超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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イーロン・マスク氏のtwitter買収で思うこと。

イーロン・マスク氏のtwitter買収で思うこと。


土曜日なのに仕事である。なんか、こういうのはやめてほしいんだよね。どうもうちの会社は無駄に休みを削りがちである。土日は休みではあるけど祝祭日は出勤であったりとか、普通の企業と比べると年間の休日が少ないはずである。どういう思惑かは分からんけど、しっかりと休まんと良い仕事もできないもんであるし、休日ぐらいは休ませてほしいもんである。


さて、何を書こうかな? 最近、メンがヘラってる記事ばっかりを書いているであるけど、これは本当にやめた方が良い行為だよ。ネガ記事を書くと頭ん中にネガティブな言動がこだまするようになっちゃうのね。本人は愚痴を吐き出してるだけかもしれないけど、こういうネガ記事ばっかり書いているといずれそれが本当に自分の性格になってしまうのよ。マザーテレサの言葉を引用するまでもなく言葉というものは怖いものである。軽々しく愚痴ばっかりこぼしていると人からも避けられるようになるし、自分の性格も僻みっぽく歪んでしまう。


という訳で今日はメンタル関係以外の記事を書く。ちょっとネットを彷徨ってると次の記事を見つけた。


gigazine.net


イーロン・マスク氏がtwitterを買収したそうだ。なかなかに大事件であるが、特にtwitterは変わらず使えている。多分、これから色々と状況が変わってくるのであろう。先に述べておくが、僕はあんまりこの人が好きじゃない。


マスク氏は「Twitterを参加自由の地獄絵図にはしない」と言っているが、以前、買収を断念したときに言ってたセリフは「言論の自由を守る」的なことであったと思う。なんか、以前と今回で言ってることが180度方向転換している。


多分なんだけど、マスク氏がTwitterを買収することに関しては特に政治的な意図みたいなものは存在してないんだと思う。僕もTech業界の人間なのでこの人の言動を色々とチェックしてきて思うのだけど、この人の行動原理は「目立てればなんでも良い」的なロックスターみたいな思考をしてる。そこに世界一の大富豪という大量の資金があるもんだから、この人のムラっけで世の中の人々が右往左往してしまう。


それでどうしよー?みたいなオピニオンは僕にはないよ。前澤友作氏の金配りの時も考えたことであるけど、金持ちがどんなふうに自分のお金を使うかは自由であるけど、金の使い方にも品格ってやつがあるなーとは感じた。でも、お金が寄っていく人物というのは人格者であるかどうかというのはあまり関係ないらしく、時代の要請にうまくフィットして運が良ければ、大量の財産が転がり込む大富豪が発生したりする。仕事を頑張ったり節約したりしてコツコツと資産を構築していくための努力によって小金持ちになったりするのもあるけど、ある一定以上の大富豪というのは完璧な運と才能である。時代の流れと市場のニーズをうまく読み切る才覚がなきゃ大金稼ぐのは無理ですね。


僕にゃそんな金を引き寄せるような運や才覚など全くなく、赤貧洗うが如しで毎日ピィピィ言いながら手をぢっと見てるのである。一応、資産運用的なことはやっていて、毎月給料からの天引きで3万ほど積立NISAとiDeCoに全世界インデックスファンドで積立投資するようにしている。僕が積立投資を始めたのはコロナ前からなので、今ではそこそこの含み益が発生している。僕は積立投資に関しては本当に20~30年ばかし淡々と積立てバイアンドホールドしてようと思ってて、こちらのお金は老後資金用である。


大金が手に入ったらどうしよー的なことはちょっとこの増田を見て考えた。


anond.hatelabo.jp


くだらん妄想ではあるが、使いきれないぐらいのお金が手にはいったとき、僕はどんな使い方をするであろうか? なんとなくビジョンはあるけど、ウォーレン・バフェットバークシャー・ハサウェイみたいなことをやってみたくもあるなと思った。


テキトーに自分用のオフィスでも借りて、平日はそちらにいき色々とネットやら新聞やらを読み漁って情報収集を行い、これから伸びそうで社会貢献もできそうなベンチャーに投資を行う。なんか、自分なりに社会のニーズを読み取って社会を良い方に変えるベンチャー企業に対してベンチャー・キャピタルやエンジェル投資的なことをやっていきたいなと思った。これは採算度外視でも良くて、世間を良くするための投資というのをやってみたい。


まぁ、これは完璧に妄想だな。でも、カーネル・サンダースは60歳ぐらいになってからKFCを始めたのであるし、人生万事塞翁が馬ともいうし何があるかは分からんもんだ。とりあえず腐らずに生きてみることかね。

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