マシュマロの募集
日曜日はマシュマロへの回答を行いますので質問の募集をしています。
今週はまだ1件しか来ていないのであと一問ぐらいは回答する余地があります。僕に何かしら聞きたい事がありましたらマシュマロまでー！
今日は人の道を論ずる。
今日は書く事が無い。そこそこ機嫌も悪いし、あんま難しい事をこねくり回して論じたい気分でもない。
なんで、「村上さんのところ」から適当に質問を抜き出して、1000字ぐらいパパッと書いて寝てしまおう。
小説は生産性が低いとされています
小説を読んでいると、旦那さんから生産性が低いと非難されます。どうせなら、”成功者の習慣”のような自己成長を促す本を読むようにとのこと。隠れて読むのもなんだか変です。
村上さんはどのようにお考えでしょうか？（ねじまき魚、女性、37歳）
村上氏の回答では、「人間は生産性の高いものばかりを追い求めていたら薄くなってくる。だから生産性の低い物を読んでください」との回答。
まぁ、ブログでもそうだなと思うんですけど、金になるものばかりを追い求めている人は人としてとても薄っぺらいです。商売人でもそうですけど、自分の商売に哲学がなくて利益ばかりを追求している商人はいつか寝首を掻かれます。アメリカのスタンダードオイルを立ち上げた経営者のロックフェラーは、徹頭徹尾の自分の利益しか考えてない吝嗇家だったらしいですが、晩年、病気で死にかけてしまって家族にも隣人にも信用されてない本当に孤独だった自分に気づいてしまい、それから伝染病の対策に私財を費やして多くの人を人を救いました。そうすることでようやくに人生に救いを見いだしたとのことです。
これは自戒なんですけど、自己啓発本をいくら読んでも人間は成長しないです。ちょっと器用になったりだとかで仕事が出来るようになるかもしれないですが、人間の深度までは自己啓発本では深まらないです。これは僕がたまに使う警句ですけど、「百の書物、万の言葉はそこに道があるのは教えてくれるが、川を渡る橋にはならない」ということです。
小説はフィクションでそれらしいナラティブを伝えてくれるだけなんですけど、良くできた物語は人間の人生の本質をほのめかしてくれます。自分の経験上の事なんですけど、人生の本質というのは「ほのめかし」でしか表現されてこないものなんですよ。良く経営者が人生の本質はこれだ！とかで本を書いてたりしますけど、あれはその作者にとっての本質であって、人間の本質すべてではないです。
人間にとって本当に生きる道がなんなのかというのは、実際に生きて体験してみないと分からないです。ちょっと変わった経験をしたぐらいで人生すべてを論じてしまう人は、人として浅いです。本当に人生がなんたるかを分かってる人は断言をしないです。何故ならば人生の結論というのは最後まで生きてみないと分からないからです。
今日の徒然
んー、どうすっかな。まぁいいか。
今日は一人でブログ書いている。昼間は13時頃まで寝てて、それから起きて新都心のタコス屋にメシ食いに行ってきた。
僕はタコスの店としてはキングタコスを贔屓にしているけど、こちらのタコス屋も良かった。キングタコスに比べるとあっさり目の味付けで、タコスの皮がパリパリだった。タコス屋プレートはタコスとタコライスとポテトフライがセットで700円ぐらいだった。今度彼女さんが沖縄にきたら、こちらのタコス屋を紹介しても良いだろう。
そのあと、マンガ倉庫にヨガマットを買いに行ってきた。今さ、寝る前に体幹トレーニングしているんだけど、ひじを付いてバックブリッジなどをしたりするのでひじを擦りむく様になっているんですよ。なんで、体幹トレーニングをするときにヨガマットを敷いて、余計な擦り傷作らないようにしないとなーって事で買ってきた。
マンガ倉庫は色々と安いですね。商売のやり方としては上手い方法だと思う、持ち込まれてきたゴミを二束三文で買って、それを適当な値段を付けて売るということでビジネスモデルとしては結構優れたものであると思われるのだ。僕も、なんかそういう上手いアービトラージみたいな商売があればやってみたいものだ。
