目標・行動・結果を記録してPDCAサイクルを回すことが重要。
最近、生活が緩んでいる。
生活が緩んでやがるなーと思う。今週は特にひどかった。仕事の内容は新しく作るアプリの技術調査をしているんだけどさ、殆どサボってブログを読んだりとかしていた。
緩んでるのは仕事の時だけじゃなくて、今日から休日なのだけど、午後に歯医者に行った後に2~3時間ぐらい自由時間があったのだけど、その時になにかイラストを描いたりとか生産性がある趣味をやればよいのに、そのままベッドに潜り込んで18時ごろまでゴロゴロと寝てしまいましたからね。
ここ最近は、緊急事態宣言であまり外出するのは危ないかと思って、ジムトレは休んでいるのですね。だけど、筋肉が衰えるのは嫌だから家で筋肉体操をやろうとおもってるのだけど、今週は1回しかやらなかった。
別に私生活で緩んでるだけならば自分がなんとなく気が済まないだけなんだけど、仕事でサボりぐせが再発しているのはよろしくない。3月から元上司が職場に戻ってきて、一緒のチームで働き始める。あんまこの元上司と仲が良くないので、ツッコミ入れられる様なすきを作りたくないんだよね。この人は作業量で人を見るから、ぶち抜けた生産性を見せつけてやりたいと思う。
それにしたって、イラストを描いたりするのもほっとくと1枚の絵に1ヶ月ぐらい掛けちゃうし、生産性は高めて行きたいなと思うんである。
タスクシュートの使いかたがよく分かってない。
こういうサボりぐせとか非効率な生活を改めるためにタスクシュートを使うように取り入れてるはずなんだけど、ちゃんと振り返りを出来てない感じなんだよね。記録する事は完璧にやってるんですよ。日々のルーチンとかをちゃんと決めて、それも全部タスクシュートで時間を測定しながら生活をしているのだけど、振り返りが全く出来てない。
タスクシュートというのはこの様な仕事術。
自分が使ってるのはタスクシュートクラウドというwebツールで、これを使うとPCからもスマホからもやってる仕事の時間を測定することができる。
タスクシュートクラウドを使えば、その日一日の時間の使いかたを後から見直すことができて、そしてこれからやる作業時間の見積もりもできるようになるはずなのである。
一応、僕はルーチンを決めたりしてやる時間の測定は行ってるんだけど、見積もりまでは完璧にやってる訳じゃない。そこの所がいけないのか?と思うんだけど、大体サボって時間をズルズルと費やしたりとかして、見積もり通りに作業が進まない。
振り返りは後から行うようにしようということで、最近、土曜日に週報を出すようになってる。こういうやつ。
この時に、毎日つけているタスクシュートのログも確認するようにしているのだけど、どういう所を改善するとか具体的な改善案を出すことができてないんだよね。タスクシュートクラウドはサブスクのツールなので、なんとか有効利用できるようにしたい所である。
新しいツールを使ったところで、やる気になるのは一時的。
小見出しの通りなんだけど、新しいツールを使えば一時的になんかすごい仕事ができてる気分になりはするんだけど、実際に効率が上がってるかどうかは分からないし、しばらくしたら飽きてきて惰性でツールを使い続けたりしてしまう。
TrelloをTodoツールとして使おうと思って、色々と設定してみたんだけど、結局そんなに振り返らないし、タスクの墓場になってしまってる。これは無料版で使ってるから良いけど、昔から仕事のTODOツールとか色んなものを使ってきたけど決定版みたいなものが見つからないよな。結局、仕事をやる時はchangelog形式で、その時やってる仕事を全部打刻して書き留めておいて、振り返りつつやるべき仕事だけをやっている。
今使ってるのはScrapboxに打刻してメモを書き留めながら仕事をしているのだけど、頭の中に残ってる仕事の思いつきをなんとかリスト化して、一覧で確認できるようなフォーマットにできるスペースは欲しいもんだなと思った。
リストを作る用途のツールならばアウトラインエディタが良いかと思うけど、新しいツールばかり増やすのもそんなに良くない気がするんだよね。ScrapboxでToDoも管理できてしまえばよいのかな? プライベートのスペースでToDoを管理するページでも作ってみますかね?
それよりもTodoistも良いと噂は聞くので試しに使ってみますかね。
まとめ
仕事術に関しては、試行錯誤をして一番効率がよい方法を探り当てないといけないのだなと理解した。これに関しては使った目的とか結果とかどこかに記録しておいて、振り返りをおこなえるようにしておくのが良いだろう。これは問題解決の手法を使ったほうが良いのかもしれない。
思いつきだけでは、問題を解決することはできません。
どんなに良さそうなアイデアも、一流の専門家が立てたプランも、試してみないことには、実際にうまくいくかどうか分かりません。
今までどおりのやり方で大丈夫な場合か、あるいはまぐれ当たりでもするのでなければ、どうしてもこの作業が必要です。
新しいことをやるのに、試行錯誤は絶対に欠かせません。
問題解決がうまくいかない人は、ここのところで手を抜くことが多いです。
試行錯誤と〈行き当りばったり〉の違いは、試すことをマネジメントしているかどうかです。
そのために、試行錯誤するときは、何のために何をやったか、その結果はどうだったか、ちゃんと記録をとります。
1回の試行ごとに記録すべき事項は、少なくとも次の5つです。(1)事前想定 どうなると予想するか?
(2)試行 何をしたか/何に対して、どのように/いつ、どこで
(3)結果 その結果どうなったか?何が、どのように起こったか?
(4)分かったこと/うまくいったこと
(5)分からなかったこと/うまくいかなかったこと(5)まで書き終えたら、次の試行を考えて、また(1)から書いていきます。
そして何度も読み直します。書いたり、読み直したりしているときに思いついたことも、必ず書き残します。
どんなにくだらないことも、当たり前だと思えることも、書いて出します。
本当に大切なアイデアは、こうしたところから生まれてくることが多いのです。問題解決を学ぶことは意志の力を学ぶこと-これは問題解決を知らない人のために書いた文章です 読書猿Classic: between / beyond readers
仕事術のやり方でも、そのたびに目標・行動・結果を記録してPDCAサイクルを回すこと。それの重要性はきちんと認識しておきたい。