「あきゅえーき」という東方マイナーカップリング界隈で他の作者を潰したかもしれない。
今日はこんな記事を見かけたのですよ。
わかりみが深い、というか、実は僕もマイナーカップリング界隈に属している同人作家なんですよ。
東方プロジェクトには様々なカップリングがあるんだけど、その中でも超少数の人たちしか居ない稗田阿求×四季映姫の「あきゅえーき」というマイナーカップリングジャンルがある。
作品数はpixiv全体でもイラスト１１件、小説２件の超零細ジャンルである。僕はこの中で小説２件のうちの一つを書いてある。
まずwikiの方を見てもらいたいんですけど、これは昔あきゅえーきの創始者である人が気合い入れて作ったんじゃないかと思われるwikiなんですよ。その頃は確か、このwikiの作者さんもあきゅえーきの小説を書いてらっしゃって、僕はそれでわりかし感銘を受けて「閻魔と椿」というあきゅえーきの作品を書いたんです。
でも、自分の「閻魔と椿」の作品をpixivに投稿したら、この元々あきゅえーきのジャンルで頑張ったであろう創始者の人がそのあとすぐ小説やらイラストやらを消して消えちゃったんですよ。ひょっとしたら自分が書いた小説が悪かったのか？というのは今でもトラウマなんです。
確か、この人が書いていたあきゅえーきの作品も阿求と映姫の馴れ初めみたいな話を書いてたんですよ。それもマイナーカップリングの小説にも関わらず４万字ほど前後編に分けてガッツリと書かれていたんです。この人の作品と同じく僕の書いている「閻魔と椿」の作品も、阿求と映姫の始まりと行く末みたいなものを書いた作品だったんです。ひょっとすると、僕が書いた作品がこの創始者の方が読んで気に触って、あきゅえーきのジャンルを書きたくなくなるぐらいイメージを壊されてしまった可能性があります。だとすると僕は、大変申し訳無い事をしたなーと今でも悔やんでるんです。
このあきゅえーきのジャンルは東方界隈の中でも設定が巧妙な所を選ばれて、なおかつ原作本筋に影響しそうな原作スキーが好きそうなカップリングなんですよ。こんな優良なカップリングにも関わらず小説が２本というのはあまりにもせつなすぎる。この創始者様の情熱はすごく高かったんので上手く行けば東方の大きなカップリングにも入れたかもしれない。僕はそれほど情熱があるわけでもないのよ。どっちかというと原作設定を色々と遊んで面白い設定の小説を書こうとしているだけであまり界隈を育てようみたいな意気は薄い。
なんか、マイナーカップリング界隈はこういう悲劇が割と起こりがちなんだなーと今回の増田を読んで思ったよ。マイナーカップリング界隈はそれに人生かけてそうな人たちまでいるって事を思い知らされた。同人界隈は修羅の道ですな。
今日の徒然
なんかさー、最近仕事ばっかやってるから徒然でも取り上げる話がネットであった出来事とかその手の事ばっかになってるのよ。大体、僕の一日なんぞ、朝に筋トレをして通勤中に本を読んで、仕事をして昼飯は日替わり弁当を食べて、ぼちぼち仕事して、家に帰って夕食を食って寝るぐらいの生活のなのである。
なので、筋トレをしていない日は徒然も書くことがない。「仕事をしてました」だけで話をつなげるほどそれほど話題もないというか、仕事の人間関係なんぞで色々とテーマにして語ることもできるんだけど、そうすると色々と身バレが怖くなる。このブログは身バレ防止で色々とフェイクも織り交ぜて書いている。やっぱり身バレは一番怖い。いや、でも１３年以上もブログ書いているし、今更身バレもクソも無いんじゃないか？と思うけどね。わりかしここは赤裸々に書きすぎですからね。知り合いに読まれながら書くことなんぞできませんよ。ひょっとしたら読まれているかもしれないけど、もしリアルでの僕を知っている人が読んでいるとしても僕には黙っていてほしい^^;
まぁ、正直、リアルの僕を知っている人が読めばすぐあいつだと分かるような話題しか書いてないんですけどね。趣味にせよ属性にせよ全部丸出しだし、ここで書いているのは日記なので読む人が読めばすぐ分かる。でも、ネットとリアルをつなげて考えたくないみたいのが昔っからありますね。昔から匿名文化でずっと生きてきたのでネットは匿名で使うものという固定観念があるんですよ。
なんでまぁ、facebookのようなものは真面目に使ったことがないですね。いやまぁ、mixiの方は結構真面目に毎日日記を綴ってましたけども、途中からはてなに移ってブログを書くようになってました。SNSはtwitterのようなブログと併用できるものなら良いんですけど、facebookやInstagramみたいなものは使いにくいですね。ましてやブログオワコンだからyotuberとか言うのも色々と無理筋なんですよ。僕は物書き文化で生きてきた人間なので一生どうでもいい雑文を書いていると思います。
はてな歴は１３年ですけど途中で中断してた時期があったりして継続はしてないですね。僕は目標としてはこの先もずっと永続的にネットで有る事無い事つぶやきながらぼやぼやと暮らし続けることである。日記を綴りながら丁寧に毎日を暮らしていくのが割合大好きで、老後にゃ自分の書いたブログを製本してじっくりと読み返すのもよろしいのではないかと思っている。製本サービスはすでにありますしね。印刷できる程度に分量が溜まってきたら印刷しとこうと思う。
