超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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悩む必要のないことに悩み過ぎである。

悩む必要のないことに悩み過ぎである。


土曜日の夕方からブログを更新している僕です。こんにちわ。今日は先日行ってきた温泉旅行のお土産を友人とか家族などに渡すためにいろんな所に出かけてきた感じだね。午後から暇をしてたから友人とともにイーアス豊崎にドーナツを食べに行ってきたけど、それ以外は家でのんびりと休息をしている一日という感じだった。


最近、休日の過ごし方に気をつけないといけないんですよね。平日は仕事も入っているし普通のルーチンがあるから必要以上に考え込むことはないのだけど、休日になるとやるべきことが無くなってしまいずっと一日中モヤモヤと考え込み続けるという日が多かった。休日であれど何かやるべきことを見つけて活動するようにしてないと思考に暇を与えてしまい余分なことを考え続ける。アクティブレストという概念での考え方が必要なんだと思うんですよ。人間は疲れた時にずっとゴロゴロしたいと考えてしまう様であるが、肉体疲労の時はそれでも良いが精神疲労の時は頭を暇させてしまうとずっと悩み事を考え続けるんですよ。僕はそれで消耗してしまって休日明けに疲労困憊のままに仕事に出るという日もあった。


精神疲労に関しては本当に旅行が効くんだなーと、愉快な気持ちで自分の内面を観察している。今回のGWの温泉旅行に出かける前はメンタルの状態が最悪で、今後の人生がやっていけるかどうかまで思い悩んでいる状態だったんですよね。温泉旅行でのんびりだらだらと過ごしてきたらメンタルの状態にゆとりができて、如何に自分の今までの状態が異常だったのか気が付いた。


何が原因で悩んでるのかーというのは複数理由があるんだけど、ブログで詳細を語れるような内容でもない感じ。仕事関係だったりプライベートの事だったりするんだけど、僕は生きる理由というのを見失っていたんですよ。なんとか日常生活を繰り返していれば生きることはできるけど、人間らしく生きるための理由を無くしてしまったなという喪失感。なんか、今回の温泉旅行でぼちぼちと隙間時間に考えていたんだけど、これからの人生を生きて目標を達成するのは普通に考えて相当に困難なのだけど、困難に立ち向かう理由はあるかなと思った。


プライベートの事だけではなくて仕事に関しても色々と問題はあるんですけどね。今まで仕事をやっていて人間関係の問題はなかったんだけど、このブログでも散々書いてきたけど元上司の同僚の問題ができてしまった。なんかさ、僕の深層心理でこの人に対する嫌悪感がしっかりとこびりついてしまったらしくて、今では話をしたり顔を合わせるのも嫌な状態。こういう人が居ると仕事に行くのも嫌だよね。


仕事については折を見てさっさと転職先を見つけて転職してしまおうと思う。僕が考えている人生を楽しく生きるコツとしては、嫌いな人とは距離をおいてなるべく好きな人のためにリソースを使うことである。人生、万事においてそうであるが「〇〇しなければならない」という事は存在しない。そういう内面の心理的ブロックを生じさせてしまうと、必要のないところでリソースを無駄遣いしてしまう。嫌なものからは離れるべきだし、何か達成したい目標があるのならばそれに向かう方法を考えて行動するべきである。


僕はすべての物事において「〇〇しなければならない」みたいな心理的ブロックを作りがちなのである。行動を起こす時はべきねばで考えるし、何か死んだ顔で物事をずっと鬱々と考え続けるという事をやりがちである。今回のメンタルダウンの理由においてもそれは顕著であり、ずっと過去の事とか未来の事を悩んで消耗し続けてた。過去に起きたことはどれだけ考えても変えることができないし、未来でこれから起こるかもしれない事をいくら不安に思っても無駄である。


変えられもしない事に思考リソースを使うのは無駄だ。それは無用な不安を作り上げる。不安から受ける心痛というのは相当に辛いものであると今回で経験した。どうせ思考リソースを使うのであれば、いかなる手段かにおいて目標を達成するために具体的な方法を考えた方が良い。


僕は変えられもしない事をずっと考え続ける癖がある。元々の精神構造自体がマゾめにできているというか、苦難を耐え続けて努力して目標を達成するというのが好きらしいのである。今までの成功体験も小さな事をコツコツと積み上げてちょっとずつ達成させるという傾向があった。そういうコツコツと努力をすることを好むというのは一つの才能であると思うが、必要のないことを延々と悩み続けるのは難点だ。


僕のこれからの方向性としては、悩むよりも行動する。何か問題があったとしても誰かに相談して少しでも問題を先に進めるとか、そういう行動力を強化する方針で生きる必要性を強く感じる。人生の中で生きるか死ぬか以上に重要な問題ってない。どうせ生きるのならば十全に生きたい。

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