玲と真輝の次回作について色々と考えている。
なんじゃろ。この所のブログを読み返してみても冒頭の方で調子悪いを連呼してるから調子が悪いんだと思う。このブログに関しては毎日書くことがルーチンであるので、僕の体調について全世界同時配信である。
ほーんとね、ここの所のことを思い出してもなんで体調が悪いのか思い出せないのよ。僕はブログを毎日書く他にもプライベートのことを書く用の日誌をScrapboxでつけているのだけど、どうも会社の同僚がメンタル病んで休職してしまって、それで自分も転職活動を急がないとということでなんか焦ってしまい調子を崩したようである。
別に焦ったところで仕方ないことではあるんだよね。状況は悪いけど、何か期限を切られていてノルマをこなせなければ酷い目に遭うというような状況ではない。以前もニーバーの祈りを引用して書いたことだけど、今の僕に必要なことは現状をしっかりと観察した上で次の次善策を着々と進めていくことであるよ。焦ってストレスを溜めると自爆するので、よく週末の休日のうちに休んでおいて体調を整えて、冷静に行動するように気をつけたい。
そーだなぁ、まずは今プライベートで作成している個人開発のアプリ、ScrapDiaryをgoogleとapple両方のストアに公開してしまうのが良いだろうな。僕はアプリ開発エンジニアであるけど、少しでも自分の実績を作っておいて、それをしっかりとしたポートフォリオサイトなんかを用意しておいてそちらに載せてそちらを職務経歴書に載せたりみたいな感じがいいだろう。
一応、作りたいアプリのアイディアなんかはたくさんあるのだけど、そろそろScrapDiaryの開発は煮詰まってきたので別の趣味のことをやっておきたい。僕のやる趣味というのは4半期ごとに入れ替わったりする。ある時はイラストを描くのにハマってるし、ある時は小説を書くことにお熱だ。最近はプログラミングで個人開発することで盛り上がっていたけど、そろそろ別のことがやりたくなってきた。
そろそろさ、玲と真輝の小説の新作についても描きたくなってきたのよ。前作の「イヌガミギフテット」の次作である「オンミョウデザイア」については、色々とイメージは固まっているのよ。次は神在月の出雲に二人が乗り込んで色々とこの世とあの世をめぐる陰謀に巻き込まれていく話なんかを考えてるのよ。
玲と真輝の物語については、どうも毎回ゲストが主役なお話になっていきそうな気配であり、前回だと犬神使いの石動夕夜くんの家庭事情がテーマになるようなお話であった。次回作のオンミョウデザイアでは、ライバルである美少女陰陽師YouTuberの土御門美弥の内面の成長を描いてみたいなと思ったのである。
僕が小説を書くときはエンタメのキャラクター小説を書くと決めているのだけど、物語の主題にすることというのはだいたい決まっており、毎回キャラクターが冒険の末に何かに気がついて精神的な成長をしていくビルディングストーリーをいつも書いている。
玲と真輝のお話の最初である「ナナシノユウレイ」については、主人公の根神玲が霊導士として成長していくストーリであった。「イヌガミギフテッド」に関しては、根神（守屋）真輝がお姉ちゃんとしての自覚を持って、自分の目的を持ち始めるきっかけのようなものを作りたかったというのがある。
「オンミョウデザイア」では、自己顕示欲に塗れていて実は自尊心が低い土御門美弥が、二人に出会うことで本当の自分に気がついて強敵に立ち向かうまでーみたいなお話にしたい。どんなことをさせようみたいなことはまぁ決まっており、この子はYouTubeやSNSのいいね依存症になっており数字の上げ下げで気分が乱高下するようなタイプである。
まぁ、この子に関してはにゃるらさんの「NEEDY_GIRL_OVERDOSE」の主人公みたいな子を自分の創作でも使えないかなーという発想から生まれており、それでなおかつハッピーエンド至上主義者の僕向けにチューニングした感じになるかなーと思う。実は地道にコツコツと努力ができる子であり、派手目の外見の裏側では血の滲むような努力をしている。
これから書く物語の設定などについてここまでブログで公開していいのかよという声もあるかもしれないが、僕の小説などの設定についてはブログのエントリーで書きながら考えることが大抵である。キャラクターたちに寸劇をさせて、それがそのまま物語の展開につながって行ったりすることがよくある。夕夜くんとギンについてもこれからの物語で転がして自分好みの設定を付けまくっていくのである。夕夜くんはまぁ、彼はなんだかんだでいろんな人の母性本能をくすぐるタイプなのだろう。
まー、玲と真輝の物語についてはそれぞれのキャラクターのキャラデザから考えるのでも良いような気がしてきた。美弥とか夕夜と莉奈という今回から出てくるキャラクターのイラストを描いてからプロットを固めていくのもいいと思う。うちの子の小説とかは書く本人が楽しめないとおもしろい作品にならないからね。まぁ、お前はその前に個人開発するアプリを完成させろという話かもしれないが。
