超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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そんなに他人にどうこう言えるような人間でもないんだけどさー。

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昨日の約束通り、焼肉の写真を載せておこう。




ほんと需要ないだろうな。何のために載せているのかよく分からん。金曜日は一人で酒を飲んでいるのね。それで割りと幸せなんだから安い人間だ。ルーチンの様に日常を回して、やるべきことをこなして行く様な人生だ。


最近、よく分からないのだが、そこまで僕はポジティブ人間といえるような考え方をしている訳でもなかったのね。だけど、最近、信じられないぐらいの安定状態というか、落ち込むことが少ない。それでわざわざ他人の考え方にまで口出しするようなおせっかいな事を書いてたりするもんだから誰かに迷惑掛ける前に総括せねばならんなと思った。


ブログ村統合失調症カテなんかでうろちょろしてるとやったらネガティブな文章を読むわけよ。統合失調症ってのはよく知られているような陽性症状、陰性症状認知障害みたいな3障害ばかりではなく、体調の波ってやつが当事者にすごく影響を及ぼす。これが一番の問題になるぐらい体調の波の被害は大きい。特に理由はないけど体調不良で苦しんでいる人ばかりってのが統合失調症カテである。


僕も数年前ぐらいまでは陰性症状で死に損ねてたから気分は分かるんだが、ネガティブな事をわざわざ書くのはよろしくない行為であると思う。こういう気分でマイナスな事ばかり書いて自分を見失う人を見てると、僕はなんかせにゃならんのではないかと思ってしまうんだよね。


自分の悪い所なんだけど、自殺したいとか言う人を見かけると口先では罵倒するぐらいの事をするんだけど、実際はいちいち付き合ってやって相談を受けたりするんだよなぁ。自分が誰かを救えるんじゃないかという変な万能感でカウンセラーの道を志したぐらいだからな。メサイアコンプレックスとか言って他人の心理分析していたけど、実際は自分自身の一番の問題点がメサイアコンプレックスだったのよね。


「人が人を救うことは出来ない」ということは忠告を受けた事があるけど、実感として死ぬほど身にしみてる。それでも困った人を見ると口出ししてしまうから困ったものだ。実際、カウンセラーとかやってたら共依存でやられてたかもしれないな。


でもって苦しんでいる他人を見た時に、自分に何が出来るかと考えた時に、側にいて気が済むまで話を聞いてやるぐらいしかないんだけど、ここまで多くの人々が苦しんでいるならば楽になる考え方を伝えるしかあるまいと思った。


まず、自分を救えるのは自分しかいないということだ。自己イメージの通りにしか自分はなれない。気分に振り回されてネガティブな事な自意識を抱えていても、周りから救う人はいない。自分で無理矢理にでも人生を肯定しなければ救いはない。


理由付けってのは別に客観性の証明というわけではない。複雑な理屈を付けて袋小路に入り込んでいる人はいっぱい居る。理屈ばかりを捏ねくり回していても解決には結びつかない。実際に自分で動かないと世界は変わらない。


自分の事なのに他人事みたいに人生を諦めている人は傷つきすぎた人だろう。君が思ってるほどそれほど世界は悪いものではない。本当に悪意を持った他人なんてものはめったにいない。自分の人生を諦めるなら自分を救う人は誰もいない。本気で誰かに助けを求めれば誰かが動く。自分の力ってのはそんなに小さなものではない。きっかけさえあれば世界は動き出す。


何を言わんとするかというと、たった一人の絶望なんか大したことじゃないってことだ。自分の感覚だけで絶望感を過大評価してる。実際の所、その絶望感が自分を殺す。生きてる実感を得るために足掻いてみせろ。貴方の人生まだ始まってもいない。

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