超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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死にたくなる前にまずは「人生の逃走経路」を準備するのが大切です。

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死にたくなる前にまずは「人生の逃走経路」を準備するのが大切です。


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参照:中高生の自殺が最も多いのは9月1日 その心理状態と親ができる対策法 - ライブドアニュース


さて、9月2日は学校の2学期が始まる日で、この日一日が一番自殺者が多いと言われている。学校に行きたくないという児童や学生たちに対しては毎回、このツイートを貼り付けている。



www.huffingtonpost.jp


死にたいことがあるなら、死にたくなるようなこと我慢する必要なんざ全然ないです。学校も会社もサボればいいし、もし続けるのが嫌ならば会社も学校も辞めても良い。人生案外、オブラティオブラタと続いていくもんですし、社会のレールを外れたとしても生きてればふつーに社会復帰する手段はいくらでもあるもんで、僕は統合失調症閉鎖病棟に閉じ込められて本当にこれで人生終わったと思いましたけど、徐々に社会復帰させて障がい者雇用で働くところまで行けてます。


この鎌倉図書館のツイートでは図書館を逃げ場所に選べと言ってるけど、人生においてこの手の逃走経路というのは存外に重要であり、退路を用意せずに背水の陣で勝負に挑めば本当に水際から落とされたらどん底で死にます。よくブラック企業の連中が死ぬ気で働けといいますけど、死ぬ気で働いて心が折れると本当に再起不能になって人生積みますよ。


なんというか、ギリギリに煮詰まった状態で学校に行くか行かないかの二者択一みたいな感じで悩むから生きるか死ぬかの瀬戸際まで悩むんですよ。これははっきりとした余裕がないときの認知の歪みで、白か黒かの二者択一しかみえていないんです。実際の所、人生において決まった定石みたいなものはなくて、その気になれば勝負が決まる寸前でチェス盤をひっくり返すことだって出来ます。死にたくなるほど悩むというのは、本当は無数にある選択肢が見えなくなっていて思考が不自由になってる状態なんだと思います。


もう、これは死にたくなるほど煮詰まるまで悩まないようにする生活習慣とか認知パターンみたいのが重要でしてさ、別にゲームでも創作でも楽しいと思える逃げ道を用意して、嫌な気分になればそれにどっぷりと浸かって逃げれば良い。大体まぁ、病的でも希死念慮ってやつは一時激しくても睡眠薬で寝落ちさせたら目覚めたらなくなってたとかもありますし、その死にたくなる一時の気持ちに惑わされず気分を紛らわせる選択肢をいくつか用意してそちらに逃げればよろしいのである。


後は逃げたら逃げた分だけその逃げた問題と向き合うのは難しくなるというのもあるけど、案外ちゃんとまじめに生きてれば解決法はみつかるもんです。別に全ての問題をきれいな形で片付ける必要もない。毒親が嫌なら逃げればいいし、人間関係に悩むなら部活やら仕事やらを逃げてもいい。その後の人生でそれらの問題を頭の片隅にでもおいてたら、人生のいずれかの時期で向き合わないといけない時期が来ますけど、それまでに人生の経験値を積んでレベルアップしてたらなんとかなるもんです。まぁいつまでも逃げてたら解決しない問題というのもありますけど、まずは人生の「逃走経路」を準備するのが大切です。

今日の徒然


最近ですねー、寝る時間がとみに遅いんですよ。昨日なんぞは2時ぐらいまで起きていたんですよ。月水金は4時に起きて筋トレに行くので、睡眠時間が3時間とかだといくらなんでもぶっ倒れる。なんで、今日辺りから睡眠時間を長く取るようにブログを書いたらすぐ寝ようかと思います。大体、22時ぐらいまでにはブログは書き終わってるので、少なくとも23時までには眠れば5時間は寝れる。普段は0時睡眠6時起きぐらいなので、23時に寝れば7時間睡眠ができる。


睡眠時間というのは健康のパラメーターです。特に僕らのような精神障害を持ってるような当事者は睡眠時間を削ると疲労感がおかしくなってきて、すぐに再発してしまいます。特に統合失調症みたいな病気は生活リズムを崩すと覿面に精神状態がおかしくなって来ますから、生活リズムは死守しないといけないんです。僕の場合は、生活リズムを昼間は仕事して夜はブログ書いて寝る、という生活リズムを死守するために仕事も定時で帰るようにしています。


ここに来る皆さんは大体ブロガーだと思いますけど、皆さんはブログ書くの好きですか? ちょっと自分の誇れる才能の一つじゃないかと思うんですけど、僕は適当に毎日長文を綴って内面を吐き出すのが殊の外好きで、ブログの毎日更新みたいのはあんまり苦じゃないみたいです。なんだかんだで、ブログを書いている理由が全く見つからないみたいな事でよく悩んだりするんですけど、僕の場合は毎日日記代わりにブログで文章を書くことが精神安定になるから続いている。文章を書いている時は辛いんですけど、書き終わると本当に気持ちよく寝れるんです。


なんかね、僕は自分の書いたエントリーをたまにじっくりと読み返している事があるんだけど、この人、結構面白いこと書いてるんですよ。 僕の文章ってあんまり墨痕鮮やかな文体というわけじゃないですけど、まぁ、量を積み重ねるとそれなりに重層的になって書いている人の人格とかが見えてくるようなコンテンツになってきたかなという気がするんですよ。


わりかし、ブログで毎日雑文を綴っているというのが僕の強固なアイデンティティなんです。アジカンの歌の「Re:Re:」で「僕は今日も掻きむしって忘れない傷を付けてるんだよ」という歌詞がある。僕はこの部分が殊の外好きで、よく思い出す。


ブログを1000日程度毎日書いてみると分かるんですけど、人生を生きている苦しいことも楽しいことも全部、言語化されてこのブログ上にコンテンツとして保存されるんですよ。そして、ある程度書いたものを面白がって読んでくれる読者諸氏がいる。別に対して多くの人に読まれる必要はないけど、読んでくれた人の中に傷跡つけて一人でも共感してくれたら、人生生きている意味とかそれぐらいの理由になっていく気がしますね。

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