稗田阿礼に関する物語はいずれ書く予定です。
久々にマシュマロに質問が来ておった。マシュマロに関してはもう、質問箱系のブームは去ったのかな?と思っているので、積極的な運用は辞めとこうかな?と思ってる矢先であった。
ひとまず、質問がきたら日曜日に回答しますけど、何も質問が無い場合は日曜日も通常進行で何かしらの自分の書きたいことを書いておる。とりあえずマシュマロはそのまま設置しておくので、何かしら僕に質問したいことがある人はLet's質問。
では、今回の質問を答えて参ろう。
以前、古事記を誦習した稗田阿礼を主人公にして歴史小説を書きたいとこのブログで書いたことがあったのでそれを読んでの質問だろう。
一応ですね、東方Projectに稗田阿礼の生まれ変わりで稗田阿求ってキャラクターが居るんですけど、その子を主人公にしてプロトタイプみたいな作品は書いているんですよ。
この作品では輪廻転生をしながらも永遠の愛を誓い合った結ばれない恋人、みたいなモチーフを書いてますけど、史実を書いた歴史小説でこんなファンタジーなモチーフを使うわけにもいかないので、天皇に命じられて民話を収集して古事記にまとめ上げた民俗学者だった稗田阿礼という人物像を考えながら作品のイメージを膨らませてます。
歴史小説を書くんであれば、適当な歴史認識で済ませたら突っ込みを受けるというのは分かってるんですよ。ましてや稗田阿礼って天皇家と結構ゆかりがあってでしてね稗田阿礼を主神として祭っている神社もあるんですよ。稗田阿礼が古事記を書いた業績を祝う祭りもあります。適当な事を書くと凄い勢いで手斧が飛んでくると言うのが予測できるんですよ。
まー、小説を書くのは僕はライフワークとしてやるつもりなんですけど、歴史小説とかそこまで体格が大きな話になるとそれこそ数年がかりで調査して執筆しないと書けないなーってのは分かるんですよ。
稗田阿礼に関してはですね、男性だと伝承されてるけど研究では実は女性だったとか噂があったりいろいろと萌える偉人なんですよ。自分の全能力をぶつけて、ガチンコの歴史小説を書いてみたいなーと思ってるんです。目標としては冲方丁の「天地明察」とか「光圀伝」みたいな、歴史偉人をモチーフにライトノベル文脈で書かれた歴史小説みたいな物を書きたいなーと思ってるんです。僕は別に紙の出版ベースに乗らなくてもいいので、webで公開する小説であれど書いてみたいなーとは思ってる。これからの努力でなんとかしていきたいなーとは思ってます、はい。
今日の徒然
今日は妹と母親をつれて羽地のアグー村に行ってきた。アグー村というのは沖縄の固有種である豚のアグーのテーマパークである。
妹は今、おめでた中でしてな、今年の6月頃には僕はおじさんになる予定です。だけど、最近退屈しているみたいでいろんな所に行きたいらしい。妹は豚とダムが好きなので、羽地ダムとアグー村に行ってきた。写真をとってきたので整理しておこう。
名護湾。今日は天気が悪かった。
名護から辺野古へと向かう道の途中でトンネルができて、羽地方面に向かう新しいルートができてます。高速の許田インターを降りた後で辺野古に向かう途中で左折して大きなトンネルを抜けるルートを使うと、羽地まではすぐ着きます。
アグー村の写真。いろんな動物や豚に関するお土産物がたくさんあります。
写真には撮ってないんですけど、アグー豚のしゃぶしゃぶセットとかソーセージなどのお肉のコーナーもあります。そのほかにもいろんなぬいぐるみや豚に関する小物がたくさん陳列されています。豚好きにはたまらないかも。
二階にはさまざまなアグーに関する資料館になってます。
レストランの二階はアグーやそのほかの種類の豚に関する資料室になってます。いろんな種類の豚の知識を身につけることができます。
アグー村ではいろんなアグーを使った料理が食べられます。
今回は豚キムチを頼みました。ほかにもとんかつや豚丼などいろんなアグーを使った料理を食べることができます。羽地ダム周辺ではレストランとかほとんど無いので、こちらで昼食などを済ませるのが良いかもしれません。
アグー村は本来、実際にアグーとふれあうことができる施設なんですけど、現在、中国で豚コレラが発生しているらしくてふれあい施設は休止中です。ふれあい施設がいつになったら開放されるかは、職員の人に聞いてみたけど未定らしいです。
ともかく、沖縄の固有種のアグーを取り扱った施設としてはここが唯一ですので、豚好きやおいしい豚料理が好きな人にはおすすめです。