超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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僕は未だに自分のことをオッサンだと認めるつもりはない事を宣言したい。

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特別お題「『選択』と『年齢』」

夢の実現、転職、結婚……。あなたがその選択をしたのは、「何歳」でしたか?

SK-IIでは「運命を変える力は、あなた自身の中にある。誰かに決められた期限なんてない。」というメッセージを送るためのキャンペーン「年齢って何だろう」を実施しています。はてなブログでも、SK-IIと共同でさまざまなブロガーの声を募集します。

応募キーワードは、
特別お題「『選択』と『年齢』」

「◎◎は●歳までにしたほうがいい」「もう●歳なのにまだ◎◎できていない」など、選択と年齢はときにセットで迫ってくることがあります。しかし、歩む人生も、そのスピードも、人それぞれ。「選択」と「年齢」も一人ひとり異なるはず。

「仕事を辞めて海外留学の道を選んだ」「出会ったばかりの人と結婚した」「思い切って家を買った」――。

仕事や恋愛、プライベートで「『年齢』に縛られることなく、自由な『選択』ができたこと」や、逆に「『年齢』で『選択』にプレッシャーを感じたこと」など、あなたの「『選択』と『年齢』」に関する体験エピソードを教えてください。同じような境遇に悩む方へのメッセージでもかまいません。


はてながなんか難しそうなお題を出してる!はてなのくせに生意気だ。


なんか、年齢と選択についていっちょ噛みしろとさ。SK-IIはよく知らんが年齢的な作用というのは、女性に特に働くものであると思われる。男性である僕は関係ないのだ。今回は年齢について好き勝手話をする。いいね?


絶賛オッサンの僕には年齢など全く関係ないということさ。いつまでたってもモラトリアム人間なのだ。何度かこのブログで書いていることなのだが、僕のブログでの公称年齢は「永遠の18歳」だ。僕のブログのすみずみまで読んでいる読者諸氏なら「こいつロスジェネ辺りの人間だな」と分かるだろうが、そんな他人の目など、僕はあんまり気にしないのである。僕は18歳だ。ケモフレやONE OK ROCKなんぞが大好きなちょっとオタクな高校3年生なのである。


しかしまぁ18歳のオッサンなんだけどさ、twitterなんぞで今日びの高校生と接触すると隔世の感で焦るね。僕らが高校生の頃ってのはオタクとバレたら自殺するクラスの重みがあったよ。最近の高校生ってのは学校で普通に同人誌を持ち寄って交換したりするらしいね。親に相談してアニメイトなどのグッズショップに同伴してもらって一緒に行ったりするなんて話も聞いた。いやー、僕らが高校生の頃はアニメ絵を描いたりする趣味のある人間は、人間扱いされなかったよ?こっそり隠れながら絵の練習をしてたんだけど、そんな時代は過去のものらしい。


しっかし、twitterは普通に小学生ぐらいからやってたりして焦るよね。僕はtwitterが日本に上陸した時に始めたユーザーだったんだけど、そのときのユーザーってのはプログラマ人種のIT業界のおっさんどもしかいなかったんだ。むしろ、僕が若手ぐらいに当たるぐらいの年齢だったからさ、色々と若気の至りで熱血な話をして、年上のおっさんどもにたしなめられるっていうような光景が普通だった。


そんなリテラシーが高いおっさんどもが村を作っている文化圏に、高校生ぐらいの若者が入ってきたときは焦ったよ。なんかさ、海外では結構低年齢化は早かったのよ。英語圏の人でオーストラリアの小学生の女の子がよく分からず僕をフォローしてきた事があった。その時、僕はアニメアイコンだったのでその作品が好きだったその女の子はよく考えずにフォローしてしまったらしい。


なんか、そのキャラとお話したかったらしくてリプライをたくさん投げてきたんだけど。僕の拙い英語で必死返したが、その女の子は戸惑ったままリムーブしてしまった。こういうこともあるのかーと一人納得してたんだけど、その後、英語圏じゃない日本語の高校生とか中学生が大量にtwitterに進出してきて辟易してしまった。


確か、その頃のtwitter論壇では低年齢のユーザがtwitterをする事の是非がかなり論じられていたかと思う。おっさんどもは子どもたちにはtwitterは刺激が強すぎるとして年齢制限したほうが良いってのが主流の意見だったけど、現状を見るとあっさりと低年齢層のツイッタラーが馴染んじゃってるよね。


すでに死語となりつつあるけど、デジタルネイティブってのはどういう風な成長の仕方をするのか未だに不安がある。


僕らの頃は中学生でRubyのメンテナーになる子がいて騒ぎになったんだが、いまどきそういうのは当たり前になりつつある。むしろ、オッサンプログラマよりも全然技術が上だから排斥されつつあるのに危機感を覚える。趣味のイラストの世界にしてもpixivのルーキーランキングを見てもらえばわかると思うけどすでにガキンチョ共の方が技術が上でさ、長く描いても成長しないおっさんどもはキャプションで言い訳しながら代わり映えしない絵を挙げるしか無い。


なんかさー、インターネットの流行前後ってのは物事を学習する経路自体が違っていて、現代の若者達は潤沢な情報から選択するだけでかなりの練度まで達成できるようになってるらしいんだわ。梅田望夫が言っていた「知の高速道路」って完成しちゃってるぽいんだよね。オッサン共が苦労してやっていたことを、今時の若者はあっさりと実現できるっぽい。


最近の藤井聡太くんにしてもそうなんだけど、最新のテクノロジーで学んだ子どもたちってのはあっさりと既存の世代を超えていっちゃうものらしいんだわ。現役でプログラマやろうとしている者としては、追い抜かれてはいけないと思って必死に勉強しているんだけど、才能と環境が揃った奴に抵抗するのは無駄だね。どんどん追い抜かれていく。


ここでお題に帰るんだけど、自分が年取ったと認めるのはごく最近です。やっぱ時代の流れにはついてけねーや。


それはそれとして僕の年齢は「永遠の18歳」なんですけどね。人が老けるのは諦めた時だと思ってる。


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