超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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Twitterがイーロンマスクの手により終了。新SNS「X」爆誕。

Twitterがイーロンマスクの手により終了。新SNS「X」爆誕


仕事が繁忙期であり、まったくブログを書く余裕がない感じなんだよな。ほんとしばらくはフリーライティングの記事が増えると思う。思いつきをだだーっと書き散らして、それで紙面を埋めるだけの記事である。


今日気になるニュースとしてはこちらはすごく気になるよな。


www.itmedia.co.jp


スッゲー頭にくるニュースなのだけど、これに関してあまりセンシティブなことをなんやかんやというつもりもあんまりしない。イーロンマスクはもともとこんな奴であるし、わざとTwitterに愛着がある人たちを怒らせるためにこういうことをしてるフシがある。


あんまりにもイーロンマスクの行動原理については謎が多すぎて、理解できない行動が多すぎるのだけど、Twitterの経営関係に関しては間違いなくTwitterというwebサービスとかそのコミュニティに対する「恨み」のようなものが根本にあると思う。


イーロンマスクとTwitterの因縁に関しては、以前、イーロンマスクの自家用ジェット機の位置を逐一Twitterにツイートするボットというのが存在していたことがあり、その開発者とイーロンマスクのTwitterでのやり取りが国際ニュースになってたことがある。それと、どうやらイーロンマスクは共和党の支持者であるらしく、連邦議事会襲撃事件で凍結されていたトランプ元大統領をわざわざ復活させるような行動も見せている。


いろんなITニュースの推測では、イーロンマスクがTwitterを買収して作ろうとしている「X」というブランドは、融資を受けたりとか決済をしたりとか求人情報を検索したりみたいなことまですべて1つのアプリ上でやるスーパーアプリを目指してるらしく、Twitterの買収はその布石だったのだろうという分析である。


しかし、そのための行動としてはいくらなんでもTwitter1つを買収するために6兆円も使うというあたりで意味不明である。6兆もの資金を費やせるのであれば、Twitterを買収するまでもなく自前でwebサービスを開発してTwitterを超えることもできそうなものであるが、どうもイーロンのさまざまな発言から推察するにイーロンがTwitterを買収したのは単なる行きがかり上の問題というか、買収交渉を行なって旧Twitter経営陣に断られたからイーロンは腹を立てて力づくで札束でビンタしたというのが真相のようである。


おそらくイーロンはTwitterというコミュニティに対してなんの愛着もないし最初っから潰すつもりで買収したのだろう。そうでないといくらなんでも彼は世界一の富豪であるし、剛腕で知られるビジネスマンである。テスラであるとかスペースXみたいな事業は大成功させているのに、Twitterの経営に関してはあからさまに失敗続きであり、その失敗についても理解に悩むやつばかりである。


つまり何を言わんとしてるかというと、イーロンマスクは単なる私怨でTwitterをぶっ潰したのだろうなーということである。彼ぐらいの金持ちになると6兆円みたいな金額でもポケットマネーの感覚であり、自分用のSNSを買うぐらいの感覚でTwitterを買収したのだと思われる。


まぁ、僕はイーロンマスク大っ嫌いなので僕も思っくそブログでボロクソに書いてるけど、彼の気持ちも理解できる。いくらなんでも、自分の行く先々をネットで監視されて報告されるようなイーロンジェット監視システムみたいなもんを作られたら、普通の人だったら怖くて精神病になる可能性もあると思う。それに対して彼は世界一の金持ちであったので、報復措置としてプラットフォームを丸ごと買い取って潰してしまおうというのは、スケールは理解不能であるがまぁ気持ちは理解できる。


それにしたって名称を「X」ってのはなんとかならなかったのか。イーロンマスクは「X」に対して随分とこだわりがあるらしく、彼が最初に起業したPayPalも「X.com」にしようとしてたり、彼の子供の名前にも「X」とつけてるそうだ。日本でTwitterをXと改名してしまうと「X JAPAN」はどうするんだーとYOSHIKIが心配してたというけど、そういう汎用的な言葉をSNSのブランド名にするのを誰か止める人はいないのだろうか?


なんかさー、Twitterに関しては僕は結構愛着があったからこそイーロンマスクのやらかしは腹に据えかねるところがあるのよね。僕だって、Twitterに関してはベータ版でまだ英語のインターフェイスしかなかった頃から使ってたのよ。Twitterの象徴であった幸せの青い鳥を解雇して、正体不明のXにするとか、あまりにもそのブランドが可哀想すぎて涙も出るわ。

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