徨おうと思っている。


2000日以上もブログを毎日更新しながら生きてみると、普段の生活の中にも生きる価値のある出来事はいくらでも溢れているなと感じる。生活をしつつ気がついたことに関して文章にしてまとめておけば、後から読み返してみた時に気がつくことがたくさんある。このブログの毎日更新を始めたころというのは、まだ血気盛んな部分も残っていてネットの揉め事に参加しようだとか過激なことも書いていたようであるが、ある時点で僕はネットで起きている出来事は意見するのではなく見届ける方に方針転換したのであるね。


この場所を基軸として、ネットや世の中で起きた出来事を自分なりに解釈して消化しながら生きてみようかなと思う。人の世の流れというのは間違いなくインターネットを通じて変わってしまった部分があるし、どんどんと進化していく世界から、自分のために使えるような情報を収集しながら、変わっていく風景を楽しみながら生きる生き方ができれば良いかと思う。

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