超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

ScrapboxとdynalistとEvernoteをどのように使っているか?

f:id:yuki_2021:20201110061426j:plain

ScrapboxとdynalistとEvernoteをどのように使っているか?


さて、書くことが無い。くだらない事ではあるが言い訳をさせてもらおう。昨日、今週末の新潟旅行に向けて、2日分の記事と昨日の分の記事を書いた。そして、昨日の夜に記事を書いた後に寝てすぐさま記事を書いている。起きてみて書くべき事を考えているが、まーったく思いつかない。


別にこんなん読む人にとっては全くなんの関係もない事である。以前も書いてあることであるが、朝5時に起きてブログを書こうと思うのならば、前日の夜までに明日の朝に何を書くのか考えてないと書くべき事が何も思いつかない。これがモーニングノートであれば、「書くことが無い書くことが無い書くことが無い」と繰り返し書く段階である。このブログでは他人が読むための記事を書くのでそういう事はしないのであるが。


しかたないので、Scrapboxとdynalistのメモの中を振り返ってみて、やりたい事などを思い返してみて書くべき事などを考えてみよう。最近、これらのツールの使い方などが分かってきて、有効に使うやり方が分かって来た気がする。


dynalistというのはアウトラインエディターなのだけど、何かを細かく考える時はこちらで思考を練るのが有用であるようだ。一目で全体の考えている事が分かり、どんどん枝葉が伸びていきて細かい事にまで気が付くように出来ている。


Scrapboxは個人用のwikiみたいな役目である。メモのつながりはリンクで表現することができて、エディターの下部の方にある情報部分でどんな類似のノートがあるのか分かる。


dynalistをインデックスとして使い、Scrapboxにリンクを張り付けて細かなメモを書いていけば、相当いろんなものを表現する事ができるなーと思った。自分自身が全体的には何を考えているのかはdynalistで全部管理してしまい、それらの細かい情報をScrapboxで書き込んでおけば、気づきが得られるメモ帳を作ることが出来る。


このシステムで情報を管理していると、いろんな気づきを得ることができるなーと思ったのだ。情報管理ツールによって思考の幅が規約されるのは面白い現象だなーと思いながら僕は見ている。Evernoteでも色々とやろうとしてきたけど、Evernoteではただ記録を蓄積する事はできたけど、それを連想させて膨らませる動きなどはすることが出来なかったからだ。


そういえば、Evernoteと言えば、最近、このような記事があった。


news.mynavi.jp


Notionは試してみたけど、インポート機能の挙動がさっぱり分からず、途中で挫折してしまっている。なんか、中途半端にノートブックが作られるのであるけど、全てのノートを移動する事が出来なかったのだ。もし、Evernoteの全てのノートを移動する事が出来たのならばNotionも使ってたかもしれない。


こんな事を書いているけど、Evernoteは最近アプリがアップデートされていて挙動が軽くなってる。別にEvernoteで便利にスクラップが取れるなら、他のシステムに移行する必要もないもんだ。


dynalistやScrapboxでもEvernoteのリンクはシェアする事ができるし、この3者間で色々と情報をシェアする事がきるのならば役割を分担して、考えるためのシステムを作る事が出来る。


dynalistとScrapboxEvernoteの使い分けに関してはこの様な記事もあった。


goryugo.com


この人もすべてのメモ帳をScrapboxにしようとしているみたいだけど、Webの情報に関するスクラップ帳としてはEvernoteは相変わらず便利であるんですね。ニュースサイトの記事などは時間が経つと読めなくなるものが色々とあったりするし、魚拓代わりにEvernoteを使ってることも多い。


上記のリンクは今調べて読んでいるんだけど、他の人の情報管理ツールの使い方などを調べていると色々とインスピレーションが湧く。僕はライフログに関してはEvernoteに全部打刻して記録しているのだけど、イマイチ振り返りが出来ないし、こういうのもScrapboxやdynalistを使った方が良いのだろうか?と思い始めてきた。とりあえずまぁ、ツールに関してはなるべく既存のシステムを使うようにしながらも、新しいツールも試してみるようにしてみたい。思考の幅というのは使ってるツールでも左右される事であるし、なるべく使いやすいツールを使いこなせるようにしたいものだ。

プライバシーポリシー免責事項