今日は忙しかった。実のところ、最近は平日よりも休日の方が忙しい。買い物行ったり、平日にはやれない用事を全部、休日に片付けるので朝からバタバタしている。
今日は朝から母親の携帯をスマホに機種変する為にショップに行って、その後、美容室まで送った。ウチの母親は全然スマホとか使えないかららくらくホンにしたんだけど、androidはメンドイ。僕も昔、ちょっとだけ3ボタンの時のXperiaを使ってた時期があったけど、使いづらくてすぐiPhoneに出戻りした。別にappleおじさんってわけでもないけど、多少金がかかったとしてもスマホはiPhoneが良い。別に細かい設定しなくても安定して動いてくれるもんな。
僕がiPhoneを使い始めたのは3GSの頃からなのでiPhoneが日本上陸した時にすぐに使い始めている。現在は7を使っているけど、7はそこそこ当たりのバージョンだと思う。8は7のマイナーバージョンアップみたいな変更しか無いし、iPhoneXは今買うのは高すぎる。
ってか、iPhoneXは微妙にコケたっぽいよね。画面サイズが大きいけどアスペクト比に対応しているアプリが少ないっぽいし。現時点で買うのはチャレンジャー過ぎるかな。次のバージョンが出た後でappleの狙いが分かるまでは触る気にはなれないかな。
まぁ、iPhoneを使うのならばmac bookとかを使ったほうが良いんだけど、今のところwindowsから変更する気がしない。macでは東方とSAIが動かないからな。冗談みたいな理由だけど僕は真剣だ。
東方についてはwineっていうエミュレーター使えばMacでも動くらしいけど、SAIは多分ムリだろうし、メモリを大量消費するお絵かきソフトを不安定な仮想環境で動かしながら使うような苦行をしたくない。
いっその事、お絵かき環境をPhotoshopに移行してしまうって考えもあるけど、Photoshop使ってのタブレットでの作画はシンドい。僕は線画に関してはSAIのペン入れレイヤーを使ってベクター化しているんで、ペイント系ソフトで全部作業を済ませてしまうのは奥歯に物が挟まったような異物感が有る。いや、やれば出来ないことはないんだけど、手順の大幅な変更を求められるだろうし、タブレットでの描き味はSAIが最強だ。
現時点で最強のお絵かき環境ってのはiPad ProにCLIP STUDIO入れて、apple pencilを使うことじゃねーか?って思っているんだけどな。液タブまで用意できるような金持ちならそっちの方が良いけど、持ち運びができないもんな。
まぁ、PC環境まではどうでも良いのである。現状使っているマシンが潰れるまでは買い換える予定はない。
今日は質問箱への回答日。今週は3件集まった。そこそこ難しい質問が来ているので、ちゃっちゃか答えてしまおう。
はじめまして^^よしあき0938と申します。質問は、とくにないのですが、貴ブログで毎日学びを得て、感謝しております。それでは、失礼いたします。
アッハイ、ゆっくりしていってね! よしあきさんはブログ村で見かけますね。アメブロのブロガーでスピリチュアル畑の方です。
色んな人に見てもらっているのだなーと思うと嬉しくなりますね。今後とも宜しく。
古くていいのでおすすめのアニメを教えてください。
何が良いかな。僕の趣味は相当偏っていると思うぞ。
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漆原友紀の蟲師。これは原作が好き。日本の民俗学っぽい世界観のファンタジー。一話完結なんだけど話が深い。音楽もしっとりとしていて落ち着く作品。これの主人公のギンコに憧れてて、旅人になりたいんだ。
鬼灯の冷徹。ギャグなんだけどバックグラウンドが相当に練られているのでそれが好き。僕は日本の民俗学とか神話を扱った作品が好きなんだと思う。東方についても原作の背後にある設定マニアだしな。
MONSTER。原作長すぎなんだけど、風呂敷を畳むにはこれぐらいの分量が必要だったのかなーと。ストーリーテリングで勉強になると思う。
こんな所。
文章自体が面白いってどういうことでしょう。私は文章で書かれている内容が面白いと感じることはあっても、文章自体が面白いと感じたことはあまりないのですが。
文章をどんな風に認識するかの違いだな。文章をただの単語の羅列だと思うから行間が読めないんだと思う。文章が文意で示すその意味を含む為には、センテンスを構築しないといけないし、センテンスを構築するためには単語の並びでも意味が変わる。単語の持つ意味の配置の仕方、全体の流れにおける文の意味、韻を踏むなどの言葉のリズム、面白い文章はそういう機能美を備えている文章だろう。
例えば絵画を想像してもらいたいのだが、リンゴの静物画があったとして、リンゴそれ自体に感動する人はいないだろう。その静物画で使われている配色や筆のタッチ、作者の歴史における作品の位置づけなど、複合的な作品を織りなす属性の一つ一つがゲシュタルト的に一つの作品を作り出しているのである。
僕は小説も書くので、その文章に残された筆の跡を見る。その文章を書く時に作者はどんな風に考えて書いたのかを想像する。優れた作家は深い領域にまで潜って鉱脈を見つけ出す。僕らの想像力の領域をはみ出した事柄を見つけ出して、それを表現している時がある。
村上春樹が小説を書くことについて言っているセリフで、「レーザービームのように集中力を研ぎすませて、一語一語を拾い出す」という風な表現をしているが、作品を作る時は、一つ一つの単語に散々に頭を悩ませながら全体の中でピッタリとあった一語を当てはめるのである。完成された文章というのは全ての流れが一致したシステムなのだ
こんな感じで僕は文章をみているんだけど、分かるかな?
こんな感じで日曜日には質問箱へ回答します。なんか気になることがあるならご気軽にどうぞ。
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