超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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文章を書くときに気をつけるのは素直であること。

文章を書くときに気をつけるのは素直であること。


旅行の余韻も消えないうちに仕事が繁忙期であり、ブログ更新がちゃんとできるか分からない。最悪、短縮版で更新したら良いだけであるけど、できれば僕の目の黒いうちはそんなことはしたくないんだよね。


とはいえ、とくに今日はなにかおもしろい話題がある訳ではない。旅行の後で普通の仕事の日々が戻ってきたなという感じであり、仕事に忙殺されてしまいまともにブログが書ける時間もない。自分的には毎日ブログを書く程度のゆとりがあるのんびりとした日々がありがたいのであるが、最近は本当に忙しくて大変だ。


9月ごろが仕事の納期でね。そろそろ追い込みの時期に入ってるのだよ。周りでもバタバタしてる。一応、僕の障がい者雇用の雇用条件では残業がない契約でやってるけど、自分のタスクを完遂できないのならば自主的に残業することがあるかもしれない。流石にそんな時はブログを書く時間が取れないので、ブログ休みがあるかもしれないね。


まぁ、ブログの更新を休むことはないと思うけど、ブログが短縮版ということはあると思う。このブログの毎日更新はなんやかんやで一日一時間ぐらいは毎日使ってるからね。それだけの時間を捻出するのはなかなかの労力ではあるんだよ。万難を排してブログを書けるような日々が早めに戻ってきたら良いのだけど、仕事が忙しい時は時間が取れないのは仕方ないね。


まーでも、僕にとってはブログを書くことは娯楽の部類なんだよね。何度かこのブログでも書いてることであるけど、僕は仕事の疲れを癒すために長文のメモを書いたりすることがある。このブログで書いてる文章というのは、人の目を意識して読まれるための文章で書いているけど、本当に自分の中だけで完結させてるだけの個人的な日記というのも書くのよ。


僕の仕事というのはプログラマであるから、一日中PCの前でキーボードを叩きながら生活している。仕事の勤務時間は1日8時間であるけど、当たり前ではあるが8時間すべてをフルに仕事をし続けてる訳ではない。なにか頭が退屈な時は、頭の中で思い浮かんだアイディアを膨らませたりしながら、長文のメモを書いて仕事をサボってることがよくある。


個人的に誰にもいうことができないプライベートな悩みであるとか、仕事上のあれこれみたいなものに関してはブログで書くことができない。そういう文章に関してはプライベートのScrapboxに書くようにしているのよ。僕は暇があればスマホを弄ったりしながら長文を書いてることがよくある。今回の旅行の時、飛行機でもネットが繋がらなくて退屈だからiPhoneのメモ帳で文章を書いて暇を潰してた。どこでもメモが取れるように自作でScrapboxライフログを記録するアプリを作ってる。こういうプライベートなメモに関しては全部Scrapboxに蓄積させて、たまに自分で読み返すためのメモである。


僕もネットでフラフラとネットクラゲをして長い年月を過ごしてきたけど、どうやら僕のこうやって暇つぶしの娯楽で長文を書いたりするという趣味を持つ人はものすごい少数派であるらしい。や、どうもブログを書いたりするというのは努力をしてやることであるらしくて、頑張ってやることであるらしいのだ。


ひょっとして僕はものすごい才能を持ってるのではないか!? と一瞬思ったのだけど、本当にダラダラと無目的に文章を書くということが何か社会的に価値を持つようなことはない。世の中の人気があるブロガーであるとか作家というのは、大なり小なり人を喜ばせるような文章を書く能力を持ってるけど、僕の場合は自分の趣味のために単なる思いつきを書き殴ってるだけである。


とりあえずブログで書く文章に関しては多少は人からどうみられるかというのは意識はするけどね。人に読まれるような場所に書いておくような文章というのは、流石の僕でも他人からよく見られるように少しは工夫して書くもんである。1つの記事ではできるだけ1つのテーマで完結させるように気をつけるし、不特定多数の人を不愉快にするような罵詈雑言というのは使わないようにしている。僕もいい歳の大人であるし、それなりに公共の場所で他人を不快にしないエチケットというのは気をつけながら文章を書くようにしている。


ちょっと前ぐらいに、こうやって毎日文章を書くことが趣味であるのなら、上手い文章を書く練習をしたのなら多くの人の人気を集めてチヤホヤされるのでは? みたいなことを考えた。でも、僕は人に怒られるのは無論嫌いであるけど、他人から的外れな褒め方をされるのも好きくない。僕はASD傾向が強いではあるけど、中途半端に人の顔色を読んで他人に合わせようと頑張ってしまうので、自分の理解から外れた他人の意見に対して空気を読もうとして後から疲れ果てて潰れてることがよくある。


僕がブログで書く文章で気をつけてることは、なにはともあれ自分の内心に対して素直であることである。多くの人に好かれようとして媚びた文章ばっかり書いてると、集まってくる人たちというのもかりそめの自分の方が好きな人ばかりになる。そういう人たちに合わせて毎日更新したりするのは疲れるので、こちらで書いてる文章というのは自分が本当に思ったことだけ書くようにしている。そういう文章を合わないと反発する人もいるだろう。だが、仕事でもないブログで頑張って人に好かれるような文章を書く気もあんまりしないんだよね。そこまで頑張らずに付き合える人の方が人間関係が長続きするだろうし、そのためには普段から自分の本心に素直であるのはいい戦略であると思う。

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