超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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音声入力などさまざまなアウトプット方法も試したいね。

音声入力などさまざまなアウトプット方法も試したいね。


長年ブログを書いてきて気がついた意外でもない事実であるが、ブログを書くためには書き出しが大事である。書き出しさえしっかりしてれば、どれだけ頭の中がネガティブなことだらけでも単なる愚痴だけにはならない。


しかし、書き出しで悩んで書けなくなってしまえば本末転倒であろう。や、最近はブログがスランプ気味でね。連日のように書いているネガティブな記事についてなんとかならないかと考えていたら、書き出しにすごく悩むようになってしまった。どうもネガティブな書き出しからブログを始める悪い癖がついてるようであり、そういう自分に自己嫌悪をするという悪循環ループに入ってるというところである。


なんじゃろ、こうなると本当にしばらくは日記ブログでも書いた方がいいのかもしれない。プライベートのScrapboxの中でならどれだけネガティブなことを書いても誰にも迷惑をかけないが、わざわざ人目につくところで弱音を吐きたがる悪癖についてはどうも自分でも理解ができない。どうも、僕は自己憐憫ばかりを書いてる人というのはそこそこ苦手であり、説教したくなる。しかし、自分自身も気がつくと弱音ばかりであり、自分のブログを後から読み返してみてうんざりとするのである。


そしてこれもメタを装った弱音であり、本当に反省から何も学んでないとしか思わない。そこまで自分を追い詰めても何にもならないというのは分かるけど、最近は自分の文章に対する自己嫌悪が強くて、AIともそんな悩みばかりを壁打ちしてるのである。


今日は母親を歯医者に連れて行ったのちに黒松の植え替えでもしようかと思ってたけど、気分が乗らないのでスタバに行って手紙を書いていた。ちょっと野暮用でね。色々とあるんであるが、所用で手書きで手紙を書かないといけない相手がいるので、今日はスタバで作業をしてた。


僕はどうも文章を書くのは好きであるけど、手書きで手紙を書いたりするのは苦手である。少し、ペンの持ち方に癖があるせいなのかわからないけど、文字を長く書いてると変な力が入って手が震える「書痙」であり、長時間鉛筆などで手書きの文字を書いてると手から力が抜けて何も書けなくなる。


しかしまぁ、デジタルデータでは伝わらない感情というのもあるだろうし、手書きには手書きの魅力がある。どうしても僕は文章がいつも長文になってしまいがちであり、手書きで文章を書き綴るのはあんまり得意じゃない。


キーボードというのは、本当に長文を書くために特化したツールではないかと思うんである。手書きで文章を書いていると思う。キーボードであれば頭の中で思いついた思考の速度と並行して文章を書くことができるけど、手書きだと思いついたことに出力速度が追いつかなくてイライラする。


最近だと「音声入力」というのはどんなものだろう? と思ってちょっとだけブログの執筆でも使ってみて試してみたことがあった。確かに、単純なアウトプット速度自体はキーボードで入力するよりも早いのだけど、誤変換であるとか文体が自分の意図した通りにならない問題があって、実際に運用するためには使い物にならないなという感想である。


音声入力については、メモ用途なら使えるのではないかと思う。ちょっと前、僕は車の中での通勤時間のメモ取りはGoogle Keepの音声入力が使えるのではないかと思い、試してみたことがある。確かに運転中でもメモは取ることができるのだが、結局、色々と操作が必要になるので車の運転中は危険なのでやめてしまった。


この辺り、iPhoneのSiriさんとか何とかしてくんないかなーと思ったりもする。やってみたら「hey, siri。メモをとって」とお願いするとメモを作成はしてくれる。そこんところを使えばいつでもどこでもメモが取れるかな? しばらくはこちらで試してみるかな。


音声入力の可能性というのは、時々色々と考えて試してみたいと思ったりもする。僕は会社への通勤時間が片道一時間もあるような場所に住んでるのだけど、もし、音声入力だけでブログの下書きができたりするのなら、すっごい時短になる。この空いた分の時間を読書などに充てたのなら、僕は超人にでもなるのかもしれない。


このアイディアはいいかもしれない。僕はライフログを取るためのアプリで「ScrapDiary」というアプリを自分で自作してるのだけど、こちらに途切れずに入力し続ける音声入力の機能を追加してみると、あるいはすごく車の運転中のメモ取りが捗るかもしれない。これは熱い! OpenAIも文字起こしですごく使えるAIというのを出してるというし、自作アプリに組み込んでみると捗るな。


僕が大嫌いなイーロンマスクも最近、ニューロリンクという会社を立ち上げて、全身麻痺の人の脳とコンピュータを直接繋いで入力できるインターフェイスの実験をしてるらしい。あの人に関してはセンスのないTwitterの経営で遊ぶよりも、そういう先進技術で一発当てる事業ばかりを続けていて欲しい。脳とコンピュータを繋げる技術が生まれたのなら、僕は迷わずやっちゃうもんだと思う。そういう実験に関しては個人的にも自作アプリなどで色々と試してみたい。

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