2年前、こんなエントリーを上げた。
まー、その時エニアグラムとエゴグラムをやったのだけど、統合失調症も患ったので性格が変わっているかもしれないと言う事で、もう一度やってみることにした。
エゴグラムとは。
エゴグラムは、アメリカの心理学者エリック・バーン博士が創始した「交流分析」という人間関係の心理学理論に基づいて作られた性格診断テストで、たいへん信頼性が高いものです。
エゴグラム性格診断テストでは、人の性格を5つの心の領域(CP・NP・A・FC・AC)に分けて分析しています。
エニアグラムとは。
エニアグラムとは、ギリシャ語で「9の図」という意味の幾何学図形であり、この図形をシンボルとして発展した性格タイプ論です。 それは人間を9つの基本的な性格に分類したもので、それぞれの性格の働きを描いた"こころの地図"と言えます。
基本的にエゴグラムは臨床の現場でも使われていることもあるので妥当性が高いが、エニアグラムは胡散臭いものと理解している。まぁ、暇つぶしにやるものなんで、妥当性はこの際どうでもいいい。無料で診断できるサイトがあるのでそちらを使う。
結果はこちら。
エゴグラムは典型的なW型。厭世型ってやつ。理解力が高すぎて世の中に絶望しているというタイプ。鬱になりやすい。
しかしまぁ、好き勝手書かれているな。
『冷たく抑揚の少ない心情の持ち主であり、人生を楽しむ心の余裕などは殆ど無く、出口のない灰色の迷路を奥へ奥へと辿って行きます。』
まぁ当たってるけど。
『性格的に見て、人間が相手の職種では自家撞着や対人軋轢に圧し潰されてしまい、心身症や本物の精神病にまでなり兼ねません。』
なりました。一時期葛藤がすごかったからね。僕は無茶な仕事をして病気になったようなもんだよ。
エニアグラムは冷静沈着とか、分析力に優れるなどと分析されている。理想の職業がプログラマって点が当たってるな。
以前のエゴグラムの結果と比べるとCP(お父さん度)が上がってるな。CPは責任感やリーダーシップ、頑固さなどのパラメータだから、歳を取った分、頑固さが増したのかもしれない。
基本的なところでは2年前となんにも変わっていないですね。統合失調症をやっても、性格の部分では変わらないってことですかね。一応、修羅場を潜ったり、病を受け入れたりと色々と心構えの部分では変わったかなと思うけどね。
結構、心理テストは自分の気付かない部分を指摘されたりしますよ。一度やってみてはどうですか?