超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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僕がカウンセリングに行く理由など。

僕がカウンセリングに行く理由など。


なんだろ、微妙に調子が良くないよね。昨日もネットの不愉快な情報に引っかかって1時ごろまで起きていた。今日は朝は11時ごろまで寝ていたし、どうも微妙にメンタルが不調気味である。


今日はカウンセリングに行ってきて色々と話してきたのだけど、それをこのブログ上で色々と語るのはどうなのだろうと悩むところである。どうも、僕の人生というのは一般的な人と比べると不幸なことが多すぎるんかなー?と思うのだけど、それに囚われたところで何も楽しい出来事はないので、それはそれとしてなすべきことをちゃんとやるようにしようと再度認識を新たにしたところである。


まー、なんと言いますか、カウンセリングとかはちょっと切開手術にも近いものがあるよね。色々と自分の考えていることを言語化したりしてカウンセラーと話し合ったりするのだけど、そこんところでわりかし心に激痛が走ることも多々あるよね。真剣にカウンセリングを受けた後は虚脱状態になるし、考えたくもない嫌な事柄をたくさん思い出したりとか考えたりとかもする。今日はカウンセリングを終わった後は海辺で波を眺めていたよ。ちょっと心を無にしておかないとヒリヒリする擦り傷みたいなダメージも受けるし、海辺で瞑想などをしたりして気分転換してきた。


一般的にカウンセリングには癒しみたいなもんを求めて行くようなものなのかもしれないけど、あれは自分の心の傷にしっかりと向き合ってその意味などを考えることに近いのではないかと思う。僕の場合は、日常生活で悩んでいる事柄に対して具体的にどのような問題解決の行動などをしていくかということを話し合ったりするのだけど、それでもどうにも無意識下に沈んでるコンプレックスが浮き上がってきてヤバい思考などが出てくることもあるし、ひとまずそういうヤバい思考についてもちゃんと話しておく必要があるかと思ってカウンセラーには話している。


僕はこうやってブログでいろんな事柄を文章にして表現したりするけども、書いている内容は比較的人に話しても大丈夫だろうと考えてることだけにしている。世の中のブログを色々と見ていると、あまりにもあけすけに心の内を曝け出してる人とかもいたりするけど、ちゃんと表現とか言語化の危険性を認識してないのだろうなと僕は思う。


日常生活を送っていると感情が動いたりして色々なことを思いついたりするけど、それらの一つ一つは取るに足らないノイズのようなものである。たまには嫌な事に出会ってぐるぐる思考でおんなじような事ばかり考えたりするけど、これも大抵の場合は時間が経てばなんとかなるものである。しかし、それらの取るに足らないノイズを言葉で拾い上げて、言語化してブログで公開なんぞした場合、自分にとってその取るに足らないノイズが大きな影響力を持ったりするのである。


どうにも人間の脳というのはネガティブな情報を大きく増幅して見せたがる癖があるらしく、嫌な出来事とか記憶ほど強く思いださせる。人間の祖先の原始人の生きていた環境では、何か危険な情報などはしっかりと記憶してないといけなかったから、現代人の脳もそのようにチューニングされてるのかもしれないけど、原始時代と比べると環境から受ける情報量が段違いの現代ではどうでも良いネガティブな情報が大量に想起させられる。そこんところの人間の情報処理のバグを利用して、わざわざ広告で嫌な感じの表現などを使ってクリックさせるテクニックもネット広告では横行している。


こうやって日々、周りの環境で起きる出来事から得られる情報の中で、どれが必要な情報でどれが不要なデータなのかというのはたまにチューニングしないといけない。一般的にストレスの対処法としては「忘れる」か「我慢する」ぐらいしか方法を持ってない人もたくさんいるけど、そうやってヤバい情報を無意識下に沈めてばかりだと、水面下で後から問題になるような厄介なコンプレックスが形成されてるということもありうる。人間の行動というのは自分の意思で持ってコントロールできるように思えるかもしれないけど、一つ一つの選択だとか物事の好みというのは無意識から影響を受ける。嫌な記憶を見ないふりを続けてたせいで、人生の重大事の判断で致命的な決定を下してしまうというのもありうるのだ。


僕がカウンセリングを受けたりして考えているのは上述したようなことだったりするね。どうも、僕の人生では身近な人に話すのにも重すぎるし、ましてやブログで語るのにも問題がありそうな出来事だったり思考だったりがたくさんある。自分のコップに溜まってるストレスというのは8分目ぐらいまではいっぱいな状態であるし、これから新たにストレスを注がれたりすると溢れそうな状態でイッパイイッパイである。なので、カウンセリングとか心理的安全性がある場所で溜まってる分のストレスを掻き出したりするのだけど、どうにも僕の人生はハードモードで業が深いなとため息をつくところである。

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