今日は休日。特にやることもないので東方創想話で東方小説なんぞを漁っていた。ここは比較的質の高い小説が揃っているので好きなんです。ピンきりだけど上手い人は出版できるほどに描写が上手い。ハーメルンやpixivなどはスコップで掘り返さないと良い小説は出てこないけど、創想話はツッコミが厳しいだけに全体的にレベルが高い。まぁ、投稿する場合は気を抜くと匿名掲示板並の罵詈雑言を浴びることになるのだけれども。
東方小説読んでいたら、自分も書きたくなってきた。実は一本書いてあるんだけど、友達に読ませて返信待ちだ。校正を待っている間に次回作のプロットを組み立てることにした。
プロットの組み立てにはアウトラインエディタを使っている。アウトラインエディタの条件はTreeタイプでOPML形式で出力できるソフトだ。昔はStory Editorを使っていたけど、windows7には対応していない。作者のホームページを見ると、2015年には公開停止しているようだ。Win7で使うと挙動が不安定で途中でフリーズしたりする。なので今はBEITELというアウトラインエディタに乗り換えた。
BEITEL‚Æ‚Í - ƒAƒEƒgƒ‰ƒCƒ“ƒGƒfƒBƒ^ BEITEL(ƒoƒCƒg)
BEITELの良いところは操作が直感的だ。キーボードだけで全部操作できる。あと、OPML形式で出力できるWindowsのソフトは探してみてもこれぐらいしか無かった。OPML形式で書きだしたファイルは、Dropbox経由でiPhoneでも編集できる。iPhoneで使っているアプリはCarbonFin Outlinerだ。
最近は便利になったものだ。iPadとBluetoothキーボードがあればどこでも小説執筆ができる。まぁiOSの辞書はバカ過ぎて相当な苦労はするけど、書けないことはない。今後も良いアプリを探して、見つかったら紹介する。