自分が興味があることについて本を出版してみたいよな。
今日は若干メンタルの調子が良くないんだよな。とくに思いつく理由もないのである。朝起きた時から「あ、なんか今日は調子悪いな」と分かったのだけど、原因が思いつかない。まぁ、気候の巡りとかそういうのが影響してるのかもしれない。
今日はこのブログも図書館で書いている。二週間に一度ぐらいは図書館に行き、本を借りてきて色々と読んでいるのである。最近は本を読もうと思うのならamazonで電子書籍で全部済ませることもできるが、図書館というのはおんなじような種類の本というのが一箇所の本棚にまとまっており、複数の本を読むことで体系づけて知識を学ぶことができるからね。
僕が興味があるのはやはり「独学」であるとか「在野研究」の分野というのはものすごくやってみたいかもしれない。なんとなくアカデミックに入るほどには実力はないけども、図書館でいろんな分野の本を読みつつ、自己陶冶のためにさまざまな知識を身につけるということが楽しい。
昔から僕は図書館という場所が好きだった。図書館通いというのは僕の数少ない褒められる利点の1つであろう。図書館に通ってなんやかんやとさまざまな本を読んだりして読書を楽しむ習慣というのは、小学生ぐらいの子供の頃から身についており、40代になった今でも2週間に一度ぐらいは本を借りるために大きな図書館に行く。
僕の性格というのは意識が高いんだか低いんだか依然としてはっきりしないが、自分の成長のためにさまざまな情報収集とか情報の整理が好きだという特徴を持っている。
ネットをフラフラしていても、知り得た情報についてはきちんとはてなブックマークでタグづけを行って整理をするようにしており、後からその分野について考え直したいと思った時はこちらからまずは検索を行う。
自分が仕事で詰まったポイントなどは、Scrapboxにメモを整理してWiki的にドキュメントを整理するようにしてる。またScrapboxには自分が個人研究で考えていることなどを、キーワードをトリガーとして豆論文を書くようにしており、それらのページ間でハイパーリンクを繋ぐようにしており、僕が普段どんなことに興味を持っていて考えているかはこちらのページをテキトーにぶらぶらしてみるとわかるかもしれない。
こういうはてなブックマークやScrapboxに積み上げてきた自分の興味があるメモなんかを振り返ってみると、やはり僕は意識高い系なんだと思う。いつもはブログで、ふわふわとあるんだかないんだかはっきりと分からんようなことばっかを書いているのだが、基本的に興味があることは技術のことであるとか宗教・哲学系の形而上学のお固めの学問分野なんかに興味があるようであり、そこんところの興味を満たすためにWebをフラフラしてたりとか図書館で本を借りて読んでいる。
だけど、こういう独学をやることについてはとくに目標がないのである。「人間というのがどういう存在で、どこから来てどこへ行くのか」というのに純粋に興味があり、僕自身も世間に身を置いてはいるが生きてていいんだか悪いんだかいまだによく分かっておらず、そういう実存の悩み的なものに興味があるのよね。
図書館で借りた本を読んでいて思ったこととか、Webをフラフラしていて思いついたことなどはScrapboxやブログに書くようにしてるけど、そこんところで思いついた自分のアイディアについては一度ちゃんとした文章でまとめてみたいという興味はある。ブログで毎日書いてる文章というのは日記であり、日記とはまた違った種類の文章できちんとまとまったテキストを書いてみたいなと思うのだ。
どうも、僕自身が今まで知り得て来たことであるとか、メモに整理して来たことを一度ちゃんとkindle本のセルフパブリッシングで整理しておきたいとか思うんだよね。自分の知識を整理するための文章であるから別に売れる必要はないけど、ちゃんと興味を持ったことに対して論理立てて文章を作る技術というのは身につけておきたいと思った。
電子書籍の形式にこだわらずとも、ブログや公開Scrapboxでまとめて書いておけばいいじゃんと思うかもしれないけど、やっぱ本の出版というのは男のロマンよ。新しく人に知り合うときに「こういう本書いてます」みたいにして差し出せたら、最強の名刺になるじゃん。ブログもそれなりに長く書いてるから自分のことを知れる資料ではあるんだけど、ちょっとこの場所はあまりにも好き勝手に書きすぎたので、リアルの顔と繋げるにはリスクの高すぎる場所になっちゃったよね。
書いてみたい分野としては「セルフケアについて。マインドフルネス瞑想と禅」であるとか、「社会的弱者な人間の生存戦略」であるとか「目標達成をするためのルーチンの作り方」みたいな分野は書いてみたいなと思う。あと、まぁ僕は統合失調症の当事者であるので、自分の人生の回顧録的なものも社会的意義は生じそう。ひとまず書いてみることが重要か。
