超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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個人開発する上でのコツなんか集めてみた。

個人開発する上でのコツなんか集めてみた。


絶賛、台風2号沖縄本島に接近中。今日は平日と同じように会社に出勤したけども、午前中でバスが止まってしまったので出社2時間ぐらいで帰宅してしまった。


まぁ、メンタルの調子がそれほど良くなかったのでこのタイミングで休みが増えるのはありがたい。でも、台風で自宅に軟禁されてる状態なので、なにかメンタルを回復させるような気晴らしはあんまりできないなという感じ。


どーだろ、今日は帰ってきたらずっと先月から開発している自作アプリの「ScrapDiary」の開発を色々とやっている。まだ開発中のアプリなのでそれほど完成度は高くないけど、自分で使うためにはなかなか便利なツールができてきた。


ひとまずこのScrapDiaryについてはストアにリリースすることまではやろうと思ってる。Flutterで開発してるのでiOSandroidの両方を出すことができるけど、僕はiPhoneユーザなのでandroid実機は所有してないんだよね。シュミレーターを使ってデバッグしてるけど、やっぱ実機でテストしないと本当にちゃんと動くか分からない。


この問題をどうしようかなーというのをちょっと考えていた。わざわざこのためにandroid端末を買うというほどの富豪ではないけど、実機でテストもせずにストア公開するほど無責任男でもない。一応、今の世の中ではこういう個人開発者であるとか零細企業の需要を考えて、実機テストを提供してくれるサービスなんかも存在してる。


service.valtes.co.jp


正直まぁ、自分用の個人的な趣味程度で開発しているアプリで金を出してここまでやる必要があるのか? というのはずっと考え続けている。iOS版のアプリをストアにリリースするのもapple税を払って出す感じであるし、もしアプリを無料で公開するとなると完璧に赤字である。別に自分が便利なツールを開発するために勉強の延長上でやってる遊びみたいなものではあるけど、わりかし労力も掛けてるであるし、完璧に持ち出しでやるのはしんどいかもしれない。


ひょっとしたらブログ上とか各種SNSでテスターを募集することもあるかもしれない。Scrapboxを便利に使うためのアプリであるので、Scrapboxのコミュニティで新しくアプリを開発したので試してみてくださいとお願いをしたら助けてくれる人もいるかもしれない。そういうやり方を考えてみようかなと思う。


この問題、世の中の個人開発でアプリを作ってる開発者はどうしてるんだろ? SNSを眺めていてもアプリの個人開発をしてる人が情報発信してるところには中々出会えないし、twitterみたいなところで見かけたとしてもすごい人気のある人で自分では参考にすることもできないようなすごい技術を使ってたりする。


僕は情報収集が趣味であるので、アプリの個人開発関係の情報も色々と集めている。ちょっとブクマをひっくり返してみて使えそうなやつを引っ張ってこよう。


まず、こちらの情報なんかすごく使えそうだなと思った。


zenn.dev


有料アプリやサブスクなんかはandroidユーザよりもiOSユーザの方が課金してくれるらしい。まぁ、実際に会社とかで開発してみてもわかるけど、android端末は各社ごとに仕様もバラバラであるし、スペックのない低価格帯のandroidスマホでちゃんと動くアプリを作るのはiOSよりも難しい。それでいて無料のandroidアプリはクレーマーが多いらしい。


やっぱ個人でアプリを発表するにしてもマネタイズの方法は何か考えていた方がいいんだろうなーと思う。iOSアプリを開発しようと思うならMacBookのような高価なハードに初期投資しないとそもそもスタートラインにすら立てないし、ストアに出すだけでもコストが掛かる。有料アプリか広告かサブスクか、マネタイズの方法は考えておこうか。


あと、こちらも役立ちそう。


qiita.com


個人開発をやる上で一番のネックになるのは、やっぱモチベーションが続かないということである。その作ってるシステムが自分にとって役に立つとか、自分の生活を便利にするという実利があるんであれば開発も楽しいと思う。


shinyorke.hatenablog.com


あと、「Done is better than perfect(完璧よりもさっさと終わらせろ)」。これは超重要。未完成のすごいプロジェクトよりも動く完成品である。それと、ブログにせよ個人開発にせよ、何か長期間にわたって継続し続けるプロジェクトの場合は習慣化する仕組みづくりが最重要。自分が楽しく作業をし続ける環境を最初のモチベーションが高いうちに構築しておこう。


色々と資料をひっくり返してみたけど、「マネタイズ重要」「開発するんだったらiOSアプリが良いよ」「自分にとって便利なアプリを作ろう」「完璧よりもさっさと終わらせろ」「楽しく作業できる環境大事」といったところかな。僕も今のScrapDiaryの開発を終わらしてイケてる個人開発者になってみたい。千里の道も一歩から。チリも積もれば大和撫子

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