超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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「狂気」がなければブログはつまらない。

「狂気」がなければブログはつまらない。


昨日のエントリーを確認してみると、妙についてるスターが少ないのでなんじゃろと思った。どうも、昨日の記事がはてなブログの新着記事リストに載ってないようである。


www.ituki-yu2.net


こういうことあると気分が下がるよね。まぁ、はてなブログではたまにこういうことがある。他の人のブログでも、毎日書いてる人が今日は書いてないなーと思って、そちらのブログを確認しに行ったところ、新着リストに載ってないだけというのはあったりする。何かシステムの方で更新処理をミスることがあるのだろう。


いちいちはてなブログ運営にクレームを入れるほどではないが、昨日の記事の出来栄えは割と気に入っていたので気分が下がる。ここんところの記事はなんかスケジュールを詰め過ぎて疲れ果ててるところもあるであるし、ちょっとは頑張ってフラットな記事を書こうと意気込んだのに肩透かしだぜ。


今日の記事はどうなるかな? いつも僕のブログというのは23時半に予約投稿するようにしてるけど、見当たらない場合はTwitter(X)・Threads・mastodon(fedibird)・Blueskyでそれぞれ今日の記事のリンクを投稿してるので、そちらから辿ってみると良いですよ。


とりあえず旅行期間に投稿する予約記事については、頑張って記事の量産をしたので3日分の下書きが完成。こちらにより旅行期間中でも平日通りの通常運行である。


ニュースレターについてはどうしようかしらん? とりあえず飛行機や新幹線での移動中というのは暇だからスマホでなんか文章を書いて投稿するよ。ニュースレターについては、今週末の土曜日だけではなくて、来週の土曜日も朝から晩まで予定がびっしりなのでどうしようか考え中なのである。


やっぱりスケジュールに追われながら書きまくる生活というのはどこかに無理があるよな。なんだかんだでブログを投稿するには毎日1時間ぐらいは時間を使ってるであるし、毎日1時間を何か技術の勉強などに使ってると今頃、どこかのいい企業で働いて年収もアップしてるということもあったかもしれない。


ま、後悔後先立たずとかそういうやつか。それにブログを毎日書き続けることで、僕は人生を救われてるところもあるからね。きちんと毎日ブログを書こうと頑張っていたから、僕は統合失調症から立ち直ることもできたし、社会復帰もできて仕事を頑張ることもできている。また、ブログで繋がったさまざまな人たちの生活を覗いてみたりすることで、わりかし孤独な自分の人生に彩りが生まれてるところもあるんだ。


まぁ、元々僕は文章を書くのが好きで、暇さえあればテキトーにキーボードを叩いて長文を書いたりする癖があったけど、それをわざわざWebに公開しようというモチベーションは低かったように思う。中学・高校の時から二次創作とかで小説を書いてたりもしてたし、図書館にこもって本を読みまくるなどの生活をしてたので、文章の読み書きについては得意な生徒だった。


高校の時の現代文の先生に、書いた文章を見せたらすっごい褒められたことがあったので、そこんところが自分の源泉の部分があるかもしれない。思いついた事を文章にするのが得意で、暇さえあれば大学ノートとかに鉛筆でゴリゴリと文章を書いていた。


なんやかんやと文句を言ったりすることもあるけども、自分の文章は好きである。色んな雑多な概念がぶち込まれたインドの雑貨屋のような文章であると思う。一つのテーマに絞ってすっきりとした読み味の文章というのも好きではあるけど、僕自身としては書いてる時の思考の流れが見えるこの文章というのは、印象派の油絵のような感じで、筆の跡が見えてしっかりと作者の顔が見える文章だと思う。


僕もやろうと思えば、しっかりと一つの文章で書きたい論点を整理して、それを小論文のようにしっかりと起承転結をつけた文章というのを書くことができるけど、ブログで書く文章としてはそれは適当じゃないなと思う。ブログでかく文章はいわば「随筆」であり、「エッセイ」である。分かりやすくて情報を伝えることに特化してるようなパラグラフ・ライティングというのは、生活の質感を伝える文章とはまた違うものである。


兼好法師が「徒然草」で言ってるように、随筆にはある種の狂気がなきゃつまらないものでないかと思うんすよ。人がなぜ日常的に書くかと問われたら、その内面を文章で表すことで自分の中の変な部分とか変わった思考と出会うことが面白いと思うからだろう。ブログを好んで読んだりするような人というのは、そういう人間の普通じゃない一面を見たいがために読んでるんだと思うし、整った文章を読みたいと思うなら書店でプロの文章を探した方がいいと思いますね。

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