いやー、以前から気になっていたけどやらなかったkindle unlimitedだけど、見てみたら小説系も結構な数を取り揃えているんでやってみた。
小説も書くんで、インプットの為に結構な量の本を読まないといけないのだが、しがない年金生活者のため本を買うようなお金はないのだ。いつもは図書館に通って本を借りてきて読んでいるのだが、2週間しか借りれない上に住所が僻地なんでバス賃が馬鹿にならない。
kindle unlimitedは良いね。月980円で12万冊が読み放題。しかも、登録した月は一ヶ月無料。小説作品に限っても2万冊ある。ジャンルとしてはアダルト系や自費出版の本が多いけど、活字中毒者なので読めればなんでもいいのだ。コミックや雑誌も読み放題。バス賃分は取り戻せるよ。
僕はiPhone版のkindleアプリで読んでいるけど、目が疲れるからkindle端末が欲しくなる。やっぱり電子書籍などの活字を読む端末には電子ペーパーが良いね。ちっちゃい画面の活字を追うには歳を取ってるのかも。しかしながら最安値のNew-Kindleでも8980円。高いか安いか? 本を読むための投資と思えばそんなに高くないのか。
しかしまぁ、web上を探ってみるとこんな話もある。
紙で出版されている本が外されて、セルフパブリッシングで公開されている本ばかりになっているようなのだ。しかし、1週間毎にkindle unlimitedで読み放題になる本が入れ替わるらしいので、良さそうな本はさっさとキープしてしまうのが良いのかも。
訂正 22:56
MoneyReportさんから教えてもらったのですが、kindle unlimitedは最初だけいい本を置いて更新して、それから変化が無いみたいです……。またいい本が減らされるとも限らないので早めに探して確保しておいた方が良さそうですね。
ともかくしばらくはkindle unlimitedで本を探って読んでみて、また報告する。書評じみた事もやるかも。
さて私事。ブログを毎日書くようになって、創作に費やす時間が減ってしまっている。アウトプットの方向がブログのみに向かっているようなのだ。なんというかこちらは創作のための準備運動みたいなもんだから力を入れる方向性が間違っている気がしなくもない。webで情報公開するのも重要だけど、僕にとって一番なのは内面の物語をアウトプットする力を鍛えることなのだ。インプットとアウトプット、車輪の両輪だよ。というわけで、気が向かなければブログは勝手に休むかも。少なくとも毎日更新は想像以上に気力を使うことは分かった。やり方は考える。