超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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レッツエンジョイ隠遁ライフ!

レッツエンジョイ隠遁ライフ!


GWのなか仕事。飛び石連休もそこそこ悩ましいところであるが、中途半端に3連休と4連休の間に3日ほど仕事の日が挟まってるというのも腹立たしいものがある。まぁ、5月病にはなりにくくて新入社員には良いことなのかもしれん。


普通に会社に出社して、普通に仕事。スケジュールが連休で削られておりそこそこタイトで面倒な仕事を抱えており、「こんなんだったら休日出勤した方がマシなんじゃないか・・・」と悩んでしまうのだが、4月の過密スケジュールのダメージが中途半端に残っているので、このGWで癒しておかないと、またしてもメンタルが病み始めるのでフリだけでも仕事をしておく。


GW何しよ? どうも家で金を使わずにぼんやりしようとなど考えていたが、家にこもっていると眠たくなってきてしまい、ソファーでそのままGW中ダラダラと惰眠を貪るという結果に陥りそうである。これは最悪のパターンであり、休みに何もできなかった感でストレスを感じる割には疲れもたいして回復してないという最低の結果になる。


ちょっと、手がけてる小説の「オンミョウデザイア」についてプロットを煮詰めることを進めた方が良さそうであるね。ストーリの始めから終わりまでの大まかな流れはできており、あとは詳細について煮詰めていけば本文を書くのも楽じゃないかなと思う。家で惰眠を貪っても疲れるだけなので、図書館なりカフェなりにMacbookを持って出掛けて執筆活動でもやってるとしよう。


今回は「オンミョウデザイア」については、第1稿が完成してから第2稿第3稿ぐらいまでブラッシュアップした上でネットには公開しようと思う。前回の「イヌガミギフテッド」については、カクヨムで連載しながら作品の完成を目指したが、途中でいいねの数などの承認欲求でモチベーションが乱高下するし、ネットの評価を受けるためには短期間で次の話を書かねばダメだというプレッシャーで筆を折りかけた。どうも、僕はネット小説の連載というのは向いてない作家であるらしい。


玲と真輝の小説についてはシリーズ全体で目指すべき結末も見えてきており、「これ、シリーズ完結したら大絶賛の嵐じゃね!?」的な取らぬ狸の皮算用をしてる感じであるが、そもそも創作においては脳内の作品を完成させるのが一番難しいのである。


どんな凡作であれど頭の中でモヤモヤしてる段階では大絶賛の大傑作である。それを紙に言語化して書き出してみるなり、ちゃんと設計図に起こしてみないと、そもそも完成をさせることができる話なのか、それが人気を取れそうな話なのかも分からない。


また、僕は小説であれブログであれ、人気を狙うための狙い書きというのが大層苦手である。「大体この辺りのことを書けばバズは狙えるのだろうなー」という目算をして書き始めることはできるけど、大概、完成した作品は当初の狙いとは明後日の方向に飛んでることがよくある。


現代のSNS社会では、紙の本を出版したりするプロの作家であっても、自分でTwitterなどのSNSで宣伝活動をしないとならんらしい。これを知った時に「あ、自分プロ作家は無理だわ」と悟った。元々、SNSで人気を取るために頑張ろうというセルフブランディングが大の苦手であり、またSNSなどで「人気を取るためにはなんやかんや」みたいなことをノウハウ書いてるものを読んでいても胃液が上がってきちゃうみたいでなんかダメ。


僕はリアルの方でも人嫌いであるが、どうやらネットの方もその傾向があるらしく、大多数の人が評価してることに対して「凄い」とは思うけど、でも自分がそうなりたいとは思わんのだ。自分が見知らぬ人々に評価されてる姿というのがうまく想像できない。また、実際にそういうことになると、僕はめんどくさくなって世間から逃げてしまいそうである。


どうも、生まれついての根っからのマイノリティであり、他人から怒られるのは無論嫌だが、褒められるのもあんまり好きではない。褒められるのも、自分が想像する通りの褒め方じゃないと気に食わないという困ったちゃんなのだ。こんな僕についてきてるありがたい読者諸氏はみんな素晴らしい人格者だと思う。


ブログについても小説についても、自分が思いついた自分が読みたいようなお話や文章を書いて、それがごく僅かの思いっきり刺さるタイプに刺さればいいと考えている。広く多くの人に読まれて絶賛されたりとか、それが商業ベースに乗って社会的成功というのは、現象には興味はあるが、実際に自分がやりたいとは思わない。


それほど多くの人にも読まれないようなブログを、黙々と書き続ける世捨て人みたいな生活をして何が楽しいと思う人もいるかもしれない。やってる僕自身としては、こんな感じで自分が思いついたことを素直に文章にしていると、それに対して何か気がついたという人からコメントが来たりとか、自分自身が書いてる文章を読み返してみて成長に気がついたりして楽しいのだ。


誰から評価されなくとも自分の書きたいことを書けばいいのである。そうすると最終的に残るのは、本当に自分に興味を持ってくれる人しか残らないし、そういう自分向けの小さなコミュニティの方が、滅多やたらに拡散されて炎上するSNSよりも楽しいと思う。


これに共感できるあなたにも才能があります。皆様もレッツエンジョイ隠遁ライフ!

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