色々とサイトを回ってみてるのですが、var0.8.7ではxmlからyamlファイルにconfファイル類が変わっているようです。パラメータも微妙に変わっているので困り物。まぁコメント嫁って話ですがね。
インフラエンジニアのためのCassandra情報 ノードの追加:So-net Developer Blog:So-netブログ
追加する側のcassandra.yamlを書き換える。
# vi /usr/local/cassandra/conf/cassandra.yaml
- -
auto_bootstrap: true
auto_bootstrapをtrueにしておくとseedsに指定したノードへ自動的に接続を開始する。
- seeds: "192.168.105.10,192.168.105.11,192.168.105.12"
seedsにはコンマ区切りで接続先のサーバを設定してやればOK。別にすべてのサーバを記述する必要は無いです。接続したサーバからリンクしているサーバを探しに行くようですね。ちなみにyamlファイルなのでインデントに注意。
listen_address: [自鯖のIP]
クライアントの接続元IP。デフォルトはlocalhost。0.0.0.0でどこからでもOK.
rpc_address: 0.0.0.0
接続するサーバすべてで設定が終わったらCassandraを再起動。nodetoolでリンクしているかどうかを確認。
# nodetool -h localhost ring
リンクしているのを確認したら、各サーバでレプリケーションしてるか確認してみましょう。サンプルkeyspaceを読み込んでみます。
# cassandra-cli -h localhost -f /usr/local/cassandra/conf/schema-sample.txt
他のサーバでcassandra-cliを使い、show keyspacesでちゃんと読み込まれてればOKです。
今後の目標
チューニング方法やデータモデルなど。あと死活管理。nagiosでも用意しておかないと多分死ぬる。