んー、たまに検索流入からネガコメとか変な言及があるんですよ。まぁ、僕はわりかし過激な言葉や表現を使うけど、これは一種の芸である。凡庸な表現で書いたところでだれも読んでくれないから、たまに多くの人のアテンションが欲しい時は煽りを使うのである。一応、記事全体の意見としてはフォローは入れているつもりだけど、冗談が通じずにそのまま炎上してしまう可能性もあるので気をつけないとなと思った。
てかまぁ、最近、筆が滑りまくる事が多いからね。ちょっとブログカスタマイズして危険な記事にはGoogleアドセンスの除外と「noindex」を使えるようにしようとした。個人用のメモだけど今回追加したはてなブログのカスタマイズについてシェアしておこう。
まずは広告禁止について。これはコンテンツの量に対してアドセンスが多すぎたりとか、タバコ、酒、アダルトな話などで不適切な記事でGoogleアドセンスから警告が来そうなエントリーに対して使う。
色んな人がjavascriptのカスタマイズを研究していて、「広告不要」のタグを付けるとその記事にはアドセンスを付けないようにするカスタマイズが開発されている。今回参照したのはこちら。
このスクリプトを追加して、「広告不要」のタグが付いたときに消したい広告はadsFilter();とHTMLコメントアウトで囲んでやれば消える。
<script> /* * AdSense Filter v1.0.0 * Date: 2014-12-10 * Copyright (c) 2014 http://hapilaki.hateblo.jp/ * Released under the MIT license: * http://opensource.org/licenses/mit-license.php */ noAdsTag="広告不要"; //広告を設置しないタグを指定 var pageTags=document.getElementsByTagName("meta"); function adsFilter(){ for(var i=0;i<pageTags.length;i++){ if( ("article:tag"==pageTags[i].getAttribute("property")) && (noAdsTag == pageTags[i].getAttribute("content") ) ){ document.write('<!--'); break; } } } adsFilter(); </script> <script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({ google_ad_client: "ca-pub-00000000000", enable_page_level_ads: true }); </script> <!-- 自動広告 -->
僕ん所も自動広告を追加しているんだけど、自動広告に関してはheadのところにタグを追加するようにGoogleアドセンス公式は説明しているけど、タイトル下の方にタグを追加しても正常に動く。でもって、自動広告のタグ自体をadsFilter();とHTMLコメントアウトで囲めば消えるようだ。これは記事下の関連コンテンツに関しても応用することが出来た。
次に、noindexについて。
noindexというのはGoogleのクローラーを拒否したいときに使うmetaタグを「noindex」のカテゴリーの記事のときに埋め込むカスタマイズである。別に1~2記事程度ならHTML編集機能を有効にしてタグを直に埋めれば有効になるんだけど、複数のページにnoindexを適応するのは面倒くさい。
なので、今回はこちらのカスタマイズを利用した。
一行目のjqueryの読み込みは他でやってるなら入れてはいけません。これをタイトル下の方に入れとけば有効になります。
<script type="text/javascript" src="http://code.jquery.com/jquery-1.9.1.min.js"></script> <script type="text/javascript"> <!-- NOINDEX --> if($("body").hasClass("category-noindex")){ console.log('NOINDEX'); var doc = document; var head = doc.getElementsByTagName("head")[0]; var meta = doc.createElement("meta"); meta.setAttribute("name","robots"); meta.setAttribute("content","noindex"); head.appendChild(meta); } </script>
これでnoindexタグの記事を開発者ツールで確認して「NOINDEX」が表示されるようならOKです。
こうやってカスタマイズを追加したけど、僕は別にアダルトな記事なんかは書かないからGoogleアドセンスから警告は来たことないし、noindexに関してはGoogleにインデックスされたエントリーは全部ロングテール的な養分になると思っているからあんまり使わない。ただまぁ、たまに炎上しそうな不穏当な記事を書いてたりするからそれについてはnoindexを追加しておこうと思う。
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