超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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前澤友作氏が宇宙に行くことで思うこと。

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前澤友作氏が宇宙に行くことで思うこと。


ZOZOの元社長の前澤友作氏が宇宙ステーションに旅行に行ったみたいだね。


www3.nhk.or.jp

実業家の前澤友作さんなど日本の民間人2人を乗せたロシアの宇宙船が、日本時間の8日午後10時すぎ国際宇宙ステーションにドッキングしました。
国際宇宙ステーションに日本の民間人が滞在するのは初めてで、およそ12日間の宇宙旅行を行う予定です。


んー、前澤友作氏については賛否両論ある人で、僕もどちらかと言うとあんまり好きじゃないんだけど、今回の民間人の宇宙旅行を成功させちゃったのは普通に快挙だと思う。


上記のNHKのニュース記事の中でも語られてることだけど、今回、前澤氏は富豪である経済力にものを言わせて宇宙旅行を達成したけど、こういう実例が作られたのなら今後もどんどん宇宙に旅行に行く人達が増えていくと思うんだ。そのうち、宇宙旅行というのは今の世界一周クルーズ旅行ぐらいの感覚になって、金婚式には宇宙にちょっと行ってきますという未来も訪れるかもしれない。


宇宙旅行に関しては、僕は中学生の時に親父の本棚にあった「宇宙からの帰還」(立花隆著)を読んで、スゲー!宇宙行きてーと思った記憶がある。



宇宙に行って、そこから青く輝く地球を見たり、どこまでも無限に広がる宇宙空間を見ちゃうと人生観が激しく揺さぶられてしまうらしいね。「宇宙からの帰還」によると、宇宙船アポロ何号かの宇宙飛行士は、バリバリの現実主義者であったものが、宇宙に行った後は神の存在を確信するようになったらしいね。それぐらい宇宙の果てしなさというのは凄まじいらしい。


まー、前澤氏の今回の宇宙旅行は一人あたり数十億円とかとんでもない額が掛かってるらしいので、僕らのような一般庶民が宇宙に行けるのは、20~30年後にうまい具合に資産家になっていて健康状態が問題なければ実現できるかもしれないな。


最近は宇宙開発は、スペースXのようなアメリカのベンチャー企業が頑張って民間の宇宙ロケットを開発しようとしている。たしか、漫画のインベスターZの情報だけど、ホリエモンも日本の宇宙ベンチャーに投資してるっぽい話は聞いている。


僕はどっちかというと性格的にはコンサバなサラリーマンではあるけど、なにかの社会的貢献的なビジョンを持って起業をしたりするアントレプレナーも嫌いじゃない。最近だと、僕はソーシャルベンチャー企業のCOTENがやってるポッドキャストの「コテンラジオ」をよく聞いているのだけど、彼らは結構、ベンチャー界隈のすごい人などを招いて番外編のポッドキャストを開いたりする。


なんかさ、ベンチャー起業家の人たちというのは、何かしら社会貢献をしたいとビジョンを持って、その夢のために人生を投資しているのだなと聴取していて感心する。日本はアメリカほどベンチャーキャピタルなどがなかったりして起業家に優しい国という訳でもないけど、それでも彼らは独自のビジネススキルでもってなんとか資金調達を行い事業を立ち上げているようだ。


COTENの社長の深井龍之介さんの、歴史データベースを作りたいというビジョンはとても社会にとって有益だと思うからこそ、僕はコテンラジオの有料会員になってみようかなと思ったのである。


www.ituki-yu2.net


僕は自分自身でなにかしらビジョンを持って起業をしたりだとかそういう活力まではないものの、自分の持ってるわずかなリソースを有意義な社会貢献をしようとしている企業やボランティアなどに投資してみようかな?と思うことはよくある。例えば、このブログには広告が付いているけど、これは僕が毎日広告センターで選定して、この企業だったら応援しても良いかな?と思えるような広告を出している企業だけを表示するようにしている。なんか、劣等感を煽ってクリックさせようとするコンプレックス広告だったりとか、下世話な漫画の広告はすべてブロックして排除している。PC版だったらサイドバーの方にクリック広告が付いていることを目ざとい読者諸氏ならお気づきかもしれないけど、あれは僕が昼飯のときに毎日クリックする用である。お昼時間に広告の選定とクリック募金のクリックを習慣にしており、この程度の社会貢献ならば僕でもできるのである。


前澤氏の宇宙旅行の話からは随分とそれてしまったけど、前澤氏も僕が寡聞にして知らないだけでなにかしらのヴィジョンは持っているのであろう。それがtwitterなどでの行動では良くない方向に行っちゃってるような気がするのだが、それでも彼があのタイミングでYahooにZOZO Townを売却したタイミングとか、ビジネスマンとしての手腕は素晴らしいものだったのではないかと思ってる。

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