ブログ書くにしたってちょっとは工夫が必要だよね。
この記事は2022年9月11日に書かれた予約投稿の記事である。おそらく旅行二日目の記事であるだろう。三日目の記事についてはどうしようかと思う。ちょっと新幹線を使って移動をしているので、三日目の記事については旅行先にMacBookを持って行って旅先でぼちぼちと書いて参ろうかなと思う。
何かしら述べたいことというのが存在しないのだよな。僕はブログに書くことがない時はブログ論を適当に書き散らす癖があるけども、それもなんか苦し紛れな感じがしてあんま好きじゃないんだよね。でも、ブログ論ってわりかし反響が良かったりしてみんなブログを書くことに悩んでいるのだなーというのはよく分かる。
僕のブログってなんのブログなんだろうね？ や、まぁ、天下無敵の雑記ブログであるけども、それでも人によって色々と方向性みたいなものはあったりする訳じゃない？ どういう分野の記事を書くのが得意であるとかは、しばらくブログを継続して書いていれば方向性は見えてくるもんだ。そういうところで僕のブログは全く専門性がない。
僕のブログを書き始めた時のブログを書くための理由というのは、僕は生業がプログラマであるために技術的なことを書くtechブログにするつもりで色々と書いてたりしたのだけど、統合失調症のリハビリのために毎日更新をした後は、その日に思いついたことをガンガン殴り書くなんでもありの雑記ブログに成り果ててしまってる。
日々の勉強の中で学んだ技術的なこととかに関してもどこかにメモを残しておきたいなーとは思ってる。どうにもブログが生活のメインになってしまうと、仕事で知り得た知識を保管する技術メモ的なアウトプットが疎かになってるなとは感じるのだ。色々と仕事をやりつつも調べ物をやったりとか、twitterを彷徨っていて見つけた面白い情報などはScrapboxなどに保管するようにしているけど、それを体系づけて情報の整理整頓などをしてないなと感じるのである。
僕の趣味の一つに知的生産技術を勉強したり実践したりして色々とネットにアウトプットしたりすることもあるのだけど、最近、そっちの方の趣味が疎かになってるなと感じる。雑にネットをフラフラと彷徨って場当たり的に見つけた情報を適当に情報共有しているだけで、そこに自分というフィルターを介在させて何かしらを知的生産したりするようなことが無くなってるな。
良い農夫というのは農作物を刈ることばかりに熱心ではなくて、適時、自分の道具を磨いたりして生産力向上に取り組んでたりするものである。世の中には道具を磨くことばっかりに熱心な意識高い系もいたりするけど、それにしたって僕は実際に作業することばっかりにリソースを突っ込みまくりで効率の悪い働き方をしているような気がしてならない。
まぁ、人生において効率性が全てという訳でもないけども、僕はちょっと今以上の生産性が欲しいなと感じていることが日々の暮らしの中で多いのである。今の生活だと普通に仕事をしたり家事をしたりした後に時間が足りなくて、睡眠時間や趣味の時間を削ったりしている。これが少し欲求不満であり、僕はもうちょっと生活の中で小説を書いたりとか絵を描いたり見たいなコンテンツを生産するような時間が欲しいのである。こういうタイムマネジメント的なことに限らずに、もうちょっと日常生活の中で生産性を高めて何かしらの成果物を作っていきたいと思ってる。
ブログを書いたりすることも、僕は本当に生活の中で思いついたよしなし事ばかりを毎日書き綴っているのだけど、本当にこれで良いのか？ということは常々悩んでいる。無論、ブログでじゃんじゃんバリバリ稼ぎまくって副業でFIREでセミリタイアで人生HAPPY的な言説には嫌悪感を覚える性質なのでそういうのはどうでも良いのだけど、本当に毎日無為にブログを書きまくってるだけで良いのか？というのは考えてしまうんである。
なんか、あまりにもブログを毎日書くことが生活の中で当たり前になってしまっており、ブログを書く生活がマンネリになってしまっているのだと考える。平々凡々日々是好日的な人生というのもそれほど悪くないとは考えているのだけど、人間というのはマンネリというのにも弱いものだね。日々の生活で何かしら新しい血を入れて、生活にメリハリを加える要素が欲しいなと感じるんである。
何かしらブログを書くにしても工夫をしてメリハリを加える必要があるんだろうなと思う。毎日何も変わらずにおんなじような事を書いてたんでは読者諸氏にも飽きられてしまうだろう。このブログでは僕の人生を切り売りして自分の人生をコンテンツにして発表しているようなものではあるが、どうせならば僕の人生で何かしらの事を達成したりなどして、良いところを見てもらいたいなと思うもんである。自分も読者も楽しめるような面白い工夫をちょっとは考えてみたいものだと思うのである。
